劇団21世紀FOX第54回公演
「森乃女学院千一夜物語
〜青い時代の娘たち〜」
◇◆◇久美さん的ダイジェスト◇◆◇




 あの「アリス イン ワンダーランド」から2年振りの舞台、通称「森女」の、久美さんの出番のみに絞った、レポートと言うか、ダイジェストです。
 と言いつつ、全部、書いてしまってもいますが、久美さんの演技は文章で到底、書き切れるものではない、と言う意味での「ダイジェスト」でもあります。
 極力、自分の感想は別個として、分けて書いているつもりですが、その辺はご容赦下さい。
 台本を持っている方には余り意味はありませんが、観に行かれた方にはちょっとした余韻を味わうものとして、そして残念ながら観に行けなかった方には、FOXさんのHP上の写真と併せて、舞台の久美さんを想像する手助けになったら幸いです。
 「森女」の舞台写真はこちらから。
 また今回、FOXのHP係の一人として、久美さんはHP上での「森女」の展開にも非常に入れ込みました。役者さんの対談に稽古場便り(&公演後記)、演出家・肝さんのコメント、主役の一人である川内一子さんをアイドル風に紹介した「Close up!」のコーナー(久美さんが企画から写真撮影、ページ構成まで決めました)などは、久美さんが口出しし、自分好みに展開した楽しいものばかり。それら各コーナーも、上記でまだ見ることが出来ます。


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 現代と違って、恋愛も結婚もやりたいことも、女性は自由には出来なかった時代(とは言え現代も、下らない名残りがありますが)の、16歳の女学生たちを描いたお話です。現代の女性高生たちがおばあちゃんの昔の話を聞いていくという流れで、幾つかのエピソードが展開されていきます。
 久美さん演じる「月子」は、薄い、柔らかな桜色(蝶の模様が入っています)に下は紫色の袴姿。赤と黒の草履に、白い足袋を履いていました。
 最初の出演シーンは冒頭で、校庭のベンチに座るおばあちゃんのバック、舞台後方、紗幕の向こうで、女学生全員で並んで校歌を歌います。大きな桜の樹を挟んで、「月子」は下手側、真ん中の列で歌っていました。清々しくも甘酸っぱい、もう一度、聴きたくなるようなメロディです。

 久美さんのシーンは、台本上では「弐時限目 シューベルトと自転車小町」と呼ばれる場面。4つある明治時代のシーンのうち、2つ目です。
 休み時間、わらわらと校庭に出てくる女学生たち。みんな、袴姿です。
『ごめーん、遅くなってー』
 と、ナチュラルな声のトーン、明るい声で軽く謝りつつ、「月子」は上手より登場します。
 みんなで並び、「野ばら」(シューベルト)を歌います。「月子」上手から2番目。
 大友弥生さん演じる「雪子」が一人だけ、「夜中のば〜ら〜♪」と歌ってしまうのですが、そんな彼女に、「月子」は丸山和子さん演じる「花子」と笑い合います。
 そこへ、「月子」の親友、永木貴代子さん演じる「環(たまき)」が自転車に乗って飛び込んできます。
 ひどく危なっかしいその乗り方。目を丸くする「月子」に「花子」が、ねえ、今の? と尋ねます。
『環、よねー』
 と、呆然とした声で呟き、上手を見つめます。
 自転車を押し押し、「環」が戻ってきます。おはよう、と挨拶してくる彼女に「月子」は、
『おはようって……、1時限目、終わったよー』
 と、驚いたように応えます。
 そしてみんなの興味は、「環」が乗ってきた自転車に。
 興味津々で自転車に触ろうとする輪の中に、「月子」も加わります。
『貸して、へたくそー。こうよ!』
 友人を笑いつつ、自信満々で自転車を押しに掛かるのですが、呆気無く自転車に押し倒されそうになってしまう始末。
『自転車もいいけど、歩くのより遅いんじゃ意味無いわねー』
 低めのトーンの声で、「月子」はむくれます。
 これからよ、と言い返す「環」。努力あるのみ、と言われ、「雪子」がぼやきます。
 努力しても上手くいかない人もいる。どうしたら「環」みたいな声が出せるのか。
 努力に練習。
 自信たっぷりに言う「環」に、「雪子」たちと一緒に、「月子」も発声練習を始めます。でも調子外れで、何だか滑稽な様子です。
 やがて、「次の発表会用の楽譜よ」と「環」がみんなに楽譜を配ります。
   大喜びで楽譜を受け取り、譜面を覗き込む一同。
 すると「月子」は驚きに目を見張ります。びっくりして、震えるような声で、
『ねえ、これって……あのタキ先生の曲!?』
 肯定する「環」に、みんな大騒ぎ。
 「環」はタキ先生の弟子、でもそのタキ先生はもう直ぐドイツに留学するのでした。そして、「環」自身の留学にまで話は及びます。
『環はいつ行くの?』
 「月子」は興味たっぷりに、性急な調子で尋ねます。
 「環」も留学するの? と言う「花子」の問いにも、「月子」が答えます。
