○△□アリス・エンサイクロペディア●▲■

アリスに関するキーワードを、
ちょっぴりおもしろおかしくまとめてみた事典です。
アリスは日本人なので、
アルファベット順ではなく五十音順です★





〜あ〜



・アープ
 大ガラスが飛ぶ時に唱える呪文……というのは嘘で、お父さんがハリー・ポッターの真似をして、アリスに傘を持ち上げさせたのでした。久美さんの持ち上げ方が随分さまになっていました☆

・アギト
 仮面ライダーアギト。アリスは仮面ライダーが大好き。毎週日曜の朝は必ず見ているのでした。久美さんも見ているみたいです☆
(類義語:クウガ、龍騎)

・握手
 10年前(50回記念公演より遡って)の再演より。4の目で、次の目に行く道を漸く教えてくれることになったダムダム&ディーディーと、アリスは握手します。ところが左側にいたダムダムに左手を差し出し、続けざまに右側にいたディーディーに右手を差し出したことで、腕が交差し、アリスは痛い目に(笑)。「いだ〜い」(「た」に微妙に濁点が掛かっています)と呻くアリスが可愛くもあり、最高に面白かったです☆

・アザーサイドシティ
 アリスがリデルを助けに行くため向かった《別の町》。キャロル先生から教えてもらった、別の町、という曖昧な言葉を、アリスはそのまま鵜呑みにして旅立ったのでした☆
(同義語:鏡の向こうの世界)

・遊び
 公演前、レオさんと親方が、4の目で発表するという形で、子供の頃にやった遊びを友の会の会員さんたちから募集しました。初日と二日目に、どこどこのだれだれさんから、という形で実際に発表されました。でもどちらも正義の味方っぽくないから駄目なのでした☆

・あたしの味方
(「た」にアクセントを付けましょう)
 いつまで経っても話が進まないダムダム&ディーディーに業を煮やしたアリスが、あたしの味方にもなってくれない、と言います。するとディーディーは、女の子に利用されっ放しだった悲しい過去を思い出してしまうのでした☆

・アリス・ドッジ
 久美さんが役者として感じるがままに、生き生きと演じた元気少女。久美さんが幾つになっても可愛いから、「アリス〜」をやることになり、レオさんは半ズボンを履く羽目になったのでした。悪い久美さんです☆

・アリスのお母さん
 アリスの可愛いお母さん。お父さんが着ているテディベア柄(?)のパジャマは、きっとこのお母さんの趣味なのでしょう☆

・アリスのお父さん
 アリスの呑気なお父さん。コーヒーは熱いのが好き。鏡の向こうからアリスに電話を掛けられますが(千秋楽)、なぞなぞの答えを教えた後、居場所を聞く暇もあらばこそ、電話を切られてしまう可哀相なお父さん。しかも答えは間違っていたのでした☆

・イギリスの西の方
 チェシャーキャットの出身地。イギリスの西の方はダブリン辺りでしょうか。それとも、ず〜っと西へ西へ行って、福岡県辺りまでいってしまうのでしょうか☆

・伊藤つかささん
 TVや舞台で活躍している女優さん。北村想さんが一番最初に書いた、「アリス〜」の初稿は、伊藤つかささんをアリスとしたものでした☆

・命!
 漢字の命を身体で表す、某お笑いコンビの有名なギャグ。千秋楽、イモムシ1に合わせてアリスもやりました。久美さんの命。貴重なショットです☆

・イモムシ1
 お花畑に現れる、何だかおっさんくさいイモムシ。脚の1本が携帯電話になっています。何者かによって欽ちゃん歩きをさせられたり、命のポーズをさせられたりします。電話の相手は一体、誰なんでしょう☆

・イモムシ2
 5の目で大ガラスのお母さんに仕留められてしまうイモムシ。大ガラスの子供たちに食べられそうになりますが、どさくさ紛れに助かってしまいます☆

・ウサギ
 大ガラスの子供、デルが名前を付けてもらえなくて、いじけて被ったのが、リアルなウサギの仮面。ディズニーのエレクトリカル・パレード(?)を口ずさみながら、お父さんがぐるぐる回しながら取ってあげたのでした。ウサギは寂しいと死んじゃうので大変なのです☆

・ウツボカズラ
 かっぱをも飲み込んでしまう、恐ろしいウツボカズラです。それだけの生命力がありながら、白の女王から水をもらおうとします☆

・エプロンドレス
 久美さんが着ていたアリスの衣装の総称。赤いチェックのお洋服の上に、フリルの付いた可愛らしい白いエプロンを付けていました☆

・黄金のアイテム
 アリスを慰めるため、ディーディーが大きな宝箱の中から取り出した黄金シリーズ。黄金のハンマーや、シャボン玉が飛び出す黄金の剣、鼻からティッシュが出てくる黄金のモアイ像、ちょっとしょっぱい黄金のタレがあります。因みに辛口でした☆

・王手
 アリスは日本人なので将棋を知っています。チェスをする時も、黒の女王を問い詰める時も、「王手」という言葉を使います。さあさあさあさあ、王手でい☆

・大ガラス
 アリスが4の目から5の目、5の目から6の目に行くにあたり、お世話になりました。傘を使って空を飛びます。個性的な子供たちがいっぱいで、お父さんとお母さんはラブラブなのでした☆

・O脚ねーちゃん
 久美さんはちょっとO脚なため、4の目でネタにされてしまいました。一生懸命、脚を揃えようとするアリスが可愛過ぎ☆

・オール
 6の目の湖を渡る時、ピエール・ファントムがアリスに差し出したオール。それは何と彼の両耳。手に持つ部分が背中の中で交差するように入っていたのでした☆


・おジャ魔女どれみ
 女王になったアリスが持っていたステッキは、「おジャ魔女どれみ」というアニメに出てくるステッキと同じものなんだそうです☆

・お茶会(ティーパーティ)
 「アリス〜」のエンディングは、鏡の向こうの世界で出会った人たちと、お茶を飲んでパンを食べて、パーティをするというものでした。この年に行われた友の会のイベントはそれに因んで、『アリスのティーパーティ』。お菓子を持ち寄っての立食形式のパーティで、舞台衣装で登場した劇団員さんたちとお話したり、舞台で実際に使われた小道具などがジャンケン大会によって振る舞われたりしました。「スーパー歌謡ショウ」のちらしをしっかり配る久美さんが素敵でした☆

・鬼ゆり
 お花さんたちのボスです。ちょっと恐そうなお姉さんですが、黒のポーンたちからアリスをかくまってくれる優しい、お花だったりするのです☆

・お花
 6の目で象の法律学者、ピエール・ファントムからアリスに差し出された一輪の花。しかしアリスは思わず《お鼻》を掴んでしまったのでした。お花は7の目で黒の騎士に奪われ、花占いされた上、お客さんの手へと渡りました。久美さん、柴山さん、渡辺さんが握っていた、とっても豪華なお土産☆

・お花畑
 車掌に列車から放り出された後、霧の中、アリスはお花畑へと迷い込みます。お喋りするお花たちとアリスは出会うのでした。お花たちに囲まれ、困っているアリスが可愛くて困ります。いい加減にして下さい、久美さん☆

