.漫璽考儻
 
●ヌース(noos/nous)
古代グノーシス思想のnous(旋回的知性)に因む(アナクサゴラス)。ヌース理論の「ヌース」
もここから取っている。精神構造におけるすべての内面を形成していく力。精神の力の源泉とな
るもの。生成を司っていく能動力。幾何学的には、円や回転を作り出している力。次元を拡張し
ていく力。ヌース理論ではこの「ヌース」のことを「ノウス」と呼ぶこともある。



●ノウス(NOUS/NOOS)
等化として作り出されていく力のすべて。次元が働きの方向性を変えるときに生まれるもの。止
核精神を核散させ、表相の対化を顕在化させる。位置の開花を起こさせていくもの。回転力。旋
回力。ノウスとヌースは全く同じ意味を持つ。



●ノス(NOS)
中和として作り出されていく力のすべて。表相を見つめさせているもの。人間が持った反性質の
本質力。人間に人間の外面の意識の方向をもたらしているもの。ただし、ノスは意識進化自身に
は交差を行えない。人間の創造活動や自我を生み出すためには必要なもの。力の抽出を操作する
もの。ノスが下次元の交差を行い、ノウスは上次元の交差を行う。ノウスの逆性が物質(人間の
内面の意識)で、ノスの逆性が意識(人間の外面の意識)。ノウスとノスを等化するときに生み
出されるものが有機体ノウス。ノスは有機体。



●有機体ノウス(ゆうきたいのうす)
付帯質に進化の方向を生み出させる覚醒の交差を持つ力。表相を顕在化させ総体の内面を作り出
していく力。ヒトの総体が観察精神に入るときにその下次元で人間の意識をヒトの意識へと進化
させていく力。人間の意識の救済を行うもの。DNAにおける二重螺旋は有機体ノウスにおける位置
の等換のカタチ。DNAの螺旋構造は妙性質が関与して双対の五角形的構造を作り出すことにより生
まれている。



●降下(こうか)
NOSの作用。真実の人間の外面の意識(真実の性質)が人間の外面の意識に与えている反映力のこ
と。人間においては反性質の力(ヒトへの方向を持つ力)の流れとして現れる。
※『人類が神を見る日』ではNOSを意識進化とは逆の方向に働く力としたが、これは覚醒において
の言い回しとした方がよさそうだ。人間の意識、つまり、反覚醒状態においては、NOSは人間の心
(感性)として作用している。



○科学
オリオンの力がプレアデスに反転して映し出された力。ノス。NOS。ノスとは、ノウスの反映とし
て活動している力の流れ。性質を作り出しているもの。磁極のNとS。磁気中心のO。ノウスが行っ
たイデア創造を最終的に時空の中で被造物として認識させる力。人間の知覚や感覚の元となって
いる身体の力。



○生態系
ノウス。NOOS。NOUS。ノウスとは、物質や生命の元となるイデアの創造を行っていく力の流れ。
定質を作り出しているもの。NからS、SからNの双方向の流れを持ち合わせ、磁気中心にも2つの中
点OOが存在する。ヌース。霊的知性。宇宙的知性。万物の生成力。調和力。



○ノスとノウス
エントロピーの正と負の関係にある力の本質。二極の力の流れは時空において衝突し、ノスはノ
ウスを物質として、ノウスはノスを意識として認識する。見えるもの(物質)と見るもの(人間)。
存在と認識の成立。



●人間(にんげん)
総体の外面が持った進化の方向性のこと。次元の対化が全く見えていないもの。表相の交差を行わ
せるための次元そのもの。真実の人間の精神の進化の逆性として働かされているもの。統一化の逆
性として働かされているということ。進化の方向が精神とは反転しているもの。表相を逆性に反転
させているもの。止核するもの。人間の本質は有機体。

●真実の人間(しんじつのにんげん)
人間の意識を作り出しているもの。人間の意識の対化の調整を行っているもの。精神分析が大文字
の他者と呼んでいるもの。君と君の君。象徴界。

●人間次元(にんげんじげん)
人間の意識が働いている領域という意味。対化が生まれる前の付帯質の外面の次元に生み出される
すべての意識の領域の事を指す。

●人間の外面(にんげんのがいめん)
人間の知覚が感覚化している現象のすべて。より正確に言えば知覚対象と知覚自体の区別が起こっ
ていないすべて。潜在化した無意識としての主体を意味する。

●人間の反対(にんげんのはんたい)
人間の外面におけるモノ。すなわち無意識化している主体のこと。人間の主体とはモノが持つ進化
の方向。人間の意識が外面の方向性を顕在化させれば、人間の反対は人間の総体を作り出し、変換
人へ生まれ変わる。人間の外面がヒトの内面へと次元反転するということ。



●肉体(にくたい)
妙性質の対化。起源不明。中性質が調整質を関与することにより生み出されているもの。中性質の
対化を交差させたところに存在する人間の意識の対化。

○肉体
定質と性質の交差が反性質における感性球の次元に反転させられ、投影を行っている状態。マクロ
コスモス。タカヒマラに形作られているすべての次元の方向性を持つ。



●心(こころ)
精神構造における人間の働きの本質。感性の力。共性の力。性質の関与を逆性として受ける部分。
ヒトへの方向性を持つもの。金星。元止揚の力が人間の外面に潜在化したもの。すなわち、こころ
が顕在化したものが元止揚だということ。



●意識(いしき)
ヌース理論では、意識には「物質を作り出している意識(能動的意識)」と、「物質を作り出して
いる意識の反映としての意識(受動的意識)」の二つのものがあると考える。これらは分かりやす
く言えば、創造(現象)を人間に与えるために活動している意識と、創造(現象)を受け取るため
に活動している人間の意識の関係に当たる。意識はその方向性により次の8つの種類にわけられる。

1:人間の内面の意識(赤・オレンジ)
客体側(三次元空間とモノ)としての意識。想像界。自我、他者認識などを含む。

2:人間の外面の意識(黄)
主体側の意識。無意識化している。エス。現実界。

3:ヒトの内面の意識(緑)
人間の外面の意識の顕在化として働く意識。人間が覚醒を起こしたときに認識される《理念-イデ
ア》のカタチを意味する。ヒトにおける客体という言い方ができる。元止揚。

4:ヒトの外面の意識(緑)
ヒトの内面の意識の反映として働く意識。人間の内面の顕在化として働く意識。人間が覚醒を起こ
したときに認識されるかつての外延空間を意味する。ヒトにおける主体という言い方ができる。形
質。

5:真実の人間の内面の意識(青)
思形。人間の内面の意識を作り出す意識のことをいう。人間の内面の意識に客体を概念化させてい
る力。言語の力。

6:真実の人間の外面の意識(青)
感性。人間の外面を観察する意識のことをいう。人間においては無意識化された真の主体として働
いている。

7:ヒトの総体の内面の意識(紺)
定質。思形と感性の等化を行う統一化の意識。人間の内面の意識に客観性をもたらし、人間の個体
化(コギト)を作り出すための意識として働く。

8:ヒトの総体の外面の意識(紫)
性質。統一化の反映として生み出される意識。三次元性と人間の個体の自己同一性を不確実なもの
へと変え、人間の意識を分裂症的な意識へと変えていく働きを持つ。

上に挙げた人間の8つの階層の意識の分類を意識次元と呼ぶ。

■各意識とそれらが働く場所について
これら8つの意識次元は、ケイブにおいて、それぞれ固有の4つのエリアで作用している。それらの
エリアの名称を次のように呼ぶ。

●付帯質の外面(人間の内面と外面の意識が働く場所)
付帯質とはモノ(物質概念)のこと。その外面とは、単純に言えばモノの外部という意味。付帯質
の外面の意識とは、人間が自分自身の存在をモノの外部に措定して、その認識を基盤にあらゆる概
念形成を行っている状態の意識を意味する。いわゆる三次元意識。感情・思考・意志、さらには個
人的な潜在意識、夢など、人間が持った意識活動のすべてがこの意識の範疇に含まれる。付帯質の
外面はカタチ(イデア)を全く持っていないため、位置としての表示ができないが、あえて観察子
で表記するとすれば、潜在化におけるψ1〜ψ14に当たる。「潜在化」は本来、奇数側を先手として
動く観察子のシステムが、逆性を持ち、偶数先手で動いているという意味。付帯質の外面次元はそ
の意味で全く受動的な作用となる。

例――付帯質の外面では、他者は確かにモノの外部にいるように見えるが、実際のところ自己に関
   しては、それは定かじゃない。オレって本当にモノの外部にいるのか?

