<照明さん>

久美さんのルックスなどについて、
LOVIN' YOUな感じに
語ってみました。




 お母さんのお腹に宿ったのは天使で、その天使が大きくなって女神となり、やがて恋に落ちて結ばれた……。

 久美さんの美しさは、私流に詩的に表現すると、こうなります。
 久美さんが放つ美貌の雰囲気は独特のものです。美しい、綺麗、可愛い、それが全てが混然一体となって、不可視のオーラを発している。
 それは決して目には見えないものなのだけれど、心で、肌で、感じることができます。

オーラの源……
 そしてそのオーラは外見から来るものだけではありません。
 久美さんの、どこまでも優しく義理堅く、付き合いの長い劇団員さんからは親しみを込めて「ばかおんな」なんてまで言われてしまう、明るくてちょっぴり抜けているところもあったりする人柄。
 舞台女優として声優として役者として、積み重ねてきた苦労や努力、頑張ることができる力、お芝居に貪欲な姿勢、勉強しようとする意欲・実行力。
 そんな柔らかさと堅さが同居した、素晴らしい内面があるからこそ、胸がドキドキするようなオーラを感じることが出来るのだと思います。

そのオーラは舞台で……
 そのオーラは舞台に上がると、ほんのちょっとの出番の役でさえ、観た人に印象を刻み付ける、強烈な存在感という効果を発揮します。「エナケン1」よりスリのシン子、「シグナルとブランコ」より化粧の濃い女が、顕著な例です。
 特にシン子は鹿島さん演じるたくあん和尚と共に、エナケンたちに世の広さを感じさせ、そして数年後、再会できたと思ったら、震災で亡くなってしまう。ラストでエナケンが亡くなった者の名を呼ぶ時、彼女の名がしっかりと出てきます。それはエナケンの中で大きな存在となっていたことの証でもありますが、同時に、観ている人間にとっても大きな存在となっていたことは間違いありません。
 懸命な役作りの成果が、久美さんの美しさと相まって、格好良くて色っぽい、甘えたくなるような雰囲気を醸し出す、蓮っぱなお姐さんを実現させたのです。

変幻自在の美しさ……
 役により、久美さんの美しさは変幻自在に変わります。
 「北北東に進路をとれ」の浜ちどりでは、少々、浮き世離れした、ふわふわとした色気を出していましたが、後半、筏で海を漂流するシーンに入ると、作家魂を発揮して、パワフルな美しさが現れ、そして漂流が進むにつれ、理性が削られていくことで、野生的な美しささえ垣間見えます。
 そして「やっぱりあなたが一番いいわ」の麗歌ありなでは、世間知らずな女性の可愛らしさ、更にそこに、一目惚れしてぞっこんになってしまう恋する女性特有の色気が加わり、それは幸せいっぱいに周囲の人間に発散されたり、嫉妬で尖ったりもしました。三十歳の女性の俗っぽいところ、エッチに興味津々なところなど、普通な部分においても、女性の美しさ・可愛らしさをしっかりと感じることができました。
 このように、役によって、久美さんの美しさは鮮やかに変わります。
 「踊子」においては過去に、南マリというとってもエッチな雰囲気の役と、西ユキという大人の色気たっぷりな役(どちらもピンク映画の女優さん)を演じられましたが、この二人の色気は、実際の久美さんの美しさを思い起こし、比べてみると、本当に、久美さんって凄いなと思わせられます。
 久美さんの演技力。この一言に尽きますよね。
 役によって、こんなにも美しさや色気が艶やかに変わるのは、久美さん独特のものではないかと思います。

何も言えなくなるほどの……
 さて、素の久美さんです。実際、お会いして、久美さんを目の前にすると、何も言えなくなります。頭の中にあった言葉はどこかに消え失せ、別なことをしどろもどろに話している、片言の言葉しか出てこない。そんな状態に陥るほどの、圧倒的な美しさ・綺麗さ・可愛らしさを、久美さんは持っています。
 ビデオやゲームの中で、素の久美さんをご覧になる機会に恵まれて、それで一目惚れしてしまう方も少なくはないそうです。
 久美さんの具体的なルックスを言葉で語るには不可能ですが、一番、良く知られている特徴としては、目がお月様、三日月形をしているということです。お笑いになると、よりそれが表れます。久美さんの優しさや愛敬を、外見から最も感じ取れる箇所と言っていいでしょう。

朝の光より眩しい……
 笑顔です。
 久美さんのルックスを語る上で、絶対に外せないものです。
 朝の光より眩しい笑顔・・・。これはB’zの「GOLD」という曲(私の中でこれは、久美さんへの応援歌となっています)の一節ですが、正にぴったりな表現だと思います。更に加えるならば、ありがちな表現になってしまいますが、月明かりよりも優しい笑顔……。
 朝の光よりも眩しく、月の光よりも優しい笑顔。
 でもこれだけの言葉では、久美さんの笑顔を表すことはできません。まだまだ足りないです。言葉や口じゃ言い表せない、世界で一番、素敵な笑顔です。
 思い浮かべただけで、語る筆も止まります。
 ファンの前ではいつも笑顔を見せて下さる久美さん。その笑顔を見た瞬間、頭の中で組み立てていた、言おうとしていた言葉は、心と一緒にとろけていってしまいます。そしてお話していて、笑ってくれた瞬間は、余りに幸せで、自分を覆う殻が崩れ、後になって思い返すと自分で自分が信じられないくらい、素直な自分をさらけ出しています。
 この笑顔のためなら。
 特に男性であれば、絶対そう思わずにはいられない、素晴らしい笑顔です。札束を雲より高く積み上げたって、買うことはできない、女神の笑顔です。
 この笑顔のためなら。
 私はどんな時でも笑顔でいられます。

いつの時も……
 過去の雑誌をめくっていくと、昔の久美さんに出会うことができますが、いつの時代の久美さんも美しく、綺麗で、可愛いです。髪型などは時代と共に移り変わり、顔形もちょっとずつ、役者としてご苦労と努力を重ねるうち、変わってきます。とどまることを知らず、美しさは増していっています。
 その中で、いつの時も共通しているのは、ミスティックな雰囲気です。黙っていても、柔らかな色気を発している久美さんですが、その向こうには、深い神秘性を持った光が見えてなりません。お話したり、笑ったり、写真でポーズを取ったり、真剣にサインを書いたりなさる姿に隠れながらも、それは常々、光輝いているように思えます。どこか少女を思わせる不可思議で、媚薬的な香りを持った雰囲気。ミスティックな雰囲気。それがいつまでも失われないから、いつの時も、最高に美しい。そう心の底から思えるのだと思います。
 いついつまでもお美しく。
 祈るまでも無いことかもしれませんが、祈りが久美さんの美しさのプラスになりますように……。そう願いながら、筆を置きます。


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