・おまたせ
(みかわけんいちさんっぽく)
 「アリス〜」初演時の、タケルさんの伝説のアドリブ。かつて、久美さんが二時間半、積み重ねてきたものを一瞬にしてさらっていってしまった、強力な一言でした。50回記念公演では、期待に応えて、毎回、言ってくれました☆




〜か〜



・鏡の向こうの世界
 アリスが夢の中で入り込んだ不思議な世界。リデルを探しに行くため鏡を潜っていったアリスは、鏡に映った自分の姿(影=リデル)を追って冒険することになります☆

・書き置き
 (夢の中で)リデルを探しに家を出たアリスが、なぞなぞで鍵を掛けた書き置き。鏡に映すと読むことができます。チェキラ、で締め括られたその書き置きは、久美さんの直筆によるものです☆

・影
 鏡の向こうの世界では、帽子を被っていると死刑になってしまいます。この国で言う死刑とは、影をちょん切られてしまうこと。女の子の影は黒の女王のドレスにされ、そうでない者の影は行く当ても無い夜汽車に乗せられ、霧の中をさまようことに……。影っ☆(by.城壁男のロック様)

・カス
 コウモリ傘鳥さんの子供たちの一人。カラスから取った名前で、流行りの「ら」抜き言葉により、何ともひどい名前になってしまいました。が、当の本人は黄金のハンマーを持って大喜び☆

・かつら
 キャロル先生の被っている帽子のこと。そして黒瀬さんの体を張った演技の賜物! かつらを帽子と勘違いされて、キャロル先生は捕まってしまうのでした☆

・カメラ
 キャロル先生がいつも首に下げているカメラ。キャロル先生はアリスの写真を撮るのが大好き。因みに、現在で言うロリコンだった、「不思議の国のアリス」の原作者のL・キャロルは、アリスのモデルとなった「リデル家」の三女の写真を良く撮っていたと言います。カメラは、本物を写すと影(映像)になって映し出されるもの。影を写せば本物になって出てくるのでは、とアリスが気付き、黒の女王と自分たちとの立場を逆転させる、決定的なアイテムになります。物販で売られていた写真の数々は、キャロル先生が撮ったもの、なんて思うとまた素敵です☆

・仮面ライダー
 アリスのスーパーヒーロー。城壁男のロックを見て、仮面ライダーに出てたよね! と興奮するほどの熱中ぶりです☆

・可愛いチェーンソー
 久美さんの頭の中にしか存在しない、不思議なチェーンソー。きっと、持つところがピンク色で、刃の部分にはうさぎの絵が書かれているのでしょう。ディズニーっぽい曲が流れながら、刃はゆっくり回るのかもしれません。と言うのは冗談ですが、チェシャーキャットに四つ目のチェについて説明された時、アリスが思い付いた言葉はチェーンソー。もっと可愛いのに、とチェシャーキャットに注意されたアリスが、ふてくされながら言ったのが、この、可愛いチェーンソー☆

・木
 4の目の森で道に迷ったアリスが登ろうとした木。幹にしがみ付いて登ろうとする久美さんの芝居から察するに、枝も手に届かない所にある、しかもとてつもなく太い幹の大木。アリスってばチャレンジャー☆

・汽車
 「アザーサイドシティ」行きの汽車を探すアリスとマッドランドハッセル卿が、何でもいいから取り敢えず乗り込んだ列車。0番ホーム発の終電です。見た目は空席だけれど、どこからともなくいびきや寝言が聞こえてくる恐〜い列車です☆

・切符
 夢の中でいつの間にかアリスが持っていた、「アザーサイドシティ」行きの切符。お稽古の時、ポケットに切符を入れとくのを忘れてしまい、困ってしまったというエピソードもあったりして☆ これが本番だったら☆マークどころじゃない、あわやの一幕です☆

・キャロル先生
 アリスの家庭教師。とても物知りで落ち着いた先生です。十年前の再演時と同じ役、これ1本として演っているのは、久美さんと黒瀬さんだけになります(百々さんは、アリスのお母さん&鬼ゆり、レオさんは、ダムダム&黒の女王、親方は、ディーディー&ピエル・ファントムでした)☆

・吉良上野介
 コウモリ傘鳥の子供の一人、キラの憧れの人(?)。キラは、でんでん太鼓を叩きながら「忠心蔵」の話を高らかに述べ、自分の名前の由来を吉良上野介から取ったものと思い込み、大騒ぎします☆

・綺麗な子供
 チェシャーキャットが、アリスを称して言う褒め言葉です。英語で¨cherubin¨。可愛い、ではなく、綺麗な、と言うところが、何とも久美さんのアリスにぴったりです☆
(同義語:チェルビン)

・金さん
 時代劇でお馴染み、「遠山の金さん」です。仮面ライダーと同じく、こちらもアリスのヒーローのようです。リデルやさらわれた女の子たちの居場所をとぼけ続ける黒の女王に、アリスは金さんの真似をしてたんかを切り、問い詰めようとするのでした。たった一人、黒の女王たちに果敢に挑む、とっても格好良い、名シーンです☆

・クウガ
 アリスの大好きな仮面ライダーの一人。アリスとダムダム&ディーディーが、正義の味方の定義について考え込んでしまうシーン。クウガは戦うしねえ……と、アリスは呟きます。ここは日によって変わったのですが、クウガは現在、放送されていない、いう指摘なども受けたみたい☆
(類義語:アギト、龍騎)

・栗の木
 鏡の向こうの世界に足を踏み入れたアリス。その時、頭上に広がっていたのが、大きな栗の木でした。英語で¨Chestnut¨。チェス・ナッ・トッ☆
(同義語:チェスナット)

・黒騎士
 七の目を徘徊し、白の者を捕らえようとする、黒の女王の配下です。自分のことを夜の騎士、ナイト=ナイト、と称します。花占いをしたり、アリスを捕まえるのにナンパ言葉を使ったり、コンビニ店員になったりする、何だかノリのいい悪者。白騎士とは実は仲良しです☆
(同義語:ナイトナイト)

・黒の女王
 鏡の向こうの世界にいる二人の女王のうちの片方。女の子たちをさらい、影をちょん切り、自分が歳を取らないためのドレスにしてしまう、とんでもない人です。その正体は、アリスが探していたリデル=自分の影、そして50年後のアリスなのでした。もしもう一度、「アリス〜」をやり、この役を久美さんが演じたとしたら、とても運命的ですよね☆

・黒の女王のお付き
 自分が黒の女王と言わんばかりに現れる、お付きの者。どうやら彼女も、女の子たちの影から作ったドレスを着ていることから、とても位の高い者のようです。余裕たっぷりな笑みで攻撃してきます☆

・黒のポーン
 黒の女王の配下。少女誘拐団の正体です。何だか黒騎士より強そうです☆

・くろりん
 黒の騎士が駆る馬の名前。黒瀬さんの愛称でもあります。くろりんは、白の騎士が駆る馬、ミルフィーユちゃんに恋しています☆

・コウモリ傘鳥
 5の目に住まう、コウモリ傘を使って空を飛ぶ鳥。白の女王の言う、大ガラスとは彼らのこと。ビショップ様に呪いを掛けられて、言葉が時々、反対になってしまう、困った癖を持っています。ビショップ様という偉いお坊さんが、この場所(5の目)を譲ってくれたと言いますが、そうではなく追い出しちゃったんですね☆
(同義語:大ガラス)

