春歌「ズイズイずっころばし」
2003/08/18
 
知ってる?
「ズイズイずっころばし」は「不純異性交遊」の歌で、まだ幼い子供達が、
好奇心で「大人ってこういうことするのっ!」と、のたまうとんでもない春歌だったってことを。

で、何がとんでもないかというと・・・まずは歌いながら握り拳の穴へ指を突っ込む「手遊び」。
これは拳を玉門(女性の性器)、指を一物(男性の性器)に見立てて、
まぁ、早い話、SEXの抜き差しをマネしてるってことなのだ。

さらにきわどすぎる歌詞と意味をご紹介しよう。


★「ズイズイずっころばし、ごまみそズイ」

これは「ツイツイついころばし、こまいしょツイ」が訛ったもの。
ツイは口拍子、ついころばしは、昔で言う夜鷹(今でいう街角の売春婦・・・そんなの今時いるのかどうか知らないけど。)のこと。
こまいは、壁の下地に組む竹骨のことで、作業中に指先を使うことから玉門いじりの秘語になった。
つまり、「夜鷹のねーちゃん、俺と○○○いじりしてあそぼーぜ」ってな訳だね。


★「茶壺に追われてトッピンシャン抜けたらドンドコショ」

茶壺は玉門の秘語。夜鷹が自分をからかった男を追いかけて馬乗りになる。
しかし2人はともに初体験で、うまく入らずに一物は外れてしまう。

★「俵のネズミが、米食ってチュウ・・・」

ネズミも玉門の秘語。昔、女が男をナンパするときはチュウチュウとネズミ鳴きをしたらしい。

★「お父つぁんが呼んでも、おっ母さんが呼んでも行きっこなしよ」

これは当たり前、2人は楽しいことをしている真っ最中だからね。

★「井戸の回りでお茶碗欠いたのだあれ」

お茶碗は、無毛の玉門を指した秘語。だからお茶碗欠いたっていうのは処女喪失ってこと。

そんなわけで・・・。平安時代の「伊勢物語」に、井戸端で幼い男女が恋に目覚める、「筒井筒」という段がある。「ズイズイずっころばし」はこの「筒井筒」をもとにして
江戸時代のHな人が作った春歌なのだ。


(終)

 
関連ページ:http://homepage1.nifty.com/shy/index.htm