| サブタイトルを「座位でイク!」としないで「座位でイク?」とした。 どうしてなのか? これは推測だけど現実には座位でイク人が少ないと考えられるから。 座位とは・・・男女が向かい合って抱き合うとっても美しい形。 一般的にこの体位は“次の体位への経過体位”あるいは“気分転換”程度に考えている人が多い事も事実である。 例えば、正常位である程度攻めた後、騎乗位へ移る時に、女性を起こしても男性はそのまま寝転ばず、暫く座ったままで、突き上げを楽しむ。 しかし、まもなく騎乗位へ移ってしまう。 どうしてこの体位をメインに考えないのか? 答は簡単である。 男性は女性を膝の上に乗せるため、下肢は動かせず、座ったまま腰を揺する程度の動きとなるため、他の体位と比べて動きが比較的緩慢となり高揚しにくい欠点があるからである。 だけどちょっと待って欲しい。 本当に男女とも真のエクシタシーを得られないだろうか。 決してそんな事は無いはず。 手前味噌な話で申し訳ないが、僕などは時として座位で果てる事もあるし、僕の膝の上で絶頂に達した女性も幾度となく見ている。 およそ体位と言うものはどんなものでは長所と短所がある。 短所を補い、長所を伸ばせば必ずや絶頂に達するはず。 と、前置きが長くなったけど、本日はいくつかの座位を紹介しよう〜。 座位(古名「やぐらがけ」) 男が正座かあぐらをかいて座り、女を両膝の上に抱えて向かい合いになってする形、これを座位という。 古くは櫓(やぐら)がけと呼んでいた。 《腹櫓》、《俵がけ》、《投げ網》などともいう。 絵本(艶本)の世界ではこの絵がよく出てくるが、西洋ではこの形でいたすことは少ないようだ。 江戸では幕末まで現代のような掛け布団を使うことは少なく、代わりに夜着という着物状のものをまとって寝ていた。これだと前を開けるとすぐ櫓がけにとれるので、この形がもてはやされたのかもしれない。 ※特徴 長所: 相手の表情を正面から見れる。 抱合うため、一体感が生じやすい。 容易にキスができる。 ふたりのシルエットを鏡に写した場合とても美しい。 短所: 動きが小さく、派手な律動が困難である。 <居茶臼> 「男は両足を投げ出して座り、女は男の股の上に乗りて両手で男を抱き、男は片手で女を抱き寄せ、両々相向かわしめて玉茎を開のなかに入れる」という形で、座位の別称。 茶臼(騎乗位)から男が上体を起こした形なので《座り茶臼》ともいう。 この形から女が男の腰に脚を絡めると《茶臼がらみ》、《唐草居茶臼》という形になり、絡めた脚の片方を男がすくい上げれば《股すかし》、両手で両足をすくい上げれば《下がり藤》になる。居茶臼から男が抱き寄せていた腕を離し、後ろ手について自分のからだを支えるようにするのを《忍居茶臼(しのびいちゃうす)》、女も後ろに手をついて向かい合うような形になると《鏡茶臼》、この形から女が両足を男の肩にかければ《狂獅子(くるいじし)》になる。 <抱えどり> 居茶臼と逆向きバージョン。 男はあぐら座りまたは正座して、その上に女が男に背を向けて腰をおろす、 座位の女が向きをかえた形。 このとき男は女の両脚あるいは腰を抱えてやるところから《すくい上げ》ともいう。 《乱牡丹》というのはこの形から男が女の両足をすくい上げて開かせる形で、《乱蒲公英(みだれたんぽぽ)》というのもこの形。 男が椅子などに座った抱えどりは《背負いがけ》という。抱えどりから男が正座または足を投げ出し、後ろ手になって上体を反らし、女は膝をついて前屈みになり、手もついてからだを支えると《本駒掛け》。 抱えどりから男が仰向けになって脚を投げ出せば《後ろ茶臼》とそのバリエーションに、前に倒れて女が下になれば《後ろどり》、男が両手を床について仰向け状態になり、女も腕を伸ばして床に両手をつき、前のめり状態に尻を突き出せば《大渡し》(後出)という形にもっていける。 ただし、気持ちいいか、つらいかは別の話だが。 <後居茶臼> 「男は両足を伸ばして座り、女は後ろ向きに男の上に座し、手づから玉茎を開内に入れる。男は女の腹を抱いて激しくこれを勤む」という形。抱えどりのひとつ。 さて、座位の中でも寒い冬向きのスタイルをいくつかご紹介しよう。 <こたつ隠れ> 向い合って、抱合わないで、局部だけインサートする方法。 大きなこたつだと難しいが、恥ずかしがり屋の女性にはぴったり? というのがこれ。 彼氏(彼女)の家に行き、家族が席を立った瞬間に行なうには持って来いの体位か? ただ声には気をつけてね。(笑) それと窮屈なので、さほど快感は求められません。 見えない布団での中の二人だけの秘密っぽところがgood! <こたつがかり> 前回ご紹介した<抱えどり>の一種で、背面座位と言えば解りやすいだろう。 脚が低いこたつだとちょっと窮屈だが、寒がりの女性には嬉しい体位だよ♪ 彼氏に後から抱かれてオッパイなど触られながら、下から突き上げられる。 しかも身体は温まる。 <しぼり芙蓉> さらにクリ攻めを加えれば、小説『クロスラヴ』で球ちゃんが演じた『絞り芙蓉』(三所攻め・みところせぜめ・の一種)という体位になる。 芙蓉は富士山の別名。男性に何カ所も刺激してもらって頂上に登ろう。 上の2つは一見文句無しの体位に思われるが、やっぱり弱点と言うものはある。 先ず可愛い彼女の顔が見えないのが難点。 バックも同様だが、顔を見たくないという彼氏は例外として、通常愛しい彼女の喘ぐ表情を見たいのが人情と言うもの。 やはり顔が見えないと言うのはどこか物足りないものだね。 それと後方からの挿入になるのでどうしても浅目になってしまうのも少し物足りない要素かも。 <手懸け> こたつがかりと似ている。車の中で実践してみたい体位。 こたつがかりが畳を想定しての体位というのに対し、これは椅子を想定している。 <抱き地蔵> これも奥深くまで侵入できる体位。 お互いに腰を動かせば、かなりの快感が得られる。 <本駒がけ> 男性はお馬さんの役割。駆けるような早いリズムで。 <乱れ牡丹> 鏡のある部屋で試してみたい。ただし男性は腕力が必要。 <帆かけ茶臼> 侵入してくる部分がお互いに見られる。 < 獅子舞> 勃起力が強い男性には、ちょっと不向きかもしれない。 <首引き恋慕> あまり快感に結び付きそうにはないが・・・。 |