<クローク>

久美さんのお芝居には関係無い、
久美さんのよもやま話です。
「椅子の下に置くには窮屈なので
 クロークに預けてみました」



☆☆☆久美さんとゲーム、そしてパソコン☆☆☆


 久美さんはそれほど熱心に、ゲームをされることは無いそうです。ゲームをするより、ドラマをご覧になったり、他の劇団のお芝居を観に行ったり(この辺が舞台人らしくていいですよね)、はたまたお酒を飲んだりしている方がお好きなんでしょうね。

 また、パソコンについても難しいことは分からないそうですから、手の掛かるゲームは苦手なのかもしれません。お持ちのパソコン、iMacにDVDを詰まらせてしまったり、キーボードからの文字入力も専らカナ入力だそうですし。
 こんなこともありました。久美さんと同じパソコンが欲しかった私は、久美さんにiMacの色と機種名をお尋ねしました。私の訊き方が悪かったせいもあるのですが、久美さんが調べてきて下さったのは、OS名、電源を入れると画面に表示されるOS名をカードに書いて下さったのです(勿論、色とOS名から、モデル名はしっかり突き止めました)。でも……約束を覚えていてくれて、お疲れなのにちゃんと調べてくれた久美さんに、とっても感動しました。何て、お優しいのでしょう……。
 そして、お優しい話はもう一つあります。
 久美さんがそのパソコンのことで、私個人宛てに、FOXさんの公式HPで書き込みをしてくれたのです。
 それは、久美さんの舞台を初めて見た日から丁度一年、ということで、私がその感慨と想いを書き込んだ後でした。因みに当時は、私、「Mr.シングルズ」というハンドルネームを使っていました。

Mr.シングルズ様へ にしはらくみこ
05/26(土) 00:38:31

とっても嬉しい書き込みをありがとうございました。
ところで、貴方様は、あの、私と同じパソコンを購入されるかも知れないとおっしゃっていた、あの方ですよね???
もしも、そうでしたら・・・
あのぉ、パソコン買っちゃいましたか???????
もし、買っちゃってたら、本当にごめんなさいっっっ!!!
私、もう少ししたら、買い替えようかなーと
思っているんですーー。
ホームページもリニューアルする事だし、
これを機会にパソコンもリニューアルしようかと・・・
まだ何を買うかも、いつ買うかもわからないんですけで、ウィンドウズにすると思うのぉぉぉっ。
あの、もしもしもしも、購入されていたとしたら、本当にごめんなさいっっっ!!!
でも、当分は今の物を使ってますし、
新しいのを買ったからって、すぐに処分する事はありませんので・・・許して下さいねーーー。
お手紙で書こうかと思ったのですが、
こちらの方がお手軽だったので、すみません。

こういう事って掲示板に書いてもよかったのかしらん???

 文章、書くのが不得手な久美さんが、わざわざ書き込みして下さいました。本当に本当に本当に、どこまでもお優しい久美さんです。
 お手紙を頂いたのと同じくらい、嬉しかったです☆

 久美さんは、中学ではバスケットボール部、高校では演劇部(お菓子を食べてお喋りしているか、美容体操しているかの、別名・美容体操部であったそうですが(笑))、最初はバレーボールをやりたかった、というぐらいなので、どちらかと言うと、身体を動かす、動き回る方が性に合う、といったタイプでもあるかもしれません。

 ただ、自分が出演されたゲームについては、プレイすることにしているそうです。とは言え、ゲームをやり慣れていない久美さんはエンディングまで行けず、途中でやめてしまうことも多々あるようです。
 また、自分が見たいと思っているイベントにも出会えなかったりすることも……。←と、これは有名なお話ですが、「サクラ大戦」(恋愛アドベンチャーゲーム)。アイリス役として出演された久美さんは、アイリスが家出する、というイベントを見ようとしていたのですが、何度やっても見られなかったそうです。イベントを見るためには、アイリスを怒らせなくてはならないのですが、久美さんはアイリスの機嫌が良くなる方へ良くなる方へとプレイされていたのです。久美さんらしいですよね。
 因みに久美さんが以前、オススメしていたゲームは、DCのガンファイトものです。詳しいタイトルは分かりませんが、幾つかやってみてはいかがでしょうか。