●付帯質の内面(ヒトの内面と外面の意識が働く場所)
モノの外部と内部を同一視することができた意識が働いている場所のこと。いわゆるメビウス的な
空間認識を持った意識が働いているところ。精神が形づくられている場所。ヒトの意識が存在する
ところ。人間の意識活動を相殺するために作り出された意識の場所。付帯質の内面に生み出される
中和作用が新たな精神を形成する。観察子表記としては大系観察子Ω1〜Ω8。Ω7が精神。Ω8は付帯質
そのもの。

例――付帯質の内面から見ると、わたしの周囲の空間は、目の前の1個のモノの内壁と同じものに
   見えてきますよ。
 ――ということは、わたしが実際に見ている世界とは、わたしたちがモノと思っているものの内
   部世界にあるということですね。
 ――そうです。はやく地球の中(シャンバラ)へ入りましょう。

●精神の内面(真実の人間の内面と外面の意識が働く場所)
精神が持った進化の方向性が存在する場所。精神に付帯質を交差させ、付帯質に精神を交差させる
ことにより、人間の内面と外面の意識を作り出す場所。真実の思形と感性が働く場所。精神分析で
いうところの象徴界、想像界、現実界の働きがすべて機能してくることになる。象徴界がΩ9。想像
界がΩ8。現実界がΩ7とΩ10の交差。欲望機械としては専制君主機械を作り出す。観察子表記としては
大系観察子Ω9。反映はΩ10。

例――彼はいつも国家の話をすると燃えるんだよね。愛国者なんだ。
 ――精神の内面の力が強すぎるんだろうね。それは古い脳だ。一言で言えば、遅れてるってこと
   だな。

●精神の外面(ヒトの総体の内面と外面の意識が働く場所)
思形が感性と交差を起こしていくところ。人間の内面の意識と外面の意識を交差させていく意識。
人間に客観的物質世界を認識させていく意識。人間の個体化を作り出していく意識。人間の個体化
に進化の方向をもたらそうとしてくる意識。資本主義機械を作り出しているところ。真実の定質と
性質が働く場所。意味を形づくっている場所。精神の内面から見た精神の内面*が精神の外面に当た
ると考えていい。観察子表記としては大系観察子Ω11〜Ω12。

例――現代の人間の生きる意味とは?
 ――そんなことは精神の外面にある無意識に聞いてくれ。ほら、下腹部からみぞおちあたりにか
   けて感じるだろ。アンタの中を激しく貫いていく欲望の流れ。それを爆発させることだな。
   そうすれば、生の意味とは、その意味自体を消し去ることである、ということが分かる。

○意識
高次元空間の幾何学によって作られている。幾何学は意識が生起するための空間構造として成立し
ている。物質、生命はすべて意識によって生み出された。意識とはカタチの反響。カタチが意識を
作り出している。定質とはカタチが持つ概念。「いる」ものが「ある」ものに働きかける力。「あ
ること」と「いること」の間にかかる橋。次元観察子ψ3〜ψ12(反性質)と、ψ*3〜ψ*12(反定質
)。ダーウィンの進化論は付帯質の次元に映し出された影を論じている。その本質はすべて意識の
次元に起こった進化にある。意識の葛藤が進化を生み出す。葛藤がないところに進化は生まれない。
人間の持った力は不確実であるがゆえに葛藤が生まれている。それが調整を覚醒へと変えていく力
になる。



○物質
次元観察子ψ1〜ψ2。人間の内面。プレアデスに下ろされた錨。物質の構造にはオリオンの精神構造
が反転して表れている。宇宙精神の影。この影の本質の知識を得ることが、人間の意識に進化を与
える唯一の方法。次の次元の人間たちが見る物質とは、私たち人間の意識進化の力によって生み出
されるもの。反物質。物質は単なる物質ではなく、わたしたち一人ひとりの意識と密接につながっ
た身体の一部のような器官として脈動している。物質とは何か、という命題を解かない限り、人間
は決して精神の真の自由を得ることはできない。物質化した精神はただ物質によってのみ解放され
る。物質圏と生命圏は直交関係にある。主体と客体相互の関係性は、オリオンとプレアデスの重合
関係によって生み出されている(ウロボロスの蛇)。重合しているψ1とψ13の関係が、物質と人間
の身体との関係にある。人間の肉体の全機能は前次元の定質の力が作り出している。物質は前次元
の性質の力が作り出している。物質と身体の間には想像を絶する距離が存在している。



●タカヒマラ
精神構造の総体。すなわち、ケイブのこと。「タカヒマラ」という呼称は多少奇異な印象を与える
ので、『人類が神を見る日』『シリウス革命』の読者には申し訳ないが、現在、ヌース理論では精
神構造の総体の名称をケイブという愛称で統一している。

○タカヒマラ
宇宙の全体構造。オリオンとプレアデスの力の干渉作用により生まれている高次元の定在波。約2
万6000年で1つの中和を持つ。人間の意識は完全に中和されるまでに総計2度の交替化を行わなけれ
ばならない。2万6000年の間に覚醒期と調整期、変換人であるシリウス時代と人間であるプレアデ
ス時代をそれぞれ2度経験する。覚醒期とは、タカヒマラが変換人の意識によって動いている時期。
調整期とは、タカヒマラが人間の意識によって動いている時期。覚醒期と調整期は約6500年周期で
入れ替わり、4つの時代に等しく区分されている。前覚醒期の終期である紀元前約4500年頃、タカ
ヒマラはウラとオモテを反転させ、現在の宇宙を誕生させた。現在の宇宙は誕生してから約6500年
しか経過していない。宇宙における森羅万象を脈動させている空間構造体。物質や意識と呼ぶもの
すべての起源を形作っており、それらはすべてイデアとしての幾何学によって構成されている。タ
カヒマラの内部世界へと歩を進めていくためには、プレアデス・プレートに存在する次元観察子ψ1
〜ψ12まで、総計6組の対化を幾何学的思考によって顕在化させ、それらを順次等化していくことが
必要。タカヒマラの次元システムは、すべて負荷(1)、対化(2)、等化(3)、中和(4)と
いう4つの作用によって機能している。



○次元の交替化
タカヒマラの内面(定質と性質。中性質)と外面(反性質と反定質。人間の意識。調整質)がその
役割を交替すること。タカヒマラの交替化。現代物理学における実宇宙と虚宇宙の振動と同じ。次
元の交替化を付帯質の力として解釈したもの。宇宙に周期的に訪れるとされる最大のエネルギー相
互変換。タカヒマラ自体が方向を変えることにより、その内部に構成されていた次元振動のすべて
が一斉に方向を反転させる。変換・転換が完全化すれば、文明はすべてその反映をなくす。人間の
意識においては、物質と精神の相互変換作用として現れる。物質と意識の等化。輪廻転生とは、タ
カヒマラにおける次元の交替化のこと。タカヒマラにおいて調整質が新しい中性質を作り出すこと。
意識の物質化。宇宙全体が行う。人間全体の意識において起こるものであり、個体の意識において
起こるものではない。