『前に言ってたじゃない。外国で本格的に歌の勉強したいって!』
 やっぱり行くのね。
 いつかはね。
 「雪子」と「環」のやり取りに、「月子」は自慢げに、そして後半はうっとりと、両手を組み合わせながら喋ります。
『当たり前でしょうー! 環の歌は私たち合唱隊の歌とは訳が違うの。本物なの! それくらい、みんなだって分かってたでしょ? 環はあの天下のタキ先生の弟子なの。環は才能あるの。今に日本一になるわ……!』
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 しかし、当の「環」は浮かない様子なのでした。
 早速の新曲の練習も断り、ベンチに座り込む「環」を、「月子」は神妙な面持ちで見つめます。
 ここからは二人っきりのシーンです。二人の居るところだけ、照明が当たっています。
『どうしたの。いつもの環らしくないよ』
 「環」の隣に座り、優しく「月子」は声を掛けます。
 今日は本当は休むつもりだったと言う「環」。
『どうしてー?』
 びっくりして、声を上げる「月子」。
 今日は、ドイツに留学するタキ先生の壮行会だったのでした。
『先生って、いいのー? 行かなくて!』
 驚く「月子」に、「環」は苦笑しながら、逃げてきたと言います。
『何でー? 先生、留学しちゃったら暫くは会えないんだよ?』
 身を乗り出すようにして、信じられないという風に「月子」は声を、若干、荒げます。
 ゆっくりと頷く「環」。
『いいの、それでー! あんた、先生のこと嫌いなの?』
 嫌いじゃないよ、と答える「環」。だから困っているのだと。
『困ってるってー?』
 訳が分からず、ちょっとすねたような口調で「月子」はそう尋ねます。
 そこで、「環」の口から衝撃的な言葉が飛び出します。
 結婚して下さいと言われた。
 固まる「月子」。口をぱくぱくさせながら、「環」の腕を掴み、やっとの思いで尋ねます。
『……するの?』
 どう思う? と逆に尋ねてくる「環」に「月子」は立ち上がり、震えながら首を振り、後退さってしまうのでした。
『……わ、分かんないよ! そんなこと……』
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 先生が急病で自習になったということで、校庭に戻ってくるみんな。
 今度は「環」が音頭を取り、先ほど、みんなにあげた楽譜、タキ先生(滝廉太郎)の「春」を練習します。
 戸惑いながら、「環」を見つめる「月子」でしたが、明るく指揮しながら歌う彼女に、安心し、笑顔になって練習に加わります。
 が、歌い終わると、やっぱり様子がおかしい「環」。他のみんなは「花子」に任せ、「月子」は「環」の元へ。
 ここからまた舞台は薄暗くなり、二人にだけ照明が当たります。
『たーまきっ』
 と、明るい声と笑顔で、「月子」は「環」の背中を押します。
 歌が好き? 突然、そんなことを聞いてくる「環」。
『好きよ』
 当たり前、と言わんばかりに「月子」はそう答えます。
 「環」は語ります。
 自分も歌が好きだということ。そして今までは、歌っていれば幸せで、みんなと合唱しいるのが楽しかったと……。でも、
『でも?』
 心配そうに聞き返す「月子」に、「環」は自分の歌を多くの人に聴いてもらいたいのだと、打ち明けます。
『うん』
 頷く「月子」に「環」は、結婚しても歌は歌えると、噛み締めるように言います。
『うん……』
 今度は若干、不安げに「月子」頷きます。
 どうにも煮え切らない様子の「環」に、「月子」は元気付けるように明るく、あっけらかんとした声で言います。
『なに、うじうじしてるの。環らしくないよっ』
 沈んでいる「環」に「月子」は言います。
『環が羨ましい』
 「環」とは別の方向を見ながら、ひょうひょうと語ります。
『私たちはやりたいことがあったとしても、できるかどうかは別』
 落ち着いた声音で、静かに続けます。
『私もみんなも歌が好き。でもそれだけ。私たちの歌は自分が気持ち良くなるだけ。人に聴かせるものじゃない』
 そして、やおら笑顔になって、幸せそうな表情になって続けます。
『でも環の歌は……聴いた人を幸せにできる。歌ってる環も幸せ。聴いている私たちも幸せ!』
 言って、悪戯っぽい笑顔で、「環」を肘で小突きます。
 謙遜する「環」。と、不意に「月子」は思い出したように言い出します。
『でも……好きな人と結婚できるなんて素敵よねぇ……』
 「環」のそばまで駆け寄り、興奮気味にまくし立てます。
『恋愛結婚って言うんでしょ! きっと環のお父さんなら許してくれるわ』
 と、一人納得する「月子」。ここから長台詞に入ります。
 ベンチの方に向かって歩きながら話します。「環」もそれについてきます。
『でも私たちには考えられない。結婚は家と家とがするもの』
 ナチュラルなトーンで、ひょうひょうと、諦めではなく、自然な調子で「月子」は語ります。
