2007年★久美さん的ニュース
ベスト5

2007年、役者・西原久美子の
大きな出来事、喜ばしい出来事を
ピックアップ!


 久美さんの今年一年のご活躍を振り返り、舞台、声のお仕事の上で、大きなステップアップとなったもの、大きな出来事を、管理人の独断と偏見(?)で選んでみました。



次点
 ⇒サインを貰う久美さん?
 いつもはサインをする立場にある久美さんですが。。HCC&オフィス《RELAX》共同プロデュースの舞台「抱腹絶倒・爆笑活劇・パタリロ西遊記!」にゲスト出演された久美さん、何と舞台上で、「パタリロ西遊記」の原作者である魔夜峰央先生にサインをせがんでしまうのでした。しかも片や公演パンフ、片や物販で売られていたTシャツに、一日2回公演とも(笑)。笑いを取るための演出的なネタと言えなくも無いですが、久美さんの表情はとてもそうは思えないところが何とも(笑)。この日、舞台に合わせて女官姿で登場した久美さんは肝さんやたてかべさんとちょっとしたトークに参加したり、ビール瓶を使った誰でも出来る(誰でも本当に出来る)手品を披露。更にスーパー歌謡ショウ「新・西遊記」で見せた、伝説のキュウリ一気食いの勝負を津久井教生さんに持ち掛けたりも。舞台の合間、客席を楽しく和ませてくれたのでした。


第5位
 ⇒超聖神ディアナ様!
 2007年、ファンの目に触れる数は決して多くはないものの、様々な分野で声の仕事をしてきた久美さんです。アニメのゲストキャラから銀行で使うための歌の収録まで、PCゲームのメインキャラから携帯ゲーム機ソフトのCMまで、果てはあの「アラレちゃん」にまで。ちょっと気取った言い方をすれば、職人的な、そんなお仕事をしてきた久美さん。これはこれで個人的には誇らしい面もあったりします。そんな今年、一番、記憶に残ったのは、やはり「祝(ハピ☆ラキ)!ビックリマン」。レギュラーではありませんが、レギュラーメンバーの旅の目標となっていた、とても重要な役『超聖神ディアナ』を久美さんが演じました。“真白域”と言う超空間に存在する神様の役でした。神様と言う役柄上、声にエコーが掛かっている状態が多かったのですが、時に優しく時に厳しい物言いと、神々しさ溢れるトーンで、迫力の芝居を聞かせてくれました。目標に固執する余り、本当に大切なことが見えなくなり冷酷になってしまうと言う、神でありながら人間的な姿もまた、一つの魅力となっていて、尚且つ物語を後押しする緊迫感を与えていました。全46話中、11の話数に登場しました。


第4位
 ⇒「超VIP」2年目突入!
 昨年秋からナレーションを担当することになった、月イチの情報バラエティ番組「超VIP」。それが今年10月の放送で、しょこたんをパーソナリティに置いた新体制になってから、目出度く1周年を数えることとなりました。そして久美さんもナレーターとして無事、2年目に突入。また毎月、久美さんのナレーションを楽しめることになりました。基本のトーンとしては明るい声で、最新DVDなどを適度なテンションで紹介。内容によって巧みに使い分けられた話し方で、つい欲しくなってしまう、盛り上げ上手なナレーションが見事なのです。久美さんの声を目当てに番組を見ているつもりが、普通に番組に見入ってしまっている。七色の声と空気を読んだ話し口に、上手く乗せられてしまっている、そんな感じ。月に一度のお楽しみとなっています。3年目、目指して頑張れ久美さん!


第3位
 ⇒みるく復活!
 一世代前のファンとなると、久美さんと言えばこれ。「スーチーパイ」に「ジャレコ」。中でも『みるく/ミルキーパイ』は声優・西原久美子を一躍、有名にした役でしょう。その破天荒なキャラと独特な台詞回し、伝説的なキャラクターソングは、ある種の麻薬的な魅力を持つもの。何度、聞いても頬が緩まずにはいられない、あの声。久美さんは人外のキャラクターに定評があるとも言われますが、その先駆けだったかもしれません。正に人間外、規格外の魅力。今年、「スーチーパイ」シリーズの流れを汲んだ美少女対戦麻雀ゲーム「ちゅ〜かな雀士 てんほー牌娘」がDSとPSPに移植され、やっぱり人外のキャラ(笑)、『たぬこ』の騒ぎっぷりがまだまだ記憶に新しいところですが、同じく今年、「スーチーパイ」最新作が発売されました。その名も「アイドル雀士スーチーパイ記后廖“宇宙うさぎ”こと『みるく』は今回、サブキャラとしての登場ですが、今の世に(笑)華々しく復活。久美さんの声も些かも劣化すること無く爆裂しています。今年秋、「東京ゲームショウ」に出展された「アイドル雀士スーチーパイ記后廚任垢、そこで行われたイベントに久美さんも参加されました。『みるく』になりきり大暴れ。イベントを大いに盛り上げてくれました。


