2008年★久美さん的ニュース
ベスト5

2008年、役者・西原久美子の
大きな出来事、喜ばしい出来事を
ピックアップ!


 久美さんの今年一年のご活躍を振り返り、舞台、声のお仕事の上で、大きなステップアップとなったもの、大きな出来事を、管理人の独断と偏見(?)で選んでみました。



次点
 ⇒久美さんの個人ブログ?
 今年4月、久美さんは自分のブログを始める気になりました。あれから8か月。もう忘れ去ってしまったのでしょうか(笑)。個人ブログについては、あれから一切、触れていません。出演情報や日記など、リデルのブログよりは自分のブログがあった方が書き込み易いでしょうし、何とか働き掛けていきたいものですね。


第5位
 ⇒すっげーいい匂い!
 今年11月、「RELAX」の公演「ブラックM」に久美さんが客演で参加されました。役名は『エリザベス・ロビンソン』。久美さんにとっては初めての(本格的な)、洋物の役に挑戦されました。昔、子役で名を馳せたものの、以後は当時に稼いだお金で暮らしている、往年の大女優の役。手にしたものに大きな成功をもたらすと言う、映画業界に伝わる伝説のアイテム、“ブラック・マリア”を探し求めていて、ヒールの匂いも漂う、貫禄、溢れる女優を演じられました。艶やかな声と優美な振る舞いから生まれる迫力は、戸部さんや飛田さんを従えるに十分な大迫力でした。余所行きの顔であるブリっ子モードとの二面性も魅力で、その上で場の空気を自分に集中させる存在感が見事と言うより他無い、三ツ星の演技でした。また、3つのシーンでそれぞれ衣装が違うと言う、久美さんファンにとっては一粒で三度、美味しい役でもありました。


第4位
 ⇒「ワンピース」に原作キャラで登場!
 最早、説明不要の国民的人気アニメ「ワンピース」。かつてオリジナルエピソードで『小玉』役にてゲスト出演され、感動の涙を誘った久美さんでしたが、今年、“スリラーバーク”編から、遂に原作キャラで登場されました。四怪人が一人、「ゲッコー・モリア」の部下、『ペローナ』役です。ロリ声と悪役声を巧みに使い分け、面白みたっぷりのキャラクターに仕上げてきました。絡む相手がまたも「ウソップ」と言うのも、ニヤリとさせられます。また「東京国際アニメフェア」では、「ブルック」役のチョーさんと共に、「ワンピース」のステージイベントにご出演され、小さなお子さんと楽しいひと時を過ごされました。原作の「少年ジャンプ」では『ペローナ』が再登場し、今後も目が離せないところです。


第3位
 ⇒FOXに里帰り!
 2005年6月で「劇団21世紀FOX」を退団され、現在は新たなフィールドで舞台活動を続けている久美さんですが、今年12月の本公演に客演として呼ばれました。25周年記念・第62回公演「ステーション・ケンジ -21FOXバージョン-」。肝さん、レオさん、タケルさん、勝平さん、一城みゆ希さん、速見圭さん、イトケンさんなど、昔馴染みの仲間と共にご出演され、ベテラン勢の一人として魅せてくれました。芝居大好き少女・西原久美子を迎え入れ、育て、人気声優として輩出したFOXは、久美さんにとっては言わば実家。肝さんは今回、昔の面子を集めて公演を打つつもりでいて、めでたく久美さんが召喚され、久美さんにとっては里帰りの公演となりました。宮沢賢治をテーマにした芝居で、久美さんは『ルージュの女』役を好演。見目麗しいマダムなのだけれども、ぶっ飛んだ面がある、ギャップが魅力な女性を演じました。また、土日の公演では、笑いと役者いじりが主体の場面で、何とあの『アリス』の姿で登場。豚鼻と豚耳のカチューシャを付け、懐かしの「アリス〜」ネタで客席を沸かせてくれました。まさか『アリス』をこの目でまた観る日が来ようとは。少し早い、最高のクリスマス・プレゼントとなりました。


第2位
 ⇒生ナレ!
 久美さんが月イチでナレーションのレギュラーを務めていた深夜番組、「超VIP」が今年3月を以て終了してしまいましたが、新年にNHK−BSで放送されたお笑い番組、「“笑”たいむ2008」がレギュラー番組化。久美さんが引き続き、年齢不詳(笑)のハウスDJ『くーみん』としてナレーションを担当することになりました。これまでの仕事と違い、NHK放送センターでお客さんを入れての、公開収録の場でナレーションをすると言う、生で収録するナレーション。失敗しても誰も突っ込んでくれない(?)、難度の高いナレーションをこなしています。明るい大人の女性の声でハイテンションな喋りを展開、番組を大いに盛り上げており、聞き応え十分。往復葉書で事前に応募することにより、番組観覧者として『くーみん』の生のナレーションを聞くことも可能で、番組収録を進行するための、その場でしか聞けないナレーションもあり。一度は生で聞いてみるのもお勧めです。現在のところ、2009年2月で収録は終了のようです。


第1位
 ⇒久美ちゃんの久美ちゃんによる久美ちゃんのための企画!
 これから先、どんな舞台をやっていけばいいか? 舞台活動を行っていく上で行き詰まっていた久美さんに、長年の盟友であり大好きな先輩である田中真弓さんが救いの手を差し伸べてくれました。それが「遊々団ブランシャ★ヴェール」で実現した舞台、「ピーチくりんだ♥パプ〜♥」。真弓さん原案、そして彼女の友人である長谷川繭さん脚本によるコメディで、この舞台で久美さんは主演&座長を務めました。インターネットラジオ等で積極的に宣伝活動を行い、久美さんの舞台では前代未聞である、自分を大前面に押し出したチラシ作りをし、ブログでは座長としての重みについて熟考していることを告白され、主演は主演でもこれまでとは一味、違う気迫が感じられました。舞台上では、自分を27歳のピッチピチの派遣社員と思い込み、恋愛ドラマを妄想し続けるおばあちゃん、『藤岡桃子』役を熱演。途轍も無い可愛らしさと無邪気さで客席を魅了しました。実に巧く作られた脚本で、驚きの仕掛けと破壊力のある笑い所により、非常に面白い舞台に仕上げられており、前半の『藤岡桃子』の魅力が笑いと愛おしさに変化する展開が最高でした。終盤、おばあちゃんの姿に戻っての芝居は無理に作ったものではなく、彼女の気持ちを第一にした、久美さんの姿勢らしい芝居だったと言うのも、特筆すべき点。キャストには、伊倉一恵さん始め、松本勝さんに、しおつかこうへいさん、そして“たあこさん”こと松本貴子さんや、お馴染みレオさん、加えて後に参戦した田中真弓さん等。豪華な布陣で、非常にハートフルなエンディングを迎える、極上のコメディを観せてくれました。



今年は一日だけのゲスト出演まで含めると、計4本もの舞台にご出演されました。
舞台の当たり年だった一年と言えるでしょう。
年2〜3くらいのペースで、来年以降も舞台があって欲しいなと思います。
アニメ方面では、久美さんの声優としての魅力を認知してくれている人がいることは
確実なので、来年も期待大です!


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