聖餐(せいさん)式とは何ですか?


主イエス・キリストは、十字架にかかられる前に、弟子たちと夕食を共になさいました。「最後の晩餐」と一般に呼ばれます。

その席で、パンとぶどう酒をご自分の体と血とにたとえて弟子たちに与えられました。

これを後の教会では聖餐と呼んで、この晩餐の後、肉を裂き血を流し、

ご自分の命をかけて私たちの罪の赦しのために十字架にかかって代償を果たしてくださった

主イエス・キリストを記念して、代々の教会は聖餐を礼拝の中で繰り返してきました。



初代教会の使徒パウロが伝えている聖餐についての記事を引用します。

「わたしがあなたがたに伝えたことは、わたし自身、主から受けたものです。

すなわち、主イエスは、引き渡される夜、パンを取り、感謝の祈りをささげてそれを裂き、

『これは、あなたがたのためのわたしのからだである。わたしの記念としてこのように行いなさい』

と言われました。また、食事の後で、杯も同じようにして、

『この杯は、わたしの血によって立てられる新しい契約である。

飲む度に、わたしの記念としてこのように行いなさい』
と言われました。

だから、あなたがたは、このパンを食べこの杯を飲むごとに、主が来られるときまで、主の死を告げ知らせるのです。」

(コリント人への手紙一 11章23〜26節)


聖餐は、主イエス・キリストご自身が定められたものですから、主イエス・キリストに対する信仰がなければ意味がありません。

ですから、聖餐は洗礼を受けた者のみがあずかることができます。

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