・コウモリ傘鳥の女房
 きっぷの良い感じの、コウモリ傘鳥の奥さんです。亭主に求婚する自分の子供にまで嫉妬してしまう、大人げないお母さんです☆

・コウモリ傘鳥の亭主
 朗らかでのんびりとした旦那さんです。ちょっとカカァ天下な感じ。二つで一つのハート形になるペンダントの片割れを、首に下げています☆

・コーヒー
 アリスのお母さんがお父さんに入れてあげる、朝のコーヒー。健康のために、ちょっとぬるめにしてあります☆

・こーん……ばーん!……わっ!
 チェシャーキャットがアリスの前に姿を現した時の挨拶。「こんばんは」です。チェシャーキャットの武器は、トウモロコシを模したロケットの玩具。自分の姿は見せず、まずロケットの先端部分だけを見せ、「こーん」(こーん=コーン=トウモロコシ)と言い、そしてそれを「ばーん!」と叫んで発射し、最後に「わっ!」と言って自らも飛び出してきます☆




〜さ〜



・裁判
 7の目に侵入してきたアリスと、帽子を被っている罪で捕らえられたキャロル先生とマッドランド・ハッセル卿に対して、黒の女王が行った一方的な裁判。あっと言う間に死刑を宣告され、影をちょん切られそうになりますが、アリスが8の目に入ったことで物語は急展開、クライマックスへ☆

・サッカーボール
 ぶっちゃけた話……フンです(笑)。突然、現れた全日本のユニフォーム姿のフンコロガシ。彼の勧めによりアリスはシュートを決め、全日本を優勝に導きます。アリスはそのサッカーボールに可愛らしくキスをしますが、ああ……。ああ……☆

・さら、われてませ〜ん
 アリスを起こしに行ったアリスのお母さん。ところがアリスがいないことに気付き、アリスがさらわれたと大騒ぎ。するとキャロル先生は、「大丈夫。皿、割れてませ〜ん」とコーヒーカップの下から皿を取り上げてみせます。ほっとする一同(笑)。10年前(50回記念公演から遡って)の再演にもあった、印象的なギャグです☆

・3人目の女王
 8の目に入ったアリスは、白のポーンから女王へと変身します。長い長い冒険の果てに、遂に女王に変身するアリス。それは、この物語の¨主役¨の皆さんが押し上げ続けてきた、久美さんの魅力や輝きが昇華する瞬間でもあります……。女王になると、遠山の金さんのタンカが切れるようになります☆

・三瓶です♪
 今を時めく(?)三瓶さんのギャグです。自分のことを少女と思い込む白の女王に、年齢を尋ねてみるアリス。飽くまでボケ倒す彼女が最後にやろうとしたボケでしたが、アリスに先回りされてしまったのでした。これは初日だけのネタでした☆

・シィーッ!
 鏡の向こうの世界から戻ってきたアリスが、向こうの世界の住人たちとパーティをする前に、皆に静かにするよう両方の手の人差し指を立てるポーズです。「でもあんまり騒いじゃダメ。あんまりうるさくすると、眠っているあたしが目を覚ましてしまうわ」。客席に背を向け上体を曲げ、両腕を大きく広げて、人差し指を立てる。鏡の向こうの世界の住人たちに静かにするようポーズをしている姿は、写真集にも収められている、「アリス〜」の中で最も象徴的なシーンです(「アリス〜」の再演を夢物語のように思っていた私にとっては涙々の感動的な瞬間でした)☆

・車掌
 ¨行き先の無い列車¨の車掌。満員の客席に空席を二つ作ったと、あべこべな言い掛かりを付け、アリスを抱きかかえて途中の駅で下ろしてしまいます。双眼鏡を使わないと良く見えないという、超が付くほどの近眼です。アリスのことを目が悪いと歌いますが、人のことは言えないのでした☆

・写真
 この「アリス〜」の公演の物販では、衣装に身を包んだ役者さんたちのブロマイドが、3タイプのセットで販売されていました。きっとキャロル先生が撮ったものです☆

・シャンシャン
 10年前(50回記念公演より遡って)の再演より。4の目でダムダム&ディーディーに自己紹介するアリスでしたが、変な名前と言われてしまいます。二人は自分たちの名前に因んで、言葉が二つ重なる名前を付けようとします。そこでディーディーが思い付いたのが、「シャンシャン」(日本語で綺麗な女の人を「シャン」ということから)。一旦は喜ぶものの、やっぱり嫌なアリス。二人のペースに巻き込まれ、渋々、「シャンシャン」でいいと諦めるアリスでしたが、話題が変わった瞬間、あっさり「アリス」と呼ばれてしまうアリスなのでした☆

・将棋
 アリス・ドッジというカタカナ文字の名前だけれど、アリスは久美さんの顔立ちそのまま(笑)、どこから見ても立派な日本人。将棋にだって精通しているのです☆

・少女誘拐団
 新聞を賑わす、謎の悪党たち。リデルをさらったと思しき集団ですが、その正体は黒のポーンたちだったのでした。黒の女王のドレスの素材である少女の影のために、彼らは夜な夜な女の子たちをさらっていきます☆

・城壁男
 7の目で、牢屋番をしている怪物。名前を「ロック」といいます。仮面ライダーにはまだ出ていないそうです(笑)。黒の騎士が捕らえてきたアリスたちを牢屋に閉じ込めますが、弱点の音楽¨ロックンロール¨を見破られ、あえなく倒されてしまいます。黒の女王に心酔している彼は、女王について話す時、何故か乙女チックになってしまいます☆

・じょうろ
 白の女王が持つ伝説の武器。ウツボカズラを撃退し、アリスに2ポイントのダメージを与えました(笑)。それは冗談として、白の女王はお花たちに水をやるのが日課のようです☆

・地雷
 4の目でアリスをピンチに陥れた、架空の(笑)地雷。正義の味方、ダムダム&ディーディーがダウジングによって見つけ出し、アリスの命を救いますが、結局、みんな死んじゃうのでした☆

・白い馬
 白の騎士が駆る馬。雌の3歳馬。白の女王がアリスに教えてくれた、七の目で頼るべき相手です。白の騎士ではなくて、「白い馬の力を借りなさい〜♪」です(笑)。黒の騎士が駆る馬、黒りんは¨彼女¨に夢中で、尻を追い掛けながら黒の騎士ともども何処へと去っていってしまいました。最終的には¨彼女¨がアリスたちをピンチから救ったのでした☆
(同義語:みるふぃーゆちゃん3歳)

・白の騎士
 アイドル風の甘いマスクだけれど、頭の中にお花が咲いちゃっている人(笑)。初登場時は寝不足からか自分のテーマソングに夢中だったけれど、二度目はアリスたちを救うため格好良く登場。電光石火の早業で、黒の騎士に負けてしまうのでした(笑)。恐ろしく弱っちいです☆
(同義語:ホワイトナイト)