☆☆☆久美さんのひとくち恋愛観☆☆☆


 現在ではご結婚されていますが、久美さんは恋愛というものを大事になさる方・・・ではないかと思います。
 20歳の頃の思い出、という質問に対し、久美さんは「大学と仕事と劇団と、恋愛?!」とお答えになっています。恋の話もお好きということですし、好きなTV番組や映画においても、ラブストーリーというジャンルを上げています。
 十中八九、恋愛好きなのだろう(飽くまで、なのだろう、です)と思います。
 また、これは根拠の無い話ですが、黙っていても久美さんから漂う色香・オーラが、不思議と、そうなんじゃないかと思わせられます。
 さて、そんな久美さんですが、久美さんは大変なやきもち妬きさんです。
 だから、浮気は当然、×、許せないそうです。
 心当たりのある方、気を付けて下さいね(笑)。
 何でも、好きな劇団員さんがラブシーンを演じていたりすると、後で一言そのことについて言ってしまう、というお話も。
 やきもち妬きな久美さん、とっても可愛いです。

 気になる久美さんのタイプですが、「その時によって変わるので、いろいろ」とのことです。
でも、既に恋人がいると分かっている方は、最初から恋愛対象にはならないそうです。
 好みがその時によって、というところと、微妙に繋がっていますよね。
 好きになるタイプが特別決まっていないとするなら、特に好みに固執していないとするなら、恋人がいる男性に対して、この人いいな、と、そういった思いを抱くことは無いでしょうし。何かの切っ掛け、何かの積み重ねによって、相手のことを好きになってしまうのかもしれません。
 或いは、その恋人のいる男性がご自分の好みであったとしても、人の幸せに踏み込んでまでして、恋を成就させようとは思わない。恋をする前に、対象から外してしまうのでしょうか。既に相手がいる人に恋をしても、苦しいことになってしまいますから。
 などというのは考え過ぎで、単純に、高校生の時は○○○な感じの男性、大学生の時は○○○な感じの男性、といった風で、好みが色々だったのでしょうか。そしてその上で、恋人がいる男性に恋して大変な思いをしないように、さっさと外してしまうのでしょうか。それもまた考え過ぎで、恋人がいるから自分とは結ばれない、ということで、単純に対象外としてしまうのでしょうか。
 と、色々と想像は尽きません……。
 何せよ、旦那さまといつまでもお幸せに、と、苦しいことになってしまっている私(笑)は思います。
 因みに、恋人がいる男性を知らずに好きになってしまった場合は、仕方無いみたいです。

 少し舞台のことが絡むお話になりますが、久美さんはお芝居の中で恋愛する時、本当に相手役のことを好きになってしまう、というようなことは無いそうです。
 よく言われる話。
 見つめ合って愛を語ると本当に恋しちゃうことがある。
 その点に関しては、久美さんは「どうかな?」という感じです。
 久美さんはおっしゃいます。
「確かに、その瞬間は自分の中のその役の部分は恋しちゃってるのかも知れないよね」(KON!世紀FOXの会報より)
 相手役に対し、想いを語る瞬間は恋していた、恋しようとしていたと思う、とのことで、素の状態で、その劇団員さんに恋してしまうということは無いみたいです。プライベートとはごっちゃにならないということですね。