『勿論、親は私たちが幸せになるよう相手を選んでくれるわ』
 若干、早口にそう付け足し、そしてベンチの背に回り込み、歌の練習をしているみんなに視線をやりながら続けます。
『ここにいるみんな、卒業したらそんな相手と結婚する……。もう子供の頃から相手が決まっている娘(こ)もいる……』
 優しげな口調で「月子」は言います。ベンチに腰を下ろします。
『みんな、それを受け入れている。言いなりになっている訳じゃないけど、それでいいと思っている。何か違うなーって思う時もあるけれど、それでいいと思っている』
 飽くまで明るく、しかし、そこに微量の寂しさが混じった調子で、「月子」は締め括ります。
『私たちにはそうするしかないから。そうすることしか出来ないから』
 諦めも含んだ、正しく、でも「それでいいと思っている」というような口調です。
 幸せ?
 「環」は問います。
 一瞬の間を置き、「環」の顔を見上げながら「月子」は答えます。
『不幸せじゃないわよ』
 微妙に強い調子。
※回によっては、「不幸」と言葉を変えていました。
『環は……どう? 私たちと同じ生き方、できる?』
 「環」の気持ちを引きずり出すように、ゆっくりと、優しい声音ですが、重々しく「月子」は尋ねます。
『女は結婚したら、家を守るために生きるの。歌は歌えるわ。子供が産まれたら子守歌を歌ってあげられる。そして子供が大きくなったら、また私たちと合唱するの』
 「環」を見つめながら、悲壮感さえ漂う声音で「月子」は熱っぽく言います。
 違う!
 「環」は叫び、やおら「野ばら」を原語(ドイツ語)で歌い出します。
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 「環」の美しい歌声に「月子」は羨望の眼差しを向け、やがて笑顔に。
 「環」が歌い終わると、みんなと一緒に拍手します。
 ここから舞台は明るくなります。
 「環」は自分の気持ちを、泣き叫ぶようにして吐露します。
 壮行会で歌うなんて、嫌で逃げ出してきたこと。
 先生のことは大好きだけれど、先生の留学を喜べない、悔しがっているもう一人の自分がいるということ。
 どんなに好きな人でも、その人のために犠牲になって幸せにしてあげることに喜びを感じないということ。
 「月子」は黙ってそれを聞いています。どちらかと言うと無表情さ、静かな表情に、沈痛さをたたえた感じです。
 やがて、ゆっくりと言葉を紡ぎます。
『環は……闘士なのね』
 そして熱っぽい口調になって続けます。
『根っから闘うことが好きなのよ。男でも女でも負けたと感じたら悔しいわ。それはそれでいいんじゃないかしら』
 良くないわよ、と否定する「環」ですが、間髪入れずに「月子」は言ってあげます。
『私はいいと思うけど』
 どうして? と声を上げる「環」。
『環、正直だもん』
 素直に答える「月子」でしたが、「環」は苦悩も露にこぼします。
 自分は嘘付きだと。本当は悔しいのに、ずっとそれを黙り、ニコニコしながら、先生におめでとうございますと言ったのだと。
『でも我慢できなくなった!』
 語気を強め、鋭い声で「月子」は指摘します。
 肯定してみせる、そんな「環」に、「月子」はじれったそうに、我慢ならないという風に、必死の口調で言ってあげます。
『逃げないで言ってやれば良かったのにぃ! 先を越されて悔しいですって!』
 子供じゃあるまいし、と一蹴する「環」。
『環、ちょっとは大人なんだ!』
 「月子」は激しく声を荒げます。
 そして、罵るような口調で、「環」の為に怒ります。
『でも心の中で叫んでるもう一人の環は子供よね! たぁだ叫んで、どうしようもなくなると逃げ出しちゃう!』
 鈍い「雪子」などは、二人が喧嘩しているのではないかと、誤解してしまうほどの口調です。
『戻りなよ!』
 「環」の両腕を掴み、揺さぶりながら「月子」は、必死の表情で訴えます。彼女の背中を後押しします。
『戻って先生がびっくりするような歌を歌っておいでよ! 先生が自信無くして、留学、取り止めにしちゃうような……留学するのは私! って歌、歌っておいでよ!』
 叱るような、懇願するような、そんな口調と表情で、「月子」は叫びます。泣いてはいませんが、あまつさえ泣いていてもおかしくない、そんな、感情を爆発させた語気です。
 続けて、幾分、落ち着いてはいるけれど、「月子」は熱く言葉を紡ぎます。
『いいじゃない、まだまだ子供でさ……! 私たち、男の人のことも結婚のことも、まだ本当は何も分かってないのよ、きっと……!』
 そして、「環」の腕から手を離し、自分自身、何かに気付いたように、トーンダウンします。疑問と、加えて自分に対しても言ってあげるかのように、「月子」はおずおずと言います。
『もしかしたら……ただ教えられたことがそうだと信じているだけかも……』
 「月子」の、親友を想う、必死の説得は「環」を動かしました。
 断ってくる!