・白の女王
 鏡の向こうの世界を治める二人の女王のうちの一人。チェス盤のようなこの世界で、白の側を治めるクイーンです。すっかり年老いてしまった彼女ですが、未だに自分のことを可愛らしい少女と思い込んでいる困った人。ボケ倒すおばあちゃんから、貫禄ある女王の姿を見せる、長山左斗子さんの芝居も秀逸でした。リデルを救うため、黒の女王に会いに行きたいというアリスに、ポーンヘッドを授けます☆

・白のポーン
 白の女王に付き従う3人のポーンたち。白の女王のご機嫌を損ねないようにいつも必死な人たちです。女王を起こす係にジョウロを受け取る係、椅子を差し出す係と役割分担がなされています。アリスもまた、白のポーンになって冒険に旅立ちます☆

・スカート
 お花畑で、アリスはお花さんたちに花と間違われてしまいます。アリスの格好を見て、花びらが下を向いた¨スカート¨という花と思われてしまうのでした。バラの花がアリスのスカートをめくるという羨ましい1シーンもありました☆

・スペシャル席
 目下、FOXさんが本公演で使用している劇場、「新宿シアターサンモール」で、この「アリス〜」の公演より設けられた席です。端二席を除く最前列から2列と、通路を挟んだ後ろ中央の2列がS(スペシャル)席となります。価格は4,000円。最前列のS席では、なぞなぞの答えをアリスに求められるという嬉し過ぎる特典&ピエル・ファントムがかんだアリスのハンカチ(役者さんのサイン入り)がもらえるサービスがありました☆

・スワン
 6の目、湖のほとりで、ピエル・ファントムが初日にアリスに出してくるなぞなぞの答えです。問いは「禁煙している鳥は?」。これはビデオにも収められていますが、答えた方は正にアリスの¨神様¨です☆

・正義
 戦ってもいい人たち☆
《例》
 ◎桃太郎や犬や猿や雉
 ◎水戸黄門や助さん角さん
 ◎戦争をしている国
 ◎武闘家や魔法使い

・正義の味方
 戦っちゃいけない人たち、戦っている正義を応援する人たち☆
《例》
 ◎桃太郎のおじいさんやおばあさん
 ◎うっかり八兵衛
 ◎後方支援している国
 ◎宿屋


・セレナーデ
 白の騎士が歌うテーマソング。ひたすら自分のことを誉め称える、白の騎士による白の騎士のための歌です。「それ、な〜ぜ?」。誰が作詞したのでしょう、これ☆




〜た〜



・大工のとっつぁん
 10年前の再演時に登場したキャラクターです。4の目で、アリスに道を教えるために、ダムダム&ディーディーに呼び出されます。50回記念公演に登場したところのビショップ様です。燃えないゴミを集めて木を作っている、おかしなおじさんでした☆

・タイタニック号
 1912年、処女航海の折りに沈没してしまい、多数の犠牲者を出してしまった、アメリカの豪華客船……。劇中、少女誘拐団が暗躍する中、アリスのお父さんは、キャロル先生がいればうちの子は安心と笑います。大船に乗ったつもりで、と胸を張るキャロル先生に、お父さんはタイタニック号に乗ったつもりでいますよ、と冗談を飛ばすのでした☆

・ダムダム
 4の目の森でアリスが出会う¨男の子¨(笑)。相棒のディーディーと共に客席を爆笑の渦に叩き込んだ、言わば道化コンビです。正義の味方を目指して日夜、遊びに励んでいます。本当はメルヘンが苦手で、半ズボンなんて履きたくなかったのでした(笑)。ディーディーと比べるとちょっと醒めた性格。劇中、アリス、と言うか久美さんをからかいまくった、久美さんの天敵でもあります☆

・チェキラ
 アリスがお父さんとお母さんに残した書き置きの、締め括りの言葉です。台本では「ハイチャ」となっていましたが、久美さんが現代流にアレンジした模様。チェチェチェのチェに絡んでいるような言葉ですが、これは偶然だそうです。お手紙やメールを書いていて、末尾に困った時に使ってみましょう(笑)。チェキラ☆

・チェシャーキャット
 鏡の向こうの世界に入り込んだアリスが最初に出会う住人。生れはイギリスの西の方。いつもトウモロコシ型のロケットのおもちゃを持ち歩いています。外見とは裏腹にとても賢い猫です。アリスに、これからの冒険の道しるべになる重要なヒントを与えてくれます☆

・チェス
 白と黒の駒を用いて行う西洋将棋。チェシャーキャットが言っていた四つ目のチェです。これと巡り会ったことで、アリスは白の女王からポーンヘッド授かり、冒険の指針が定まることになります☆

・チェスナット
 栗の木の意。アリスとチェシャーキャットが出会ったのは、大きな栗の木の下でした。チェシャーキャットに倣って、「チェス・ナッ・ト」と、頭のてっぺんから肩、肩から腰の下へと、可愛らしく両手をちょんちょんちょんと下ろしていくアリス。たまらなく可愛かった、この仕草を永遠に忘れることは無いでしょう☆

・チェチェチェのチェ
 チェシャーキャットから教えてもらう、一つ目のヒント。アリスの冒険は、三つのチェから始まりました。チェルビン、チェシャーキャット、チェスナット。四つ目のチェと巡り合うこと、それによってアリスの冒険は進む。そういうヒントでした☆

・チェック
 8の目を開く言葉。アリスが着ている洋服もチェック柄だったりしますが、これは偶然だそうです。黒の女王たちに捕らえられ、影をちょん切られそうになる絶対絶命のピンチ、これがチェスなら王手じゃな、というマッドランドハッセル卿の言葉で、アリスは8の目を開くこのキーワードを見つけます。「チェーックッ!」と叫ぶと同時に、女王へと変身するアリス。久美さんが積み重ねてきたもの、出演者の皆さんが押し上げてくれた久美さんの魅力が昇華する瞬間でした☆

・知恵熱
 乳幼児に見られる原因不明の発熱。それは置いておいて(笑)、一度に色んなことをするキャロル先生に感心したアリスに、彼は歌を歌ってあげます。先生になるには、一度に色んなことを詰め込まなければならない。でも余り沢山、詰め込むと途中でちょっと熱が出てしまう。それが知恵熱。38度くらいだそうです☆

・チェらおあきら
 四つ目のチェと聞いて思い付いた言葉を言ってくるアリスに、チェシャーキャットが半ば呆れながら否定し、ましてや〜でもない、と続けて否定する言葉。久美さんと同じように、全8回公演、色々と変えていました。アリスが繰り出してくるチェの付く言葉に対し、思わず勝平さんが絶句してしまうこともありました(笑)。久美さんの勝ちです☆
(類義語:チェらうちかんたろういっか、チェくらたいせん、チェろー!れでぃりん)

・チェリー
 チェシャーキャットから四つ目のチェと聞いて、アリスが思い付いた、頭にチェの付く言葉。全8回公演、久美さんは回によって、色々と変えてきました。中には無理やりなものもありつつ(笑)、見事なものも。天才、と呼ばれる久美さんのセンスが光ります☆
(類義語:チェコレート、チェらやましゅうじ、チェいんとちぇいや、チェー!、チェーンソー、可愛いチェーンソー)