第2位
 ⇒アイリス、日本武道館に立つ!
 昨年夏、久美さんにとってもファンにとっても宝物だった、「サクラ大戦・歌謡ショウ」の10年の月日が幕を閉じた訳ですが、今年5月、本当のオーラスとなるイベントが、かの日本武道館で行われました。「サクラ大戦・武道館ライブ 〜帝都・巴里・紐育〜」。三派合同のこのライブイベントに、我らが『アイリス』ちゃんもご出演されました。「ゲキテイ」に始まり、持ち歌の「エチュード」、『巴里花組』との「君よ花よ」や、全員による「花雪洞」、締めは「夢のつづき」。元気に可愛らしく、歌い踊り駆け回り、大舞台を彩っていました。三組全員によって作られたシャッフルユニットでは、“子供組”に。「あいりす、子供じゃないもん」の名台詞で客席を沸かせつつ、「お花畑」を『コクリコ』・『リカリッタ』と共に、破壊的な可愛らしさで歌い上げました。「花雪洞」では間違った方向へと歩いていく『かえでさん』をダッシュで引き止めたりと、技有りの見所をDVDに残してくれました(笑)。本来、小劇場で活躍する役者であり、「サザン」などのライブを観に行く一人のお客さんでしか無かった久美さんが、武道館のステージに立ってしまう。サクラは最後に、とんでもないプレゼントを久美さんに、『アイリス』に贈ってくれたのでした。


第1位
 ⇒アリス、黒の女王になる!
 アリスと言えば久美さん。久美さんと言えばアリス。この言い回しは決して大袈裟には過ぎないでしょう。「劇団21世紀FOXにて」3度に渡り(「本多座組」による企画公演も含めると4度)、主役『アリス・ドッジ』を演じてきた久美さん。「アリス・イン・ワンダーランド」と言う作品は劇団21世紀FOXの代表作、そして久美さんの代表作として名を馳せ、多くの観客を集めてきました。それが今年4月末、「Liddell Project」の企画による「遊々団ブランシャ★ヴェール」の第2回公演として実現しました。『アリス』にはおかじゅんさんを迎え、久美さんは何と『黒の女王』に挑戦。これは、『アリス』がやりたいと言う積年のおかじゅんさんの想い、おかじゅんさんの夢を実現すべく、久美さんが熱意を持って企画を持ち込んだ公演だったのでした(この公演、宣伝ためにラジオ番組等に積極的にご出演されたのも特筆すべきところ)。過去の「アリス〜」と比べると全体的にコンパクトに、そして各々の“目”の見せ方が変わったことで、ストーリーの勢いは衰えること無く、ヒートアップしつつ“8の目”に雪崩れ込んでいった、この「アリス〜」。おかじゅんさんの『アリス』はナチュラルな子供らしさで観客の共感を呼び、それを迎え撃つ久美さんの『黒の女王』は正に“ワンダー”と称するに相応しい役作りでした。可愛らしい少女の姿で『アリス』の前に現れると言う予想外、しかし『黒の女王』の在り方を考えると、王道と言っても良い納得の演り方でした。女性ならではの(過去の『黒の女王』は全て男性によるもの)役作り。久美さんが考えに考え抜いて出来上がった『黒の女王』は、禍々しさと可愛らしさを同居させた圧巻の、素晴らしい芝居でした。歳を取ることなく、ずっと少女のままでいたい。そんな純粋にして稚拙な願いを、久美さんと言う人は自身の若々しさで実現しちゃっているような感もありますが、初演から数えると約20年。長い歳月を経て、『アリス』は本当に、、少女の自分が会いに来る夢を見る『黒の女王』になってしまった訳です。



激動の昨年から、今年は比較的、落ち着いた一年になったように思います。
久美さんからの告知は常に激動でしたが(笑)。
「Liddell Project」と「遊々団ブランシャ★ヴェール」、久美さんの舞台活動に置ける2大フィールドの
公演も既に来年、決まっていますが、久美さんのご出演を切に願うばかりです。
そしてアニメのレギュラーも一発ありますように!


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