☆☆☆久美さんのサイン☆☆☆


 久美さんのサインをご覧になったことがありますか?
 それは、たとえ大勢の方(声優さん・役者さん)のサインに囲まれていても、きっと見つけ出せるものです。
 ファンの方に書くサインだけではなく、雑誌の懸賞用やCDのブックレット用などにもサインを書く久美さん。
 それはとても特徴的で、とても素敵なサインです。
 そう、久美さんのイメージそのままのサインです。
 ¨西原久美子¨の¨西¨を、ご自分の顔を表すようにデフォルメし、¨ハ¨をちょんちょんと、そのお顔の下に付け、崩した¨ラ¨を下へと伸ばし、最後はハートマークでまとめる。¨西ハラ¨です。
 特に¨西¨のデフォルメは、お見事です。
 久美さんは笑うと、目が三日月になります。
 それを表すように、久美さんは¨西¨という漢字の二つのカーブの部分を、大きく弧を描いてはみ出させています。外側には、ちょんちょんと、まつ毛も描いて。
 久美さんのサインは、笑った久美さんのお顔がデフォルメされたものなのです。
 笑っている久美さんの姿が思い浮かぶ、そして今にも動き出しそうな、愉しい躍動感を持ったデザインです。
 久美さんはよくサインの横に、小さいけれど、今にもどこかに飛んでいきそうな、元気でキュートなハートマークも付けたりします。ファンのお名前を書いたその後にも、可愛いハートマークを付けてくれたりします。久美さんからの感謝や愛情の証であり、これはとても嬉しいワンポイントです。
 また、久美さんはたまにご自分の似顔絵も描きます。やっぱり目は三日月の形をした(笑)、久美さんの笑顔そのままの素敵な似顔絵です。思わず顔が綻ぶ、幸せな似顔絵なのです。

 因みに久美さんのサインには、前のバージョンというものがあったりします。
 ¨西¨の部分は変わらずなのですが、¨ハラ¨がおなかの腹になっていたのです。¨西¨の下に真ん丸い身体が付いていて、手足もあったりする、ほのぼのしたデザイン。たぬきみたいに、おへそを表す×印が真ん中にあるというもの。
 ところがこれは皆さん(恐らく劇団の先輩方でしょう)に、「ちょっと小馬鹿にしてるんじゃな〜い?」と言われ、現在のものになったのでした。

 そんな久美さんのサインですが、久美さんはサインを書く時もとても謙虚です。
 色紙などはともかくとして、衣類や特殊なもの(そのファンの方にとって思い入れがあるものなど)に書く時は、「汚してしまう〜」なんておっしゃって、とても申し訳無さそうです。申し訳無さそうに、照れ臭そうに、そして、ちょっぴり嬉しそうに、そんなご様子です。
 また、大きく書いてもらうよう頼んでも、小さく書いてしまう久美さんだったりします。でも久美さんご本人としては、大きく書いていらっしゃるつもりなのでしょう。サインに¨久美子¨という文字が入っていないのを、謝ってしまう久美さんでもあります。
 そんな、ちょっとした一面からも分かるように、久美さんはとても謙虚で腰の低い方です。
 劇団21世紀FOXさんの看板女優で、今や押しも押されぬ有名声優さんであるにも関わらず……。

 久美さんは所謂、ブレイクした、というタイプの声優さんではありません。ゆっくり山を登ってきた、そんなタイプの方であると思います。苦労を重ねながら、少しずつ実力を身に付け、経験を積み、やがて「サクラ大戦」という大きなお仕事が向こうからやって来て、そうして、自然と人気が出てきた方です。
 久美さんご自身のお人柄も勿論、ありますが、そういった久美さんの歩んできた道のりも、今の久美さんの謙虚さを形作っているように思います。
 でも、久美さんのサインはいつだって脳天気そうです。
 そんな表面と中身のギャップもまた、素敵な魅力なのです。