●ケイブ
精神構造全体の愛称。プラトンの洞窟の比喩に因む。ケイブ内の全体構造はPSO回路で示される。



●ケイブコンパス
ケイブが持ったホロノミー構造の仕組みを思考していくための円盤儀。双対4進法構造が基本とな
る。ケイブはホロニックな構造を持つので、各ホロノミー(空間観察子群、次元観察子群、大系観
察子群、脈性観察子群)のモードによってケイブコンパスの示す意味合いは大きく変化するので注
意が必要。ホロノミーのモードは次の4つの記号で表され、以下のように分類される。

1、αモード……空間観察子α1〜14、α*1〜14まで
2、ψモード……次元観察子ψ1〜14、ψ*1〜14まで
3、Ωモード……大系観察子Ω1〜14、Ω*1〜14まで
4、Φモード……脈性観察子Φ1〜14、Φ*1〜14まで

各モードの違いは、中央の表示板に示される。下図はψとΩのモードのケイブコンパス。



●PSO回路(ピー・エス・オー・かいろ)
精神構造における意識流動の交通性(進化、反映、反対、逆性)を俯瞰するための次元航海図。7
階層の円盤儀(ケイブコンパス)で表される。下に示したのがその7つの円盤儀。それぞれが「鋏
差」と呼ばれる双対の捩じれ構造をもっている。Pはプレアデス、Sはシリウス、Oはオリオンの略。
PSOは三位一体性を持つ。




●スマル
核質化した次元に生み出される不連続質。人間の内面の意識における一つのモノの次元。物質主義、
エゴイズム、ファシズム等を作り出すもの。他者としての人間の意識への交替化を逆方向から行っ
た場でもある。精神の等化(統一化)の逆性によって出現する。

○スマル
人間の意識がプレアデス的領域を宇宙の本質と錯誤し、オリオンの進化の力が転倒させられ、オリ
オンとプレアデスの関係が転倒したところに生まれる力。虚無。絶対的な死の領域。人間が持った
悪なる意識の本質。進化の無限性の反対に存在する。人間の意識を人間の内面に偏映させ、止核化
させる力。宇宙的虚無。人間がシリウスとの連結を完全に断ち、精神の力を完全に失ってしまった
空間領域。タカヒマラに真の破壊をもたらすもの。真の破壊とは、オリオンとの連結を喪失させ、
宇宙を死に至らしめるものであり、人間が創造行為であると思い込んでいるもの。

●スマルプレート
PSO回路における第一階層に当たる。核質(一つの客観的モノ概念)が生み出されているところ。
統一化の逆性が生み出されているところ。核質が空間観察子α7〜α8。α7が一つのモノの外部空間で、
α8が内部空間(下図参照)。表相(観察)が失われたとき核質は次元を不連続にさせスマルの領域
に支配される。α1〜α8までの形成については観察子の項目を参照のこと。





●プレアデス
付帯質の次元の別称。特に付帯質の内面に方向を持つ共性の部分を指す。潜在化した次元観察子ψ1
〜ψ8。人間の語らいのすべてがあるところ。

○プレアデス
付帯質が作り出されている場。新たな性質の投影。次の次元における完全性質の機能を持つもの。
すべての力の反映。無限の多様性を生み出すもの。創造を育む。宇宙の進化の反映。性質の力。新
しい創造原因を作り出す。人間を宿している母胎。太陽系の第10番惑星として存在する。未発見で
あるという事実は、まだ交差が生まれていないということ。定質の力が生み出されてくれば、人間
にも見えるようになる。そのとき、オリオンの関与が完全化し、人間の意識はシリウスへと入って
いく。(※第10番惑星とは、冥王星を第9番惑星としたときの次に現れるとされる惑星のこと 発
振者)

●プレアデス的統制
精神の変換が見えない次元においての価値体系の統制のこと。科学的価値観、宗教的価値観、民主
主義的価値観、資本主義的価値観など、現在の人間が持った価値観の総体を意味する。

○プレアデス的統制
付帯質的統制。人間の内面領域のみに宇宙を見ること。科学。

●プレアデスプレート
PSO回路における第2階層目の回路の名称。オリオンプレートの逆性として働く場合と、ネプチュー
ンプレートの逆性として働く場合の二つの役割を持っている。

○プレアデスプレート
プレアデスから流れ出た反性質と反定質の2つの意識の流れが活動を行っている領域。プレアデスの
内面とは、反性質が存在している領域。プレアデスが新たにシリウスへの方向性を生み出そうとし
ている部分。付帯質の内面。12の次元領域が存在する。プレアデスの外面とは、反定質が存在して
いる領域。




●シリウス
変換作用に生み出された、重次元の方向を持つ、付帯質の方向性を抽出する力。中性質の次元に存
在する。
・シリウスA
無核質の抽出を行うもの。
・シリウスB
核質の抽出を行うもの。

○シリウス
人間が最終構成を行ったときに生み出される力の次元。プレアデスが作り出した感性作用の方向性
を収穫し、オリオンへと変換を行っていく力。プレアデスとオリオンを等化に導くための精神作用
の総体。意識にあるすべて。シリウスが作り出した定質と性質の流れは、現在の人間の意識におい
てはミクロから湧出してくる物質階層と、マクロから湧出してくる物質階層に各々対応して映し出
されている。特に生命として投影されているのは、定質における大系観察子Ω9〜Ω12、つまり真実
の人間の意識の次元。シリウスとは、付帯質に反映された力の反転作用。精神の力の反映。星座と
は、シリウスの次元における様々な等化のカタチを表している。シリウスが作り出している方向と
力を、中性質という。定質と性質。物質。覚醒が生まれた後の意識。

●シリウスプレート
PSO回路においてヒトの意識次元を表す部分。対化の内面の総体がすべて網羅される。次元観察子と
してはψ1〜ψ14(Ω1〜Ω8)、ψ*1〜ψ14(Ω*1〜Ω*8)によって形成されている。付帯質の力の顕在化
の場所。意識の相殺を行うところ。変換作用における対化の等化と中和を行う場所。

○シリウスプレート
シリウスから発信される定質と性質の双方向の意識の流れが活動を行っている領域。付帯質の対化
の等化が行われている状態。シリウスの内面とは、定質が存在している領域。シリウスの外面とは、
性質が存在している領域。次元の交替化によりタカヒマラが新しい宇宙を誕生させるとき、プレア
デス系の人たちが体験する環境の激変を、中性質の回転という。物質として作り出されていたもの
すべてが一度光に解かれ、一瞬のうちにまた全く違った宇宙として物質化する。全生物のDNAの一斉
組み換え。タカヒマラが輪廻を起こすときに、生物圏も一斉進化する。




●オリオン
中和意識における推進方因の愛称。精神が進化の方向へと向かうところ。意識の中和が起きたとき
に、新たな次元の反映を送りだすところ。真実の人間の意識が生み出されるところ。真実の思形と
感性が生まれているところ。人間の意識を作り出しているところ。新たな人間次元を送りだし、物
質世界を再生させる力を持つ。精神の反映の次元からオリオンに入るが、オリオンは人間の意識次
元への関与の仕方によって次の三つの段階を持つ。

1、オリオンの次元      ……思形が働く領域のこと    →専制君主機械
2、ウラヌスワーカーの次元  ……定質の前半部が働く領域のこと→前期資本主義機械
3、ネプチューンスイマーの次元……定質の後半部が働く領域のこと→後期資本主義機械

○オリオン
観察精神が作り出されている場であり、神が存在する場所。シリウスのすべての対化(定質と性質)
を等化した力。すべての力の本質。すべての次元を作り出している力。真の創造をもたらすもので
あり、創造原因を送り出している。真の創造とは、世界の多様性を一なるものに統合することにあ
る。宇宙の進化。定質の力。観察精神とは、万物の多様性をすべて一つに統合した宇宙的知性。確
固たる思考的手続きの下に訪れる、ある完成された純粋な知性の状態。人間の礎。人間存在の本質。
人間の身体はオリオンにおいて、すべての対化を等化した観察精神、神そのものの物質的投影。