・チェルビン
 綺麗なこどもの意。チェシャーキャットがアリスの姿を称して言った誉め言葉。「ふ〜ん」と、口をきゅっと結び、まんざらでもなさそうに、ちょっとお澄まししつつ、嬉しそうに目線を上げるアリスがとっても可愛くて印象的でした。綺麗なこども。正に、久美さん演じるアリスにぴったりの言葉です☆

・地図
 鏡の向こうの世界は、まるでチェスの板。白と黒、二人の女王が治め、白と黒、二種類のポーンたちが女王のために働いている。そして白と黒、二人の騎士が剣を交える……(笑)。キャロル先生が教えてくれたチェス遊びが、アリスの中で夢となって現れたのでしょう(キャロル先生とのチェス遊びもまた夢ですが)。白の女王がアリスに見せたこの大きな地図は、FOXさんのファンクラブイベント「アリスのティーパーティ」の招待状にもなりました☆

・ちんぷんかんぷんよー!
 10年前の再演で、久美さんのアリスが残した名台詞の一つ。5の目に行く道を教えてくれず、遊びのことばかり話すダムダム&ディーディーに、とうとう頭にきたアリス。両腕をぶんぶん後ろに振り回しながら、「あなたたちの言っている遊びは、あたしにはちんぷんかんぷんよー!」と叫びます。器用な芝居をする久美さんです☆

・月
 鏡の向こうの世界に入り込んだアリスを優しく見下ろす三日月。チェシャーキャットの声が聞こえてきた時、アリスはてっきりそのお月様が喋っているものと勘違いしてしまいます。舞台奥、中空で光り輝く月が闇に飲み込まれると同時に、「アリス〜」は幕を開けます。そういった意味でも、月は重要なキーワードなのです☆

・ティーチイン
 大学内で教授や生徒たちが集まって、時事問題などについて討論する、学内討論集会のこと。急いで汽車に乗らなければならないという、マッドランドハッセル卿の目的でした。泥酔しているのでいまいち定かではありませんが、何だか分からないお茶の会みたいなので、どうでもいいのかもしれません(笑)。チェキラ☆

・ディーディー
 ダムダムの相棒。ディーディーと比べると熱中しやすい性格です。特技は変身。女の子に良いところを見せたがる、ダムダムより普通の¨男の子¨(笑)です。どうやら過去に、女性に遊ばれた経験あり☆

・遠山の金さん
 アリスが大好きな時代劇にして、アリスのヒーロー。黒の女王に向かい、金さんの真似してたんかを切るアリスの姿は、久美さんの芝居の面白さに満ち溢れていた、舞台人としての久美さんの真骨頂とも言うべきものでした☆




〜な〜



・ナイトナイト
 黒の騎士のこと。彼は自らを黒い夜の騎士、「ナイト=ナイト」と名乗ります。愛馬「黒りん」を駆り、アリスたちを追い詰めますが、¨白い馬¨の力で上手(かみて)の彼方へと消え去っていったのでした☆
(同義語:黒の騎士)

・なぞなぞ
 アリスはなぞなぞがとっても好きな子。それは、鏡の向こうの世界=アリスが見ている夢にも具現化して表れるのでした。そう、6の目で出会う象の法律学者、ピエル・ファントムが出してくる、なぞなぞです。答えられないと一気にシワが増えるという、久美さん最大の危機の場面でもありました(笑)。ここは、アリスが客席に向かって答えを求めるという、お客さんにとってもハラハラドキドキな場面でした☆

・何もかも同じようであべこべで〜
 パパとママにアリスが残していった、めちゃくちゃな文字の読めない書き置き。そこにアリスが仕掛けていった、なぞなぞです。続きは、¨うすいけれども深いもの、その力を借りるべし¨。答えは「鏡」。鏡に写せば、ちゃんと読めるようになっているのでした。因みにあの書き置きはとても薄い紙で、客席前列辺りからだと、しっかり裏から読めたりしたのでした☆

・苦〜いミルクティー
 「リデル」の歌で、アリスは遠くにいるであろうリデルに呼び掛けます。こことは別の町で苦しんでいるリデルの姿を、アリスは想像します。こことは別の町でミルクティを飲んでいるリデル。でもそれは苦〜いミルクティー……。お砂糖抜きですね☆

・肉球
 チェシャーキャットのチャームポイント。彼は猫なので、肉球がしっかりあります。ウサギにもあります。でもここでは関係ありません(笑)。アリスはチェシャーキャットの肉球を見つけて大喜び。気持ち良さそうにプニプニします☆

・二千円札
 アリスの今月のお小遣い。でも、ダムダム&ディーディーが経営する(笑)宿屋に泊まったせいで、取られてしまいます。ガマ口のお財布ですが、アリスが持つと妙に可愛らしかったです。アリスの「正義」をどうやって味方すれば? を模索する二人が辿り着いた結論は、勇者と一緒に戦わずして勇者を応援する、(ドラクエ風の)宿屋なのでした。アリスが戸惑うまま、真っ暗になっていく演出は最高でした☆

・似た(煮た)もの同士は相性がいい
 10年前(50回記念公演より遡って)の再演より。アリスと盆踊りに行く約束をしていたキャロル先生は、お弁当を持ってきていました(50回記念公演ではボートで、この部分は夢でもあり現実でもあったのでしょう、これは6の目に繋がっていましたね)。中身はぜ〜んぶ煮物ばかり。指摘するアリスのパパに、キャロル先生は「似た(煮た)もの同士は相性がいい」とジョークで返すのでした。これは他の公演でも使われたことがあり、北村想さんお気に入りの駄洒落かもしれませんね☆

・ニタリ
 チェシャーキャットが教えてくれた冒険のヒントに、「光の子にして、闇に似たり〜」という節から始まる歌があります。その中の¨似たり¨を、アリスは¨ニタリ¨と笑うことと思い込んでいました。チェシャーキャットと歌い踊っている時もそうでしたが、¨ニタリ¨と笑うアリスの笑顔が、¨闇に似たり¨は¨闇にニタリ¨でいい、もうどうでもいい(笑)と思えるくらい、可愛らしいいものでした☆

・人間
 鏡の向こうの世界でアリスは、行く先々でお花や鳥と間違われてしまいます。そのたびアリスは、自分が人間である、人間の子供であることを声高に言わねばなりませんでした。そしてこれは誰もが忘れられない、アリスの名台詞。「こうこう、こういう」と言いながら、右手・右足を一緒に、続いて左手・左足を一緒に振り上げ、「ニン・ゲン!」と、重ねた両手を右足と共に突き出し、最後に左足と共に突き出す。前半部分は、10年前の再演時にも使用されていた、アリスと言えばこれ、な可愛らしい仕草です。久美さんの芝居において、動作の面白さがいかに優れているかということの、大きな例でもあります。同じシーンを演らせて、これを越える仕草ができるのは、久美さんご自身の他に誰もいないでしょう。また、「人間の子供、アリスっていいます」とスカートの端をつまんで持ち上げ、右の爪先をとんと立ててお辞儀する、この仕草も強烈に可愛いものでした☆