☆☆☆久美さんの愛犬たち☆☆☆


 久美さんは犬を飼っていらっしゃいます。久美さんに飼われている世にも幸せ者な二匹。
 ミニチュアダックスとトイプードルの二匹。どちらも、ひょこひょこ走る、とっても可愛らしい小型犬です。
 赤黒い毛のミニチュアダックスが、名前を「ペロちゃん」、黒い毛のトイプードルが、名前を「キャンディちゃん」と言います。最初に飼っていたのが「キャンディちゃん」で、一匹では寂しいからと、言わば「キャンディちゃん」のおもりにと、後からやって来たのが「キャンディちゃん」。
 名前の由来は、昔、好きだった漫画「キャンディ・キャンディ」から「キャンディちゃん」。で、二つ合わせると、「ペロペロキャンディ」になるということから(笑)、後からやって来たミニチュアダックスには「ペロちゃん」、という具合です。

 久美さんのファンになって、あれこれ追い掛けていくと分かりますが、久美さんはこの二匹をとっても愛しておられます。大切にしています。声優さんのお仕事の一環で、何かしらの書き物、例えばちょっとしたQ&Aなどで、結構、二匹のことが出てくるのです。記憶に新しい、Sakura Cafeのミニライブでは、沢山、お話されていましたね(しかも2回に渡って)。
 そして、「ペロちゃん」「キャンディちゃん」たちも、久美さんのことが大好き。久美さんが外から帰ってくると、玄関まで走っていき、盛んに飛び付いてくるそうです。それは裏を返せば、久美さんがいかに二匹を可愛がっているかということですね。
 お散歩のみならず、お休みの日には久美さん、「ペロちゃん」「キャンディちゃん」たちと一緒に日なたぼっこなどすることもあるそうです。
 自らをミニチュアダックスのお母さんになったと言うくらい、久美さんは犬が大好きで、「ペロちゃん」「キャンディちゃん」たちのことを大切な家族、かけがえの無い存在と思っています。
 お母さん、と言えば、久美さんにはお子さんがいらっしゃいません。どこかでその寂しさを和らげるため、女性として生まれながらに持った愛情を注ぐ相手として、ここまで愛しているのかなと思ったりもしますが、それは邪推として置いておきましょう。

 さて、そんな二匹ですが、それぞれ性格が違うらしいです。
 ミニチュアダックスの「ペロちゃん」はちゃっかり者、一方、トイプードルの「キャンディちゃん」は寂しがり屋。
 ミニライブの深夜のお稽古でホテルに泊まることになり、お家に帰れなかった久美さんに対し、「ペロちゃん」は久美さんのベッドで眠り、「キャンディちゃん」はずっと玄関で待っていたそうです(付き合いは「キャンディちゃん」の方が長いだけに、忠実さ、甘え具合も高いのかもしれませんね)。
 また、大きないびきで目を覚ましたと思ったら、人間みたいに一緒にベッドに入っていた「ペロちゃん」。 一方、かなしばりに遭ったと思ったら、自分の上に乗っかっていた「キャンディちゃん」。
 ペットは飼い主に似ると言いますが、久美さんとこの二匹も例外ではないと思うのは私だけでしょうか。
 舞台でチョイ役で出ても、本人は何の気無しにおいしいところをちゃっかり持っていったり、また、特に舞台に関しては何気に、物事に抜け目無い面を持っている久美さんでもあります(伊倉さんにちゃっかりゲストを頼みましたしね☆)。ちゃっかり、でもあり、しっかり、でもあり。お茶目、と言い替えても良いかもしれません。
 そして寂しがり屋、と言うのは、自他、共に認めているところです。
 そうですね、きっと大きないびきもかいているのでしょう(笑)。

 そんなこんなで、飼い主に似てもおかしくないほど、可愛がられている「ペロちゃん」「キャンディちゃん」たち。
 いつまでも元気でいてほしいと、切に願います。かつて、FOX公演中に飼っていたハムスターが亡くなり、世話を怠った自分を責め、ひどく悲しんでいたことがあったと聞きます……。
 久美さんにじゃれ付く「ペロちゃん」「キャンディちゃん」たちの姿、二匹にキスする久美さんの笑顔が余りにも容易に浮かぶだけに、末長く生きていてほしいと思います。


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