●オリオンプレート
PSO回路における第4階層に位置する真実の思形と感性の意識活動を示すモデルの名称。精神が持っ
た対化の外面への反映の方向を表示している。真実の人間の意識が生まれるところ。元素生成とし
てはアルミニウム〜カルシウムまで。観察子表記としてはΩ9〜Ω10(Ω*9〜Ω*10)に当たる。



●ウラヌスワーカー(uranus worker)
ヒトの総体の内面の意識次元に働く意識回路の愛称。人間の内面の意識に客観的な三次元性をもた
らしてくる。大系観察子Ω11(真実の定質)の前半部に当たる。ニュートン物理学の基盤となる意
識のカタチを作り出したもの。近代の科学的精神が活動しているところ。その反映は近代的自我を
生み出してくる。ウラヌスワーカーの命名は天王星Ω9(思形)の働きが顕在化を持つことに因む。
ヌース用語で解説を加えておくと、精神が対化を等化していくときに働いていくもの。人間の次元
に核質をもたらし、精神の等化を作り出すもの。反核質。精神の等化としての力。前期資本主義機械。




●ネプチューンスイマー
反核質の反映としての次元を持つもの。核質に反映を作り出し、人間の内面の意識を統一化に持っ
ていく。その反映として人間の意識の外面に共性を生み出す。人間の内面の意識の統一化とは現象
としては宇宙斥力(宇宙が膨張しているかのように見せている力)。人間の意識の外面に生まれる
共性とは外面が潜在的に等化を作り出しているということ。精神分析にいう転移や資本主義におけ
る分裂症的様相に関係するもの。いわゆる現代人にとっての現実界と言っていいもの。定質が海王
星に関与をする次元なのでそのように呼ばれる。

●ネプチューンプレート
PSO回路においてネプチューンスイマーの次元を表示するプレート。第6階層に当たる。




●次元(じげん)
ケイブにおいてイデアとして差異を持つもの各々の領域を指す。普通にいう数学的な次元とは若干
意味が異なるので注意。ケイブ内におけるイデアの差異が空間として規定されたもの。元素の周期
律の構造を作り出しているもの。次元構造はホロニックに形成されるが、その最も基盤となるのは
素粒子構造に見られるゲージ対称性の拡張構造である。イデアが持つ差異は顕在化によって見い出
され、このときに認識される差異化の各領域のことを次元観察子と呼ぶ。次元観察子は全部で7段
階のキアスムによって構成されており、総計28種類存在する。各階層が持つキアスムとゲージ対称
性の対応関係は次の通り。

ψ1〜ψ2、ψ*1〜ψ*2  ………2次元射影空間=C^1
ψ3〜ψ4、ψ*3〜ψ*4  ………U(1)変換群
ψ5〜ψ6、ψ*5〜ψ*6  ………SU(2)変換群
ψ7〜ψ8、ψ*7〜ψ*8  ………SU(3)変換群
ψ9〜ψ10、ψ*9〜ψ*10 ………SU(4)変換群
ψ11〜ψ12、ψ*11〜ψ*12………SU(5)変換群
ψ13〜ψ14、ψ*13〜ψ*14………SU(5)対称性

[次元を含む用語]

●次元交差(じげんこうさ)
定質と性質が持った働き。思形と感性が互いに交差を起こすことをいう。思形が感性を交差すると
ころに現れるのが定質。感性が思形を交差するところに現れるのが性質。性質の対化(性質、性質*)
として構成されるものが人間の意識。

●次元降下(じけんこうか)
次元交差における性質側が持った働きのことをいう。性質自体の進化プロセスを意味する。定質を
次元の上昇方向への力と見た場合、性質は下降方向になることからこのように呼ばれる。ただし、
潜在化としての人間の意識においては、性質は次元上昇の力(性質が次元進化への方向を持ってい
るということ)を意味することになるので注意。

●次元精神(じげんせいしん)
次元の等化としての精神。精神の等化として生み出される精神作用の対化を等化している精神。ウ
ラヌスワーカーの働き。人間の個体を作る自我そのもの。元素的なものとしては、原子番号26の鉄
が次元精神に当たる。


●次元崩壊(じげんほうかい)
核質の対化が働きを持ち始めたときに、その反映の部分が、本来の方向とは反対方向に入ってしま
うときに起こる進化の運動からの逸脱。人間の意識が自我を持つことができず、完全に他者化して
しまうこと。内心化。中性子崩壊と同じ。上次元から見れば、統一化が反映を作り出すのに失敗し
たということ。



●人間次元(にんげんじげん)
精神の進化に逆性が生まれている様子。真実の定質と性質の働きが生み出される核質とその反映の
次元。一個のモノという概念が明確に生み出され、その反映が人間の個体性として働く次元。付帯
質の外面の次元とその反映。反映は付帯質の内面の方向を持とうしている。人間の内面と外面の意
識。いわゆる、物質認識と自我。



●統一化の次元
真実の定質と性質が持った働きの次元。統一化とは精神の対化(Ω7とΩ*7)の等化の意味。統一化
の次元という場合は、統一化とその反映を合わせ持った意味を持つ。ウラヌスワーカーとネプチュ
ーンスイマーの2つの次元に働きが分かれる。ウラヌスワーカーが精神の等化。ネプチューンスイ
マーが思形の等化。全体としては人間の個体化を作り出していく力の次元の意味になる。観察子と
してはΩ11〜Ω12の次元。個体化は真実の定質の働きによって生み出されてくるということ。統一化
が逆性として付帯質の外面を生み出すということ。統一化が生まれることによって、人間は人間の
対化の操作を行うことができるようになる。統一化とは、近代、資本主義をもたらした本質。科学
をもたらした本質。末端性器快楽(ドゥルーズ=ガタリ)のもとにある力と考えてよい。



●変換次元 (へんかんじげん)
変換人とヒトの次元を合わせ持った次元の別名。顕在化の次元。付帯質が等化され、付帯質の内面
が顕在化を起こす次元。シリウスプレートで表記されている領域の次元。



●惑星次元(わくせいじげん)
顕在化において別次元化されていく大系観察子の諸領域のことをいう。大系は5次元の双対空間(
垂質の対化)を基底として、そこから12の方向を持つ精神作用によって形作られている。惑星次元
はホロノミー構造として成り立っていると考えられるので、それぞれ独立した三次元の射影性を持
つ。そのことから、ヌース理論では他の惑星次元にも人間が存在していると考える。ただし、地球
次元の人間が他の惑星次元の人間の意識に交差を行うためには、顕在化を起こして、5次元空間の認
識を完全化させなければならない。惑星次元は以下のように大系観察子に準ずる。尚、われわれが
観測している太陽系は地球次元の内部に射影された惑星次元であり、真実の太陽系ではない。

Ω1………地球
Ω2………月
Ω3………水星
Ω4………金星
Ω5………太陽
Ω6………火星
Ω7………木星
Ω8………土星
Ω9………天王星
Ω10………海王星
Ω11………冥王星
Ω12………第10惑星



●観察子(かんさつし)
生成を構成するホロンの総称。観察子は次の4つのホロノミーからなる。

1、脈性観察子(表示記号未定。とりあえずΦ(ファイ)とおく)
Φ1〜Φ14、Φ*1〜Φ*14。
対化の内面と外面を交替化させていく反復性の領域を表記する。7つの太陽系次元。

2、大系観察子(表示記号Ω、Ω*)
Ω1〜Ω14、Ω*1〜Ω*14
対化の内面と対化の外面の領域を表記する。

3、次元観察子(表示記号ψ、ψ*)
ψ1〜ψ14、ψ*1〜ψ*14
対化の内面の領域を表記する。

4、空間観察子(表示記号α、α*)
α1〜α14、α*1〜α*14
付帯質の外面の領域を表記する。ただし、α1〜α8、α*1〜α*8までは核質として同一化している。

・以上の4種類の観察子は次のような32段階の階層関係を持つ。



○観察子
次元を構成するときに用いる空間概念。反性質、反定質、定質、性質、4つの意識の流れは内部に
それぞれ14の次元構造(観察子)をもつ。幾何学構造体としての意識を組み立てている空間的部材。