・ニンジン
 大根足の親戚(笑)。お花畑でアリスは、人間とはっきり言ったにも関わらず、お花たちに人参と決め付けられてしまいます。鬼ゆりの、ちらっと足を見せながらの、「ああ、大根の親戚の〜」に憤慨したアリスは、スカートをたくし上げ、思わず自分の足を確認するのですが……。久美さんの脚は大根には程遠く、まるでししゃものよう……ではなくて(笑)、とっても美麗なのでし。ここは数少ない、アリスという役の向こうに久美さんを感じてしまった瞬間、言わばサービスシーンでしょうか☆




〜は〜



・はさみ
 鏡の向こうの世界では、死刑とはその者の影をちょん切ること。大きな大きな工作用バサミで切ります。少女の影は黒の女王の新しいドレスに、それ以外の者は行く当ての無い夜汽車に乗せられ、永遠に霧の中をさまようことになります。工作用のはさみや、「おジャ魔女どれみ」のステッキ、「仮面ライダー」の怪人みたいな化け物が出てくるところは、正にアリスの夢らしいと言えるかもしれません☆

・8
 堂々巡りの数字、8。無限に運動を続ける数字、8。永遠の数字、8。終盤、黒の女王の巧みな言葉にアリスは苦しめられます。少女の自分が今の自分に会いに来る夢を見ている、黒の女王=五十年後のアリス……。それともそういう夢を見ているアリスの夢なのか、でもそう思っているアリスが既に夢に見られているアリスなのか。どこまで行っても堂々巡り。美川憲一ばり(笑)に歌う、「どうどうめぐり」の歌は強烈でした。「帰り道で頭の中をよぎった歌は何か?」をお客さんに手紙で書いてもらったとして、という話では、タケルさんのこの歌なら、しょうがない、ショックではないと唸った久美さんでした☆

・8の目
 白のポーンであるアリスが、黒の女王に会うために入らなければならない場所。劇中、黒の女王にはそれ以前に会うことができましたが(7の目に出向いてきた)、3人目の女王になって対等に口をきけるようになるためには、8の目に入らなければいけなかったのでした。「チェック」という言葉が8の目に入るキーワードでした☆

・花占い
 7の目で黒の騎士は、白のポーンのアリスを捕まえようとしますが、アリスが手に持っていたお花を取り上げ、花占いを始めてしまいます(笑)。さて、花占いの相手は白の騎士なのでしょうか☆

・パパからもらったクラリネット
 5の目へ行く道を知る方法が閉ざされ、落ち込んでしまうアリス。ダムダム&ディーディーがアリスを喜ばそうとする、再演時にもあった恒例(笑)のコーナーです。¨○○○からもらった○○○¨で始め、それに対するオチを、「パパからもらったクラリネット」のBGMに合わせて歌って踊ります。どうやら稽古期間中には、これに代わる「しりとり歌合戦」なるネタがあった模様。久美さんにとって毎回、可笑しかったのは、レオさんに横腹をつつかれることだったかもしれません。久美さん、そういうの弱そうです☆

・バラ
 お花畑でアリスが出会うお花たちの一輪です。鬼ゆりが大将(笑)のこのお花畑。が、彼女はそんな派閥を無視して、と言うより、何も考えていないのでしょう、自由奔放に振る舞います。そのため、他のお花たちからは疎ましがられますが、彼女はいつも明るく元気です。アリスのスカートをめくる羨ましいお花です☆

・ハリー・ポッター
 J・K・ローリング原作の大ヒット映画の主人公。川鍋さん演じるコウモリ傘鳥の亭主は、髪型から格好まで、どことなくその主人公に似ています。アリスを6の目へと連れていく際、嬉しそうにモノマネをします(笑)。それに対し、本物の魔法さながら、傘をすっと上げる久美さんもなかなか上手でした☆

・針の突き出たお人形
 「リデル」の歌で、アリスは、遠くにいるであろうリデルに呼び掛けます。こことは別の町で苦しんでいるリデルを、アリスは想像します。こことは別の町で別のお人形を抱いているリデル。でもそれは針の突き出たお人形……。ちょっと怖いですね☆

・半ズボン
 ダムダム&ディディーの衣装。下は半ズボンでした。しかし、メルヘンなんか似合わないレオさん(笑)。半ズボンなんて履きたくなかったのでした。「アリス〜」が再々演される決定打となったのも、久美さんがいたからこそ。久美さん以外にアリスを出来る女の子がいないということ、そして今も久美さんがアリスを演じられる容貌を持っていたということ。何もかも、幾つになっても可愛い久美さんがいけないのです☆

・ピエール・ファントム
 象の法律家。この国の判事です。歌を歌いながら登場し、お花を一輪アリスに差し出す、気障な象さんです。鼻をかもうとする彼を、一生懸命、覗き込もうとするアリスの表情が、またツボにはまる可愛いポイントだったりします。アリスになぞなぞを出してくる愉快な彼でしたが、久美さんにとっては死活問題の、恐るべき脅威でした(笑)。「冗談じゃないわ!」って感じです(笑)。耳がボートのオールになる、便利な身体の構造の持ち主でもあります☆

・光の子にして〜♪
 チェシャーキャットがアリスの与える、冒険の道行きのヒント、その2です。¨光の子にして闇に似たり¨という下りから始まるこの歌、皆さんはそらでちゃんと歌えますか? 「アリス〜」をご覧になった久美さんファンは、覚えていなくちゃ駄目駄目です(笑)。アリスが一人、仕草を付けながら、思い出し思い出しアカペラで歌うシーンは、傑出の名シーンです。もう無敵の可愛さ! 胸がクリームシチューになっちゃうらくい、とろけてしまいます☆

・ビショップ様
 世界の四大宗教を一人で布教している、偉〜い(?)お坊さん。が、そのせいで敵が多く、心労が絶えず、言葉を失い、「まあ」しか言えなくなってしまったのでした。逆立ちをすると言葉が戻るのですが、レオさんの度重なる股間への攻撃のせいで疲労骨折を起こしてしまいます(笑)。むしろ、違う場所が疲労骨折してしまいそうです(笑)。何とも情けない彼ですが、コウモリ傘鳥たちが住む5の目で、言葉が時々、反対になる呪いを掛けてきたらしいので、只者ではないかも☆

・不思議の国へ行きましょう〜♪
 とってもメルヘンチックな「アリス〜」の主題歌です。¨光の子にして闇に似たり¨と同様、空で覚えていなくちゃ駄目駄目です(笑)。振りまで付けられたら凄いです。アリスが「リデル」を歌い終えた後、主題歌に乗ってみんなが踊るオープニングへと繋がっていく様は、テンションが一気に高まっていくイカした演出でした。また、歌が終わった後、舞台前面中央で、一人くるくると回るアリスが最高に素敵だったことも忘れてはならないところ。FOX友の会のイベント「アリスのティーパーティ」の最後では、久美さんを中心に、この主題歌を歌って踊って披露して下さいました☆

・pull a person's chestnut out of the fire.
 「プル・ア・パーソンズ・チェスナット・アウト・オブ・ザ・ファイア」。意味は¨人のために冒険する¨。チャシャーキャットがアリスに告げる言葉です。少女誘拐団にさらわれてしまったリデルを単身、助けに行くアリスに相応しい、イカした言葉です☆

