快感メリーゴーランド
2003/08/18
 
それは偶然に出くわした。
金曜日の夜、9時頃。さすが週末だ。ラブホはどこに行っても満室状態だった。
諦めかけて最後に行った3軒目。
部屋数の多いラブホであったことと、料金が他よりも少々高かったことなどが原因なのか、
幸いなことに僅かながら空室があった。
シズカの表情に喜びの色は隠せない。
何のためらいも無く、ランプの灯っているボタンを押した。
その後シズカは僕に言った。

「あ、ごめん!一番高い部屋を押しちゃった。」
「いいよ、いいよ。それだけ期待できる部屋だろうから。きっとゴージャスなんだと思うよ。」
「そうだね。でもお泊りだったらいいけど、休憩だけなのに贅沢だね。」
「たまには、まあいいじゃないか。」

部屋に入って驚いたのは、調度品の豪華さと部屋のゆったり感だけではなかった。
部屋の右奥に、何とメリーゴーランドの馬があったのだ。
当然、シズカは馬のそばに行って、何やらはしゃいでいた。
その時であった。

シズカはやにわに、奇声を発した。

「キャー!なあに〜?これ??いや〜ん、エッ〜チ〜!」

僕も驚いた。
白馬の背中に、何とマツタケ状の突起物が直角に、天井を仰いでそそり立っているではないか。
たぶんバイブだろう。馬の背中の凹んだ部分にしっかりと埋め込まれていたのである。
およそ20cmくらいあったろうか?
一般男子の平均値よりもやや大きい程度だったけど、そそり立つ光景は見事なものであった。
シズカは、「いやだあ〜。ええ?こんなので責められたらどうなるの?」とか、
顔を赤らめながらも、満更でもない様子。

シズカには事前にソファで充分愛撫を施したのち、馬の背に乗らせることにした。
ほどよく潤った頃を見計って、いよいよ馬の背に・・・。
シズカの濡れた亀裂は、突起物を咥え込んで行く。
「あっ、あっ、入って行くよ・・・入って行くよ・・・ああ・・・」
シズカは目を細めて、何やらうわごとのように呟いている。
完全埋没・・・

そしてスイッチをオンにした。最初は「弱」で。しばらくして「強」に切り替えた。
見る見るうちに、効果が出始めた。
馬の上で、のた打ち回るシズカ。僕も後部に乗って、支えてやることにした。
そうでもしないと仰け反ったりして落下の危険性もあった。
支える場所は最初は腰であったが、当然両胸に廻った。
馬のリズムに合わせ、揉み解すのが得策と考えた。

シズカは何度か気をやった。
約5分ほど馬上責めは続いた。
僅かな時間だがもう限界かも知れない。
善がり声だけでなく、額に汗まで浮かべ始めている。

シズカは馬から降りるとき、足元がかなりふらついていた。
馬から降りてそのままぐったりとベッドに横たわった。
ウーロン茶を口に含ませてやった。
ゴクゴクとコップすべてを飲み干した。
僕はその後、間髪入れず次の動作に移った。
シズカは何度も気をやって、もう充足していたかも知れないけど、僕の方が治まらなかったからだ。
彼女に直ぐに覆い被さり、僕のいきり立ったものをやや乱暴に押し込んだ。

「ああ・・・Shy!私もう・・・」

シズカの言葉は途切れたが、彼女の気持ちは読み取れた。
馬上で何度となく、イクイクを連発をしていたが、やはりSexとは違う。
彼女を抱いたとき、僕に絡みつくように両手を背中に廻して来た。
ふたりが達するための時間は多くを要しなかった。

終った後もしばらく抱きしめ合っていた。
シズカはおもむろに言葉を発した。

「偶然だけど、すごい部屋に来たね。バイブが馬の背中に乗っているだけと思っていたけど、すごい迫力だった・・・もう一度、したいな。」

僕はシズカの額を押して微笑んだ。

「僕もかなりの好き者だけど、君も負けていないね〜。(笑)」

最近は色々な仕掛けのホテルも増えては来たが、このメリーゴーランドだけはかなりの感動ものだった。
今後機会があれば、僕のささやかな体験の中から、ちょっと面白い変わり種ホテルをご紹介させて戴きたいと思う。


(終)

 
関連ページ:http://homepage1.nifty.com/shy/index.htm