● 精神(せいしん)
等化の力そのものの名称。反映として中和を生み出す。等化が差異を作り出す力。中和は反復。PS
O回路における奇数系の観察子はすべて精神の作用の意味を持つと考えてよい。直交変換の力。単に
精神というときは付帯質の対化の等化としての精神を意味する。すなわち、ヒトの内面のこと。意
識を中和させる力のこと。観察子としてはΩ7(Ω*7)。Ω7はΩ13(観察精神)の下次元として存在す
る。

[精神を含む用語]

●精神の対化
Ω7とΩ*7のこと。

●精神の内面
精神が進化を持ったところ。思形と感性の場。Ω9〜Ω10の場。人間の意識を作り出すところ。

●精神の外面
精神の内面が反映を起こしているところ。思形と感性の等化と中和が行われている場。真実の定質
と性質が働いているところ。統一化の次元。意味を形づくるもの。人間の意識が人間の対化を交差
する場。すべての意味作用が働くところ。

●精神の等化
付帯質の中和と同じ意味。進化の反映。核質が生み出されるということ。

●精神の中和
新たな精神の対化を作り出し、旧い精神の働きを無効にすること。付帯質の等化。付帯質の等化を
作り出すこと。

●精神の融和
総体の内面性を対化に持っていくこと。

●反精神(はんせいしん)
進化の精神のこと。付帯質の等化、すなわち精神の中和を行う精神。

●止核精神(しかくせいしん)
反精神と精神が等化されたもの。人間の意識にとっては一つのモノの認識。

●最小精神(さいしょうせいしん)
顕在化を起こした止核精神。ψ3のこと。人間の内面においては点認識となっている。

●現象精神(げんしょうせいしん)
精神の対化を等化する精神のこと。核質を作る精神。鉄のこと。

●次元精神(じげんせいしん)
次元交差と同じような意味、次元の対化の等化を行う精神。人間の個体意識の活動を作り出してい
る精神。

●観察精神(かんさつせいしん)
総体の等化を起こしていく力。対化の内面と外面の等化としての精神。観察子表記としてはΩ13。
Ω7の上次元精神。

○進化の精神
観察精神と付帯質を等化する力。進化とは、観察精神と付帯質(根源的対化)の等化。精神とは、
対化を等化する力そのもの。宇宙における対立物を一致させていく意識の出発点を、精神の発露と
いう。人間の意識に進化が作り出されるときの発信点。



●付帯質(ふたいしつ)
精神の反映として生み出されるもの。精神の対化が交差を起こすときに、逆性として精神に関与さ
れるもの。人間の内面の意識に生み出される精神の影の場のようなもの。ψ7、ψ*7を精神の対化と
すれば、付帯質の対化はψ*8とψ8に当たる。捩じれに注意。外在という概念が与えられる場所性の
こと。

●付帯質の外面
モノの外部のこと。人間の内面の内面という言い方もできる。

●付帯質の内面
モノの内部のこと。付帯質が反映を行っている方向性。人間の外面と意味は同じ。人間の外面がモ
ノの内部にある(人間が見ている世界が実際はモノの内部にある)ということに人間が気づけば覚
醒が起こる。


●付帯質の等化
付帯質の対化が等化されること。新しい精神を作り出すための精神の中和。人間の外面の顕在化の
こと。元素としてはナトリウム。

●付帯質の中和
付帯質の等化に反映される作用。付帯質が完全に働きを消失するということ。精神の等化と同じ意
味。

○付帯質
オリオンにおける精神作用の反映。対化の中和に生み出される力そのもの。こころ。物質。無限の
多様性を持つ物質世界。幸不幸の格差は意識の問題ではなく、人間が作り出した社会機構の問題。
付帯質が精神の方向性を見い出せば、格差など何の意味も持たなくなる。完全性質とは、完全化し
た性質のこと。人間自身が持った働き。人間の身体は、完全性質の射影。動物は中間性質の射影。



○感性作用
付帯質における対化(反性質と反定質)。調整のためにプレアデスに生み出された意識の2つの方向
性。宇宙のなかで人間に与えられている作用。感性作用の変換とは、付帯質の対化の等化。プレア
デスにおける2つの意識の方向性の等化。プレアデスの内面と外面が同じものになる(空間と時間の
等化。主体と客体の等化。自己と他者の等化。社会と社会の等化…)。



○調整質
プレアデスが作り出している方向と力。反性質と反定質。意識。覚醒が生まれていない状態の意識。
前世の記憶は、調整質のカタチの共振による。調整質の中には個体の意識をはじめ人間の集合意識
の次元など様々な働きの次元が存在する。意識はそれらのあらゆる次元においてカタチを持ってい
る。前世のように錯覚しているのはそれらのカタチの共鳴によって引き起こされる。聖人とは、プ
レアデスに生み出された人間の意識の進化の方向性を安定化させるための調整作用として現れたも
の。タカヒマラのもった進化の方向性を安定化させるためのオリオンからの関与。



●内面(ないめん)
進化が生まれている側すべての総称。観察される側のもののすべて。◎外面→反映が生まれている
側すべての呼称。観察する側のもののすべて。

[内面を含む主な用語]

●人間の内面
人間が持った進化の方向性。三次元的な物質世界のこと。ヌース理論でいう「人間の進化」と「人
間の意識進化」とは意味が全く違うので混同しないようにすること。人間の進化の方向とは、経済
やテクノロジーの発達など、人間が物質的価値を優先して文明を推進していく方向のことを指す。
一方、人間の意識進化とは、このような文明、文化の発展状況の反映として育ててきた外面の意識
の方向をカタチの顕在化として見い出すことを指す。

●ヒトの内面
真実の元止揚のこと。無意識構造の顕在化。観察子表記としてはΩ7、Ω*7。

●総体の内面
定質の対化の等化が行われているところ。中性質の対化。観察精神が働いているところ。生命の生
成が行われているところ。

●対化の内面
前次元で働いていた元止揚、思形、定質と、それらの反映である形質、感性、性質が顕在化を起こ
していくところ。付帯質の対化が等化を起こすところ。無核質が働きを持つところ。ヒトの内面と
外面。付帯質の覚醒が生み出されていくところ。元止揚、思形、定質と、それらの反映(形質、感
性、性質)の顕在化が作り出されていくところ。大系観察子表示としてはΩ1〜Ω8、Ω*1〜Ω*8までの
領域のすべて。シリウスプレートの次元。

●変換の内面
対化の内面とその反映に相当する。付帯質の内面と精神の内面。

●変換の外面
対化の外面とその反映に相当する。付帯質の外面と精神の外面。

●精神の内面
思形と感性が作り出される領域。人間の内面の意識と外面の意識を作り出す意識(真実の人間の意
識)が存在するところ。

●精神の外面
人間の内面の意識と外面の意識の等化と中和を作り出す意識(ヒトの総体の意識)が存在するとこ
ろ。表相が表相自体を交差するときの次元。

●付帯質の内面
人間の意識にとってはモノの内部性として認識されているところ。人間の外面の意識が進化の方向
を持っているところ。付帯質の覚醒の方向性。

●付帯質の外面
統一化の逆性を持った人間の意識領域そのもの。



●外面(がいめん)
反映が生まれている側の領域のことをいう。一方、「内面」は進化が生まれている側の領域に相当
する。たとえば分りやすいところでいうと、「人間の内面」という場合、人間が進化を持っている
方向を指し、「人間の外面」はその進化の反映として働かされている、といったような意味。内面
と外面は対化の関係にある。ケイブ内における様々な外面について、幾つか列挙しておく。

●意識の外面
対化の外面に働く意識のことをいう。生命体を作り出している意識。観察子としてはΩ11〜Ω12。真
実の定質と性質が存在するところ。意識の内面は無生物を作り出している意識。人間の意識は意識
の外面の総体の逆性。