・フンコロガシ
 山本善仁さんの異常ぶり(ごめんなさい・笑)が最高だったキャラクター。サッカーボールを転がしながら現れ、アリスにシュートさせ、ボールにキスさせ、「でもそれはフンだった〜」と言いながら立ち去っていきます(丁度、ワールドカップの年だったのです)。何でこんなことするのか意味不明だけれど、愉快過ぎるキャラクターです。サッカーボールに「ちゅ!」とやるアリスがとっても可愛かったです☆

・帽子
 鏡の向こうの世界では、帽子を被ることは罪とされます。法律の第6条¨この国ではみだりに帽子を被ってはならない¨。それを破ったがために、マッドランド・ハッセル卿とキャロル先生は捕まってしまいます。因みに、かつらも帽子に入ります☆

・法律
 鏡の向こうの世界では、法律は神であり支配者。絶対の存在です。法律を守らぬ者は悪人。捕らえられ、牢獄に入れられてしまいます。そして罪人は裁判の上、必ず死刑になってしまいます。法律を変えられるのは女王のみ。白の女王はもうろくしてしまっているので、ここでは黒の女王のこと☆

・ボート
 6の目の湖に浮かぶボート。船首が可愛い(?)白鳥の形になっています。渡辺さんがボートを持ち、久美さんが後ろ向きでちょこちょこ歩いていく形で移動していましたが、二人、呼吸、合わせてスムーズに移動するのは、なかなか体力のいる業だったのではないかと思います。ボートをくるくる回転させて大はしゃぎするアリスが、たまらなく可愛かったです☆

・ポーンヘッド
 リデルを助けに行くため、黒の女王に会いに行きたいというアリスに、白の女王が授ける帽子。小学生が被る体育帽みたいに顎の下で留めるゴムが付いています。ビデオに収録されていますが、初日のみ、アリスに被せるのにもたついてしまいました。側面部分が剥がれるようになっていて、その下が女王の冠になっています。因みに、ポーンヘッドは法律の第6条には抵触しません☆

・僕のほっぺたから手を離せ〜!
 10年前の再演時に登場した迷(?)台詞。4の目のシーン、何の遊びをするかで、喧嘩を始めてしまうダムダム&ディーディー。互いのほっぺたを掴み、「僕のほっぺたから手を離せ!」と言い合います。すると舞台下手より、鬼(?)の格好をした小桜エツ子さんが登場。「僕のほっぺたから手を離せ〜!」と言いながら、何か(お菓子?)を客席に向かってばら撒き、そして去っていったのでした。全くもって意味不明な登場の仕方だったけれど、おいしいところをさらっていった「おちびちゃん」(久美さんの小桜さんの呼び方)でした☆

・ホワイトナイト
 鏡の向こうの世界のスーパーアイドル。「TOKIO」やSMAP」なんて目じゃありません(笑)。白の女王の言葉通り、終盤ピンチになった時、「ホワイトナイト!」ではなく「白い馬!」と叫ぶアリスがナイスです。因みに波多野さんは、この白の騎士の格好のまま、終演後の物販で声を張り上げていたり、女の子からのサインに応じていたり、レオさんにいじられていました☆
(同義語:白の騎士)




〜ま〜



・「ま〜」
 世界の四大宗教をまとめて布教しているが為に敵も多く、心労で言葉を失ってしまったビショップ様。そんな彼が唯一、話せる言葉は「ま〜」のみ。好き勝手に書いている、この¨アリス・エンサイクロペディア¨ですが、「ま〜ま〜」ということで、大目に見てやって下さい☆

・マッドランド=ハッセル卿
 自称・哲学者にして数学者、物理学の大天才。大きなシルクハットを被った好々爺といった風体ですが、7回の結婚を経験し、4回の離婚歴の持ち主という恋多き人のようです。鏡の向こうの世界では、一夫多妻制が許されているようで、現在、3人の女性を奥さんに持っています(笑)。泥酔した状態で駅にやって来たところを、アリスと出会います。立派な髭の持ち主ですが、牢屋に閉じ込められている時は元気無くしおれているところがナイスでした☆

・マドンナ
 コーモリ傘鳥の子供たちの一人。唯一、四文字の名前を持っています。やたら色っぽい、将来が楽しみなお子さんです☆

・魔法
 今まで魔法を使うことができなかった勇者アリスは、ダムダム&ディーディーに出会ったことでレベルアップし、魔法を使えるようになったのでした(笑)。メラの呪文を覚えたアリスは、早速、試してみます。大はしゃぎでメラを唱えるアリスがとっても可愛かったですが、直ぐにMPが突きてしまいます。メラのMP消費量は2(「ドラクエ」シリーズ通して)。メラを4回、唱えてMP切れになるところを見るとアリスのMPは8〜9と思われます☆

・満員
 アリスとマッドランド=ハッセル卿が乗り込んだ汽車の中は、とても空いていました。ところが空っぽの座席から何故かいびきが……。車掌曰く、この汽車は満員。『見えない客たち』でいっぱいだったのです。そう、鏡の向こうの世界は¨あべこべ¨。アリスたちは満員の客席に空席を二つ作ってしまったのでした。「不思議の国のアリス」らしい不可思議な設定がアリスを苦しめます☆

・見えない客たち
 鏡の向こうの世界の汽車はいつも満員。その客席を埋めているのは、目には見えない客たちです。タケルさんや川鍋さんといった、超豪華な面子が黒子姿で踊っていたのでした☆

・湖
 6の目は湖。湖の前でアリスがしゃがみ込み、ぱしゃぱしゃと水をすくい上げてはしゃぐシーンは、最高に可愛かったと同時に、久美さんの存在感の大きさが分かる場面でもありました。舞台でたった一人、客席に背を向けた格好でしゃがんで演技している様は、10年前と比べて広くなった舞台を些かも持て余すことなく全て自分のものにしていました。大したものです☆

・道
 4の目と5の目で、アリスは次の目に行くために道を尋ねます。道を教えて下さい、なんて礼儀正しいアリスなのだけれど、実はアリスは全く歩いていなかったりします(笑)。4の目→5の目=コーモリ傘鳥に連れられて、5の目→6の目=コーモリ傘鳥に連れられて。更に書くと、2の目→4の目=白の女王の魔法で、6の目→7の目=ボートで、7の目→8の目=「チェック」という言葉で。あ、湖は¨歩いて¨渡っていましたね☆

・ミュージカル
 「アリス〜」はFOXさんの50回記念公演であると同時に、後に「月夜とオルガン」、「碧い彗星の一夜」と続く、ミュージカルの第一弾でもありました。三作品の共通点として、どれも再演であるということが挙げられますが、「アリス〜」は音楽劇という観点からも一番の出来であったと私は信じています(史上最高の観客動員数も、まだ破られていないようです)。サクラの歌謡ショウで揉まれてきた久美さんの存在が、全体を締めるという意味でもレベルを上げていたはずです。以降、二作品にもし久美さんがご出演されていたら、間違い無く更に良いものになっていたことでしょう☆

