| それは偶然に出くわした。 金曜日の夜、9時頃。さすが週末だ。ラブホはどこに行っても満室状態だった。 諦めかけて最後に行った3軒目。 部屋数の多いラブホであったことと、料金が他よりも少々高かったことなどが原因なのか、 幸いなことに僅かながら空室があった。 シズカの表情に喜びの色は隠せない。 何のためらいも無く、ランプの灯っているボタンを押した。 その後シズカは僕に言った。 「あ、ごめん!一番高い部屋を押しちゃった。」 「いいよ、いいよ。それだけ期待できる部屋だろうから。きっとゴージャスなんだと思うよ。」 「そうだね。でもお泊りだったらいいけど、休憩だけなのに贅沢だね。」 「たまには、まあいいじゃないか。」 部屋に入って驚いたのは、調度品の豪華さと部屋のゆったり感だけではなかった。 部屋の右奥に、何とメリーゴーランドの馬があったのだ。 当然、シズカは馬のそばに行って、何やらはしゃいでいた。 その時であった。 シズカはやにわに、奇声を発した。 「キャー!なあに〜?これ??いや〜ん、エッ〜チ〜!」 僕も驚いた。 白馬の背中に、何とマツタケ状の突起物が直角に、天井を仰いでそそり立っているではないか。 たぶんバイブだろう。馬の背中の凹んだ部分にしっかりと埋め込まれていたのである。 およそ20cmくらいあったろうか? 一般男子の平均値よりもやや大きい程度だったけど、そそり立つ光景は見事なものであった。 シズカは、「いやだあ〜。ええ?こんなので責められたらどうなるの?」とか、 顔を赤らめながらも、満更でもない様子。 シズカには事前にソファで充分愛撫を施したのち、馬の背に乗らせることにした。 ほどよく潤った頃を見計って、いよいよ馬の背に・・・。 シズカの濡れた亀裂は、突起物を咥え込んで行く。 「あっ、あっ、入って行くよ・・・入って行くよ・・・ああ・・・」 シズカは目を細めて、何やらうわごとのように呟いている。 完全埋没・・・ そしてスイッチをオンにした。最初は「弱」で。しばらくして「強」に切り替えた。 見る見るうちに、効果が出始めた。 馬の上で、のた打ち回るシズカ。僕も後部に乗って、支えてやることにした。 そうでもしないと仰け反ったりして落下の危険性もあった。 支える場所は最初は腰であったが、当然両胸に廻った。 馬のリズムに合わせ、揉み解すのが得策と考えた。 シズカは何度か気をやった。 約5分ほど馬上責めは続いた。 僅かな時間だがもう限界かも知れない。 善がり声だけでなく、額に汗まで浮かべ始めている。 シズカは馬から降りるとき、足元がかなりふらついていた。 馬から降りてそのままぐったりとベッドに横たわった。 ウーロン茶を口に含ませてやった。 ゴクゴクとコップすべてを飲み干した。 僕はその後、間髪入れず次の動作に移った。 シズカは何度も気をやって、もう充足していたかも知れないけど、僕の方が治まらなかったからだ。 彼女に直ぐに覆い被さり、僕のいきり立ったものをやや乱暴に押し込んだ。 「ああ・・・Shy!私もう・・・」 シズカの言葉は途切れたが、彼女の気持ちは読み取れた。 馬上で何度となく、イクイクを連発をしていたが、やはりSexとは違う。 彼女を抱いたとき、僕に絡みつくように両手を背中に廻して来た。 ふたりが達するための時間は多くを要しなかった。 終った後もしばらく抱きしめ合っていた。 シズカはおもむろに言葉を発した。 「偶然だけど、すごい部屋に来たね。バイブが馬の背中に乗っているだけと思っていたけど、すごい迫力だった・・・もう一度、したいな。」 僕はシズカの額を押して微笑んだ。 「僕もかなりの好き者だけど、君も負けていないね〜。(笑)」 最近は色々な仕掛けのホテルも増えては来たが、このメリーゴーランドだけはかなりの感動ものだった。 今後機会があれば、僕のささやかな体験の中から、ちょっと面白い変わり種ホテルをご紹介させて戴きたいと思う。 (終) |
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