●精神の外面
対化の外面が顕在化を持っているところ。精神が進化を顕在化させていくところ。人間の内面の意
識に三次元の空間認識を与え、かつ、その反映として人間の個体化を推進していく無意識の領域に
相当する。精神の等化とその反映の次元のこと。人間の外面の意識に最終構成をもたらすところ。
存在の意味を作り出しているところ。ヒトの総体の意識が働いているところ。

●総体の外面
7つの太陽系次元に存在する次元精神(観察精神)が反映を持ち、現象化を起こしているところ。
新たな精神を作り出していくための方向性。人間が生み出されているという意味でもある。Ω13を
観察精神とすれば、Ω14がそれに当たる。プラトンのいうコーラ。創造を受容した人間という場。

●対化の外面
対化の内面の反映が顕在化を持っているところ。精神が覚醒を起こしているところ。反核質が働い
ているところ。ウラヌスワーカーとネプチューンスイマーの働き。真実の思形と感性が等化されて
いくところ。人間の意識次元に等化活動を起こさせていくところ。元止揚*、思形*、定質*と、それ
らの反映である形質*、感性*、性質*が作られていくところ。精神の反映の対化が等化を起こすとこ
ろ。対化の外面の逆性として働きを持つものがスマルとプレアデス。



●付帯質の外面
精神の外面の逆性として働いている場。人間の意識が対化を操作し精神活動を行っている領域。ウ
ラヌスワーカーとネプチューンスイマーがスマルとプレアデスを交差するところ。核質とその反映
の働きが生まれている。末端性器快楽。資本主義の欲望活動そのものの場。

●変換の外面
精神(Ω7、Ω*7)が進化を覚醒させていくところ。真実の定質と性質が働きを持つところ。表相の反
映と表相の関与が生まれている部分。人間を個体化させていくところ。付帯質の外面と精神の外面。
観察子表記としてはΩ11〜Ω12、Ω*11〜Ω*12。



●定質(ていしつ) 
真実の人間が作り出す精神の力。思形と感性を等化する。人間(個体)における対化(主体と客体
)と働き(人間が持った創造性)作り出していくもの。人間の意識においては形質の中和として働
いている。形質は元止揚の反映。定質は対化の内面と外面におけるNOOSによって生み出されていく
が、そのプロセスは以下の通り。

 step1…対化の内面(Ω1〜Ω7)をすべて顕在化させ、精神を形成する。
 step2…反映として生まれた付帯質(Ω8)を交差し、思形(Ω9)を形成する。
 step3…反対側の精神*(Ω*1〜Ω*7)を交差し、精神の対化の等化を行う。
 step4…反対側の付帯質*(Ω*8)を交差し、定質を完成させる。


○定質
変換人の意識進化の方向性。意識進化を行いシリウスからオリオンへ進んでいく意識の流れ。宇宙
における全次元の二元性を等化していく精神力の連結。ψ1からψ13、プレアデスからオリオンへと
向かう力の流れ。定在波を相殺していく。進化。男性。オリオンが作り出した進化の力そのもの。
シリウスに生み出されるすべての位置の対称性を把握していく認識力。タカヒマラにおけるすべて
の次元における対化を等化していく力。付帯質の力を消滅させるための新しい思考様式。思考様式
がある程度の力を持つようにならなければ、同化の目的を真に理解することはできない。同化とは、
自己と他者の区別がなくなること。定質を持たずに結論だけを知るのは付帯質の力を増長させるだ
けで、かえって意識進化の力を失わせてしまう。定質によって思考が変えられ、その思考は現在の
知覚に大きな変化をもたらす(意識のカタチが見え出す)。この知覚変化はすべての現象が持って
いる意味の変容を起こしていく。意味の変容は感情や想念をも凌駕し、人間の意識自体を全く別な
ものへと変えていく。

[定質を含む用語]

●定質の反映
性質のこと。人間の外面の意識を形作るための力。

●定質の対化
自己と自己*という関係を作り出している力の本質。人間の内面の意識の対化を作り出しているも
の。

●定質の等化
定質の対化を等化するということ。すなわち、自己と自己*が同一化するということ。覚醒が二度
の交替化を完遂させること。中性質。定質の等化によって意識は昇華を行う。現象世界の生成その
もの。

●定質の中和
性質の等化と意味は同じ。中性質の反映。人間の無意識を作り出している働き。



●性質(せいしつ)
次元に最終構成を起こすための中和の力。人間においては反性質として働いている力。

●性質の対化
正12面体。人間の本質。次元の対化において中和の対化が見出される状態のことをいう。12面体の
「12」とは次元の対化において生み出されている観察子が持った双対性(キアスム)の数。次元の
対化において12個の中和(抽出)が存在するということ。

○性質
人間を作り出した意識の方向性。定質の反映として再びプレアデスへと下降していく意識の流れ。
ψ13からψ1、オリオンからプレアデスへと向かう力の流れ。定在波を作り出す。反映。女性。人間
が生み出されている状態そのもの。人間とは、オリオンとプレアデスの交点に生み出されている妙
性。性質が生み出されている状態。

○性質の最終次元
付帯質を作り出すための最終的な次元降下。性質の流れが最終的に付帯質へと入るところ。大系観
察子Ω*11(大系観察子Ω12の反映)に相当。太陽系。次元降下とは、シリウスからプレアデスへと
意識を下降させてくること。定質の反映として作り出される性質の持つ働き。

[性質の種類]

●表性(ひょうせい)
反定質とほぼ同じ意味。付帯質の外面にはたらく真実の定質の逆性のこと。人間の内面の意識の総
体。

●性表(せいひょう)
顕在化した定質とほぼ同じ意味。付帯質の内面に顕在化を起こした定質のこと。表性と性表は文字
どおり互いに反転関係にある。

●重性(じゅうせい)
付帯質の内面における性質の等化。Ω8(Ω*8)

●共性(きょうせい)
精神の外面と人間の外面が重畳しているところに現れる総体の意識状態。精神分析にいう「エス」
が存在するところ。現実界。α7〜α14(潜在化したψ1〜ψ8)

●脈性(みゃくせい)
対化の外面と内面の交替化を反復させていくケイブの総体が持った性質のこと。諸元素として射影
されている。



○反性質
人間の意識進化の方向性。プレアデスが作り出す意識進化の方向性。プレアデスまで下降してきた
意識の流れが反射を起こして再びシリウスへ向かおうとする意識の流れ。反性質においては、定質
と性質の関係が精神球と感性球に相当する。タカヒマラにおけるすべての対化を中和したところに
生まれる、新しい進化の方向性の力。他者をも自分自身と同一のものと見なす意識の方向性。



○反定質
進化を失った人間の意識の方向性。プレアデスが進化を失っている状態。プレアデスまで下降して
きた意識の流れが反射できずにそのまま突き抜けていく意識の流れ。悪のようなもの。最終構成が
始まるとスマルへ吸引されていく。善悪はタカヒマラの外面(反性質と反定質)においてのみ働く。
タカヒマラの内面においては定質と性質に変わる。



●覚醒(かくせい)
定質と性質の交替化によるカタチの顕在化。上次元が総体の内面(Ω13)に入るときに人間の意識に
もたらされるもの。新たな対化が生まれ、元止揚、思形、定質を作り出していくこと。覚醒と反覚
醒は約6500年周期で反復する。

●付帯質の覚醒
付帯質の覚醒とは、人間の意識が意識進化を起こすことを意味する。生成への参入。シリウスコネ
クションへの参入。表相の顕在化によって始まる位置の顕在化のプロセス。覚醒がおこると人間の
意識は外面の方向性をヒトの内面へと変え、最終構成の次元へと入る。