・ミルフィーユちゃん3歳
 白の騎士が駆る白馬の名前。♀の3歳馬です。黒の騎士の馬、「黒りん」は以前から気になっていたお馬さんのよう(笑)。黒の騎士が白の騎士にとどめを今、刺さんとした時、彼女だけは助けてやってくれと、「ミルフィーユちゃん」にぞっこんの「黒りん」が止めます。そしてお馬さん同士で始まるラブストーリー(笑)。「ミルフィーユちゃん」を「黒りん」が追い掛けていってしまったことで、アリスは黒の騎士の手から逃れることができました。白の女王が教えてくれた通り、白い馬の力のおかげです。白の騎士が二度目に登場した時、アリスが、黒の騎士のことは「ナイトナイト」と呼んでおきながら、彼に対しては「白い馬ー!」と叫んでいるところもミソ☆
(同義語:白い馬)

・胸の『ロバート・デ・ニーロ』
 FOXさんでの久美さんの二つ名。久美さんは、胸が大きく見えるブラジャーと小さく見えるブラジャーを使い分けるそうです。確かに役柄によって、舞台の久美さんの胸のサイズはいつも違います。しかし、ロバート・デ・ニーロとはさすがです。久美さんの胸はアカデミー賞クラス。久美さんの胸は世界的。久美さん、格好いい〜! 超イカす〜! ひゅうひゅう〜☆

・メラ
 勇者アリスが最初に覚えた呪文。「メラ」と言っても、敵一体に火の玉が飛んでいくアレとは違います。アリスの可愛い声がとっても熱いがために、敵はダメージを受けるのです、こう……精神的に(笑)。男性なら分かりますよね? だから、黒の女王には効かなかったのです(笑)。それは冗談として、アリスと黒の女王が対決する、舞台全体が緊張感で張り詰めたクライマックス……思わせぶりに台詞を吐いておきながら、舞台中央で炸裂するアリスの天然ボケは劇中最大の名シーンだと思います。前半の場面で登場した笑わせるためのネタが、終盤、それも大事な場面で、また笑わせるためだけに登場する。伏線(結果的に伏線となったネタ)が笑わせるためだけに稼働するのが、久美さんご自身が持っている天然さと相俟って、物凄く快感なのです☆

・メルヘン
 「アリス〜」の世界観。なんちゃってメルヘン、というところでしょうか。レオさんが苦手とするものでもあります☆




〜や〜



・誘拐
 少女誘拐団に誘拐されてしまったリデル。アリスが冒険の旅に出る切っ掛けとなった事件です。劇中、アリスは何度と無く、「誘拐されちゃったの」と、誘拐という言葉をダイレクトに口にします。知らないおじさんについていってはいけない。誘拐というものに対する子供ならではの恐怖心+好奇心が、友達がさらわれてしまうというシチュエーションを、アリスに夢で見させたのかもしれませんね☆

・ゆっゆっゆっ〜、ゆーめいじん♪
 10年前の再演より。ディーディーこと親方が言った、印象的(?)なギャグ。自分たちで名乗っておいて、アリスに自分たちの名前を当てられたダムダム&ディーディーは、自分らのことを有名人と勘違い。そこから当時、流行っていた「湯名人」(入浴剤)のCMについて話を始めちゃう親方なのでした☆

・夢
 鏡の向こうの世界でのアリスの大冒険は、全てが夢でした(これはルイス・キャロルの原作と一緒)。リデルという女の子も、アリスが夢に見た架空の存在です。自分の影を追って、深夜の冒険に出たアリス……。その先に待っていたのは、リデル=自分の影=50年後の自分でした。白の女王との年齢の話のやりとりなど、子供の頃に一度は抱く、自分の遥か先の見えない未来に対する漠然とした恐怖感。アリスの夢の内容の源はそう考えることもできます。「アリス〜」は奥の深いメルヘンなのです☆

・ゆるしてくれた☆
 10年前(50回記念公演より遡って)の再演より。6の目の湖でアリスは石投げをして大はしゃぎ。ところが誤って白鳥さんに当ててしまいます。怒りの舞を見せて去っていく白鳥さんに、アリスは一生懸命、謝ります。すると白鳥さんは一旦、舞台からはけた後、再び現れ、喜びの舞を見せます(笑)。それに対し、アリスは「ゆるしてくれた☆」とめちゃくちゃ可愛く呟くのでした。この可愛さ加減と絶妙な間の取り方で、大爆笑を巻き起こした名台詞です☆

・夜
 子供にとって、夜は暗くて怖いもの。ということで、「行く当ての無い夜汽車」や「黒い夜の騎士」など、怖〜い存在として、夜というキーワードがアリスの夢の中に出てきます。そして夢は夜に見るもの。アリスが冒険に出発した時も夜でしたね。友達を助けに行くため、アリスは勇気を持って夜の闇を進んでいくのです☆




〜ら〜



・リデル
 夢の中に出てくるアリスの友達。3日前に少女誘拐団にさらわれた女の子で、アリスは彼女を救うべく冒険の旅に出ることに。しかしその正体は自分自身の影であり、「黒の女王」ことアリスの50年後の姿でした。因みに「リデル」とは、ルイス=キャロルが親しく付き合っていた¨リデル家¨より。¨リデル家¨の次女、¨アリス=リデル¨が、「不思議の国のアリス」の主人公・アリスのモデルとなったと言われています。¨アリス=リデル¨。アリスは正に自分自身を追い掛けていた訳ですね☆

・リボン
 アリスはツインテールにした髪に、白いレースのリボンを2本、それぞれ蝶々結びで結んでいます。頭のてっぺんから爪先(パンプス)まで、可愛らしく徹底した少女趣味も見事ですが、ここまで似合う劇団員さんは久美さんを置いて他にいないでしょう☆

・ルイス=キャロル
 イギリスの童話作家(大学の講師で数学者でもありました)で、本名、チャールズ=ラトウィジ=ドジソン(1832〜1898)。言わずと知れた『不思議の国のアリス』、『鏡の国のアリス』の著者です。「アリス〜」は、この『不思議の国のアリス』が下敷きとなっています。また、「アリス・ドッジ」の「ドッジ」は、彼の本名¨ドジソン¨からきています☆

・ロックンロール:rock'n roll
 1950年代にアメリカで流行し始めた、カントリー音楽にリズム&ブルースが加わって生まれた強烈なリズムの音楽。岩(rock:ロック)を転がす(roll:ロール)ということから、アリスたちは「城壁男のロック」をやっつけることができたのでした。舞台を走り回り、ハードに踊るあのシーンは、後半〜終盤というせいもあり、久美さんにとってはかなりきつかったようです(しんどそうな表情が一瞬、見られたこともありました……)。因みに、ロックンロール:rock'n rollのrock:ロックとroll:ロールは、「揺さぶり動かす」という意で、「岩」や「転がす」とは関係無かったりします。北村想さん特有の言葉遊びですね☆




〜わ〜



・わたしも年をとるのかしら(by久美さん)
 とりません。



 いや、そうではなくて(笑)。
 白の女王とお話しているうちに、アリスは年齢というものについて意識し出します。そして歌うのがこの曲。年を取り、おばあさんになってやがて死んでしまうことを考えて、アリスは涙をこぼしてしまいます。という、可愛らしいシーンなのですが、千秋楽ではレオさんにその歌を茶化され、うずくまってしまう久美さんなのでした☆


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