2005年★久美さん的ニュース
ベスト5

2005年、役者・西原久美子の
大きな出来事、喜ばしい出来事を
ピックアップ!


 久美さんの今年一年のご活躍を振り返り、舞台、声のお仕事の上で、大きなステップアップとなったもの、大きな出来事を、管理人の独断と偏見(?)で選んでみました。



次点
 ⇒DVDBOX豊作の年!
 今年は久美さんご出演のアニメとして名高い作品が、多数、DVD化された1年だったのではないでしょうか。「夢のクレヨン王国」に始まり、「まじかるハット」、「神風怪盗ジャンヌ」、「とんがり帽子のメモル」。来年には「たいむとらぶるトンデケマン!」も控えています。財布へのダメージは大きいですが(笑)、こうした昔の作品、タイトルは知っていても久美さんがどんな声でどんな演技をしていたか知らない作品に触れることが出来るのは僥倖です。


第5位
 ⇒Kumiko Thompson!
 未経験ではないにしろ、これまで吹き替えのお仕事が少なかった久美さん。今年は一つ代表作をゲットしました。CSはFOXチャンネルで放送された洋画ドラマ「エンジェル・ファイナルシーズン」。これの、サラ・トンプソン演じる『イブ』(準レギュラーのキャラクター)の声の吹き替えを担当しました。艶のある大人声で、アクの強めな食わせ者の女性を演じました。向こうの女優さんの演技との相乗効果で、非常に面白い役どころになっていたのではないでしょうか。久美さんの大人の女性の声と演技は、十二分に洋画で通用するものと思うだけに、今後も少しずつでも増えてほしいところです。頑張れ青二さん(笑)。


第4位
 ⇒初めてのディナーショウ!
 歌謡ショウと並んで毎年恒例となっている「サクラ大戦ディナーショウ」に、『アイリス』ちゃんこと久美さんが初参加。いつもは巴里花組なのですが今回は、帝都組と紐育組によるコラボレーションでした。ホテルで歌ったりお芝居したりする、会場が変わっただけと言えばそれまでですが、ゴージャス感漂う独特の雰囲気の中です。これも一つの経験値になったのではないでしょうか。『アイリス』始め、手を伸ばせば届きそうな距離にまでやって来て、歌う姿を観られる。ファンにとっては凄い経験値(思い出)となりました。『アイリス』は定番曲「愛しのジャンポール」を歌ったり、記憶に新しい「新西遊記」から沙悟浄姿で「天竺どこだ!?」を熱唱。ハンドベル演奏も披露してくれたりと、とても素敵なクリスマス・プレゼントになりました。


第3位
 ⇒久美さんの勉強会&朗読会!
 銀河万丈さんが毎月、開催している朗読会「ごんべん」に、久美さんがゲスト出演されました。6月19日、第33回目を数えるこの朗読会に、草尾毅さんと共に参加。本格的な朗読は初めてな久美さん。少ない稽古回数ながらも密度の高い稽古を付けてもらい、大いに勉強になったそうです。題目は、「センセイの鞄」と言う、2時間ドラマとしてテレビで放映されたこともある本から1シーンで、『大町月子』を演じました。舞台の人故の癖か、表情がくるくる変わり、身体にまで表現がはみ出ることもあり、とても素敵な朗読でした。特に、恋愛ものの表現に長けた久美さんであると思いますが、微妙な恋心の出し方は秀逸でした。初めての朗読でしたが、彼女の感情がしっかり伝わってくる朗読は、銀河万丈さんも十分に及第点を下さったことでしょう。ちょっとしたポカもありましたが(笑)、役者としてまた1歩、前進した久美さんです。


第2位
 ⇒劇団21世紀FOXご退団!
 2005年6月30日、久美さんが劇団21世紀FOXを退団されました。およそ21年半、この劇団で久美さんは舞台役者として育ち、看板女優として活躍してきました。しかし新生21世紀FOX、所謂、世代交代により若手中心となっていく劇団の中で、設立当初からの先輩格である久美さんが、望んで板に立つのが困難な状況となりました。そこで、自由になる分、制作の面などでとても困難になるものの、久美さんが演りたい人と演りたい時に演るため、劇団をお辞めになりました。但しFOXは久美さんの故郷であり、FOXの仲間との付き合いは続くし、応援していくつもりの久美さんです。と言った事由から、自由なフィールドにて、久美さんの役者人生が新たにスタートしました。小劇場での久美さんの芝居は、役者・西原久美子の魅力の重要なファクター。久美さんの舞台が待たれる昨今でしたが、早くも2006年5月に板に立つことが決定! 今から楽しみです。


第1位
 ⇒「大勢の仲間たち……優しい仲間たち……ありがとう、みんな!」
 アイリスファン、久美さんファンが待ち望んでいた、歌謡ショウでの『アイリス』主役。今夏、行われた第4回スーパー歌謡ショウ「新・青い鳥」にて、遂にそれが実現しました。「花組が見失いかけているもの」と言う問い掛けを一番、強く意識し、ストレートに行動をし、そして答えを自ら語る。今回のスーパー歌謡ショウでは、テーマを語ると言う大事な役どころでもあることから、劇中劇のみならず全編、通して主役と言えたのではないかと思います。と同時に、久美さんもおっしゃっていた通り、団体戦の舞台でした。『アイリス』良かった。しかしそれと同等以上に、「今回の歌謡ショウ良かった」と心底、言える、面白さと素晴らしさでした。そして三幕があそこまで感動的なものになったのは、これぞ総合力の賜物と言えるでしょう。台詞は少なくとも誰もが持ち味を発揮し、物語を語り、良い芝居をしていました。皆が一生懸命、頑張ったから、久美さん伊倉さんもより気合が入ったと言う三幕。自然と涙が出てしまう、この劇中劇こそ、今年1番の久美さんであると思います。



今年は久美さん、役者として大きな転換の年、
役者として大きく前進した年になったのではないでしょうか。
来年はFOX退団後としては初舞台、そして新春と夏、
ファイナルの歌謡ショウが待っています。
ファイトです久美さん☆


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