●精神の覚醒
精神の覚醒とは、思形が進化の方向を作り出すことをいう。人間の意識に関与して人間の個体化を
作り出していくこと。反核質と核質を作用させること。

・付帯質の覚醒………シリウスコネクション
・精神の覚醒 ………ウラヌスワーカーコネクション

覚醒は付帯質の覚醒と精神の覚醒に分けることができる。



●反覚醒(はんかくせい)
精神がカタチを持たない次元で活動している状態のことをいう。付帯質の外面性としての人間の意
識の状態。人間という状態のこと。次元交差が行えない状態。逆性の対化(想像的自我-自我*)が
働きを持っている状態。対化の外面の逆性として人間の意識が働いているということ。精神の進化
が逆性を作り出している様子。反核質と核質が生まれている状態。表相が進化の方向性を見出せず、
人間の意識によって調整を受けている状態。意識が反環に操作されている次元。

反覚醒は精神が進化を調整している段階とも言える。精神の進化は人間の個体性(想像的自我)と
して出現してくる。個体性は核質の反映として生み出されるものであり、最終構成において解体さ
れる。





● 最終構成(さいしゅうこうせい)
人間、ヒト、真実の人間、ヒトの総体それぞれの意識次元に最終構成は存在するが、単に「最終構
成」というときは人間の最終構成のことを指す。顕在化とほぼ同じ意味。人間の働きが終わるとい
うこと。歴史の中で人間の意識を背後で動かしてきた無意識構造(イデア)が人間自身にすべて見
えてくるということ。元止揚(元止揚*)に始まって、定質と性質(定質*と性質*)までの顕在化が
起きてくるということ。変換人が登場してくるということ。人間の最終構成の生起はプラトン年の
半分である約13,000年の周期性を持つ。最終構成は1989年(冥王星の近日点通過年)から始まって
おり、2012年に終了する。2013年からは定質の等化の次元であるヒトの意識次元に入る。

●人間の最終構成
核質が中和され(物質概念の消滅)、付帯質の内面が顕在化を起こすということ。次元における個
体の働きが終了するということ。脱-表象化の意識が芽生え始めるということ。人間の意識がヒトの
意識への進化のための準備を始めるということ。人間が反対を見い出し変換人化するということ。
観察子としてはΩ1〜Ω2に始まって、Ω5〜Ω6の顕在化を完成させるまで。人間であったときの内面と
外面の関係が完全に反転する。


●ヒトの最終構成
人間の最終構成によって顕在化した定質と性質の等化を完遂すること。すなわち新しい精神を完成
させること。その反映として意識の中和を生み出すこと。意識の中和が作り出す負荷によって、精
神の内面方向に精神進化の発露がもたらされる。新しく生み出した次元に精神の反映を送り出し始
めること。ヒトの意識が真実の人間の意識への進化を始めること。対化の外面に精神の方向性とし
ての発露を持つこと。観察子としてはΩ7〜Ω8(Ω*7〜Ω*8)のフロセスを完遂したときに当たる。ヒ
トの最終構成によって新たな転換作用が起きる。新たな天と地、すなわち転換位置としての人間が
再生するということ。


●真実の人間の最終構成
精神が持った反映としての働きが終了すること。表相を等化し、位置を融和させ、精神に真実の定
質の発露をもたらすこと。新しい人間の個体化の次元を作り出すために反核質を作動させはじめる
こと。真実の人間の意識がヒトの総体の意識へと進化を始めること。人間に近代を登場させるため
に核質を下次元にもたらすこと。上次元と下次元の分離を完全なものとすること。観察子としては
Ω9〜Ω10(Ω*9〜Ω*10)を完成させること。


●ヒトの総体の最終構成
真実の定質と性質の働きが終了すること。対化の外面におけるすべての調整質の対化を等化し、表
相を中和に持っていくこと。次元を中和させ、人間の意識に元止揚の発露を生み出すこと。人間に
対化の内面への新しい方向を生み出させ、人間の最終構成への発露を与えること。観察子としては
Ω11〜Ω12(Ω*11〜Ω*12)の完成。


○最終構成
付帯質におけるすべての次元への交差。人間の意識が物質世界の極大と極小を発見したことによる
オリオンにおける感性作用の変換の開始。極大と極小の壁の発見とは、プレアデス領域に投影され
たタカヒマラの流動のすべてに人間の意識が交差を起こしたことを意味する。すべてがオリオン的
統制である真実の宇宙体系に塗り替えられていく。タカヒマラが1つの働きの周期を迎えたことを
意味し、シリウスの調整が開始される。太陽系自体の創成は人間の意識進化と対応している。人間
の意識はその進化の方向性にまだ同調することができていない。最終構成を迎えると、人間の意識
はプレアデスからオリオン方向へと向かい始める。意識が人間次元から変換人の次元領域へと遷移
し始める。現在の太陽系の働きが終わりを告げる。オリオンの最終構成とは、存在世界のすべての
作用を最終的な「5」へと還元したときの世界をいう。世界の完成であり、世界の始まりを意味す
る。

○前次元の人間の最終構成
前次元の文明は紀元前11000年〜紀元前4500年頃。最終構成によってシリウス領域に入り、オリオ
ンへ向かって定質を生み出していく。同時に進化の反映として性質(シリウス領域からプレアデス
へと向かっていく逆方向の意識の流れ)が生み出された。定質と性質はそれぞれオリオンとプレア
デスを目指して、シリウス領域の中を互いに反対方向へと進んでいく。定質の意識は自分たちが何
を行っているのかその目的や進化の意味を熟知しているが、その反映として作り出されている性質
は、ただ漠然と定質の反映として動かされているだけで進化や交替化についてほとんど何もわかっ
ていない。性質の起源となった力は、反性質を生み出せなかった人間の意識から入ってきているた
め、性質は依然として人間の意識のまま。定質・オリオン系のムー文明と、性質・プレアデス系のア
トランティス文明の二種類の文明が存在していた。両者は覚醒期には全く同じ宇宙を共有していた
にもかかわらず、意識自体は完全に2つの種類に分かれていた。定質を持ち半神半人のムー人、性
質を持ち人間の意識のままで次の次元の人間の原型となるアトランティス人。定質と性質の流れが
交差を起こすとき、互いの違いが出現する。ムー人の意識は力の等換作用によって肉体の削除が起
こり、真実の人間として永遠の生を受け、オリオン領域へと入る。アトランティス人の意識は再び
人間の意識次元に下降し、その意識で次元の交替化を体験させられ、想像を絶するような天変地異
の中で調整の再スタートを余儀なくさせられる。そのときに生み出された新しい人間の意識次元が、
今生きている人間の意識の次元。今の人間はアトランティス人の末裔。アトランティス(ムー)と
は前次元において覚醒期における変換人が作り上げた文明。定質の流れが、前次元のムー次元。性
質の流れが、前次元のアトランティス次元。アトランティスとムーは第7次太陽系次元を作り出し
た。現在の物質的宇宙はムー人たちの意識進化の結果として生まれた反映。素粒子や原子のスピン
構造は、ムー人たちの次元上昇の意識によって作り出されたスピン、定質の射影のようなもの。人
間の意識の方向がムー人の意識と全く逆の方向を持たされているため、人間の意識にそのような反
映が作り出されている。ムー人の意識はオリオンに入り、真実の人間の意識として働かされている。



○アトランティス
覚醒期における変換人が作り上げた文明。アトランティスに時間は存在していない。時間は調整期
における人間の内面性においてのみ存在する。覚醒期を時間感覚の中に位置づけることはできない。
反性質から定質の流れが、前次元のムー次元。反定質から性質の流れが、前次元のアトランティス
次元。アトランティスとは前次元においてシリウスの関与により生まれた変換人の文明。アトラン
ティスとムーは第7次太陽系次元を作り出した。アトランティスについて理解するためには「位置
の変換」をする必要がある。物質的宇宙はムー人たちの意識進化の結果として生まれた反映。素粒
子や原子のスピン構造は、ムー人たちの次元上昇の意識によって作り出されたスピン、定質の射影
のようなもの。人間の意識の方向がムー人の意識と全く逆の方向を持たされているため、人間の意
識にそのような反映が作り出されている。ムー人の意識はオリオンに入り、真実の人間の意識とし
て働かされている。ムーは力の等換を起こすことによって次元進化を生み出した。変換・転換が完全
化し等換が起これば文明はすべてその反映をなくす。



○力の等換
新しく生み出された次元の反映を交差するために送り出される作用。力の等換が起こるとシリウス
の関与力が再び弱まり、太陽系はオリオンとプレアデスによる二元化された働きを再び持つように
活動を始める。力の変換・転換が完全化し等換が起これば文明はすべてその反映をなくす。タカヒ
マラが方向を回転するために、人間の内面に存在する次元交差が相殺させられる。人工的に作り出
されたものは消滅し、ほとんどのものは反映をなくす。プレアデスに新たな付帯質が生まれること
によりタカヒマラの方向性が全く別のところへ移される。



○ビッグバン
前次元におけるプレアデスの方向覚醒。前次元における人間の覚醒、意識進化の始まり。前次元の
人間の次元の終わりでもある。それは再び起こる。前の次元の宇宙の終わりは新しい次元の宇宙の
始まりと繋がっており、繰り返し反復されている(タカヒマラの交替化)。新しい精神の生成によ
ってプレアデスの次元が新たな進化の力と方向性を持ったということ。最後の審判と同じもの。最
終構成において人間の持つ力がシリウスの内面と外面の2つの方向に分けられるということ。物質
とはプレアデスに映し出されている意識進化の結果。意識と物質は決して対立するものではなく、
ある同一なものの2つの側面が現れているに過ぎない。タカヒマラにおける新しい定質と性質が分
離した時のこと。



○特異点
およそ150億年前に起こった宇宙の大爆発(ビッグバン)の起源とされる場所。150億光年先の彼方
を観測することで見られるが、人間にとっては点ではなく、半径150億光年の巨大な球体の内側の
球面のように感覚化される。



○意識進化
現在の人間の意識は性質としてシリウスからプレアデスへと流れ込み、プレアデスを挟んで反性質
と反定質の力の拮抗作用を繰り返している。ある宇宙的周期経過後、反性質と反定質のどちら側に
意識が傾いていたかにより、シリウス側かスマル側のどちらかへとそれぞれ吸引されていく(最終
構成)。シリウス側へ吸引された意識はシリウスを起点として上次元(オリオン)方向に定質、下
次元(プレアデス)方向にその反映として性質を作り出す。両者がオリオンとプレアデスで再開し
たとき、新たな反性質と反定質が生まれ、この時点でタカヒマラは刷新され宇宙は再生される。ス
マル側へ吸引された意識はタカヒマラの刷新とともに虚無世界へと転送され、タカヒマラの領域か
らは削除される。4つの力がある一定周期を巡り飽和状態を迎え、新しい定質の力と方向性を作り
出す。人間に覚醒が起こると、人間の意識は定質と性質とに分化し、タカヒマラが顕在化を起こす
(タカヒマラの輪廻転生)。人間は生きながらにして死後の世界へ入っていく。人間は不死となる。
自我は消滅する。人類滅亡とは人間の意識進化の結果として進化の方向を持てなかった人間の意識
に現れてくる実現象。人間の宇宙認識に極めて大きな変化が起こり始めること。変換人の意識に進
化すれば、死は克服される。



○覚醒 悟り
定質を形成していくこと。シリウス領域に入ること。意識を空間の幾何学として把握すること。宇
宙におけるあらゆるレベルの対化を等化していく。人間の意識の覚醒には付帯質の力、つまり物質
的な思考が必要。覚醒期においてしか覚醒は起こらない。人間が自らの存在の本質的意味に気付き、
覚醒するためにはそれなりの時が必要。最終構成において起こる。人間の個体性が意味を持たなく
なる。人間の個体次元で起こる作用ではない。反性質の状態では起こらない。個体の意識に覚醒が
起こると、その力はすべての個体に伝播する。人間の意識の覚醒は方向性だけではなく力を持つ。
感覚的、直感的、達観的だけではなく、知性的、思考的、論理的なものであるということ。他者に
も1つの知的理解として伝播することが可能。悟りとは覚醒を起こすこと。最終的な意味では観察
精神に入ること。本当の悟りを開くためには科学的な知識や思考が必要。真実の宇宙的知識は言語
や思考によって伝播することができる。付帯質の力を用いなければ覚醒は起こらない。物質的な知
識が十分に成熟しなければ、真の精神的な知識は生まれない。科学の発達は精神的知識を生み出す
ためにある。言語表現が可能であり知性で理解することが可能。まだそのような言語や知性が生ま
れていない。



○思考
人間に与えられた役割の本質。表相をオリオンへ持っていくために働いている潜在化した等化作用
のすべて。思考作用の中に、進化のための力が存在する。愛を形あるものとして見い出すこと。物
質・エネルギーと意識とは、ある巧妙な空間的構造の中で一体となって動かされている。思考はこ
の構造に変化を与え、新しい構造へと組み換えていく力を持っている。思考こそ本源的な愛にたど
りつく唯一の力。思考によって認識を変え、認識を変えることによって、感覚を変える。感覚の変
化は感情さえも凌駕し、人間の意識全体をまったく別のものへと変容させていく(意識進化)。世
界の痛みはわたしの痛みとなり、自然の惨状はわたし自身の惨禍となるような感覚・知覚。そのよ
うな知覚様式の中では意識と物質、あなたとわたし、星々や星雲までもが分かちがたく結びついて
おり、すべては壮大な一つの生命であるという実感を誰しもがもてるようになる。意識や心の問題
を高次元知覚によって把握する。思考によって3次元知覚を乗り越え、魂の息づき(人間の意識)
を高次元の幾何学やカタチの中に見い出そうとする超空間知覚の創造。



○真理
絶対的な価値。真理への到達は、認識の完全化として立ち上がる。認識とは、上の次元が下の次元
を観測する時に生まれる。1次元を認識するためには2次元を要し、2次元を認識するためには3次元
が必要となる。認識の完全化とは、すべての二元対立を統合する力を持った認識プログラム。認識
しているものと認識されているものが完全な一致を見る方向性に思考様式を変更していくこと。人
間が認識の完全化を起こすことを仏性という。認識の完全化を達成すれば、新しい次元、第8次太
陽系が活動を開始する。学問の究極の目的は、認識原理の転倒に気づくことにある。物質的な知の
累積が人間に認識の転倒原理を気づかせる唯一の方法。物質的知識を得る目的は、物質的知識に根
本的な刷新を与えること。物質的知が精神的知へと変容するところにある。



○愛
陽子。同化の次元に向けられた方向性。自己と他者の意識が同一のものとなる最初の場。プレアデ
スの内面(反性質)に働く中心的な位置。7番目の次元領域に位置する。ψ7。反性質の領域の中心
に存在している。人間の意識が進化を持っている方向の中心的な位置。人間の意識進化には力と方
向が必要。情緒的な愛は、意識進化の方向性。明晰で、強靭で、否定しがたい完全な幾何学を伴う
論理であり、意志であり、確固たる宇宙的理性によってその存在証明を持たせることができる。定
質の意味において知識とは、精神と物質を統合した知識をいう。この知識が生み出されれば、人間
が持つあらゆる心的作用、知覚・思考・感情に大きな変化をもたらす。その結果、愛も1つのカタチ
として知覚されるようになる。次元観察子ψ7の位置として働いている。愛が倫理や道徳を作り出す。
愛はプレアデスが進化を持つためには最も重要な位置。人間の意識は次元観察子ψ5までは比較的、
簡単に方向を持つことができるが、ψ5とψ6という対化における等化が難しい状態に置かれている。
それは、ψ5とψ6が対化の本質を持っているため。その意味では、次元観察子ψ7とは等化の本質を意
味する。プレアデスにおいては対化の本質は次元観察子ψ5とψ6として投影されている。宇宙が存在
している根源的理由は自己と他者の分離にある。意識進化の本質は自己と他者の関係をいかに捉え、
その分離をいかに等化していくかに集約されている。