 何を?
 結婚!
 自転車にまたがり、「環」は飛び出していくのでした。
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 結婚、という言葉に色めき立つ一同。
 どういうことなの? と「花子」が尋ねてきます。
 「月子」は、「環」が去っていった方向(下手)を優しい瞳で見つめながら、答えます。
『環はね……きっと歌と結婚するのよ……』
 憧れも含んだ、嬉しそうな声です。
 チンプンカンプンなみんなに、「月子」は熱っぽく早口で言います。
『環ね、二人の人から結婚を申し込まれていたの』
 二人? と尋ねられ、「月子」は心底、嬉しそうに続けます。
『そう。それでね、やっと、一人に決めたの……!』
 その相手を聞いてくる「雪子」。
 「月子」は舞台中央まで行き、少し、腰を落とし、みんなの視線が集まる中、勿体ぶるようにちょっと溜めてから、こう答えます。
『シューベルト』
 おどけるようなトーンで一気にそう答え、みんなの笑いを誘います。
 「雪子」だけが真に受け、外国人なの? と尋ねるのでした。
『そうよ』
 あっさり答える「月子」。
『ねえ、歌お』
 笑いに包まれる校庭、やがて、流れるように自然な声音で「月子」がそう誘い、みんなで「野ばら」を歌います。
 そして暗転。以上で、久美さんの出番はおしまいです。

 カーテンコールでは、下手側で久美さんは深々と礼をし、やがて、太田淑子さんを招くように右手で下手へと差し向けていました。
 そうして全員が登場した後は、久美さんはメインのキャストなので、先に上手へとはけていく大勢の役者さんたちとは一緒にいかず、最後まで残って、やはり下手側で礼をしました。

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 最後に、個人的な心情を少しだけ……。
 今回の久美さんの芝居はやっぱり、難しいものであったと思います。
 なかなか気持ちに統一性が無いと言うか、短い時間の中で、「環」に合わせて、気持ちが様々な方向へと揺れ動いています。
 まして劇中、「月子」が言うように、
『でも私たちには考えられない。結婚は家と家とがするもの』
 と言う世の中を受け入れている女性。そういった女性、しかも16歳、と言うことで、想像するのもなかなか難しい役作りであったと思います。
 そして久美さん自身、おっしゃっているように、様々な表現、やり方があった演技であり、演出との兼ね合いもあり、また受けの演技の経験の少なさもあり……。
 そんな久美さんの「月子」の芝居の中で、一番、良かったと思うのは、「環」の様子に敏感に反応し、心配し、彼女の気持ちを察し、声を掛けるまでの動きでしょうか。大きな表情の変化は無く、むしろ無表情にも近いのですが、「環」の気持ちを察しようとする、どう言葉を掛けたらいいか思案しているだろう、「月子」の数瞬の表情、仕草、間(ま)がとても上手であったと思います。
 そんな、「月子」の懸命さが感じられる、久美さんの演技。それが個人的に気に入っているところです。
 台詞の面では、私の評価は様々です。特に、
『環は……どう? 私たちと同じ生き方、できる?』
 「環」の心の底にある正直な気持ちを引きずり出す、静ながらも物凄く強い、良い台詞だったと思います。
『戻りなよ!』
 以降の、必死の台詞も素晴らしく、胸を打つ迫力がありました。
 一方、これで良いのだろうか、簡単に、良かったと言って良いのだろうかという台詞もありました。無論、台詞自体は「月子」の気持ちがしっかり伝わってくるものでしたが、芝居の流れの中で、果たしてこれで良いのだろうか、という疑問も感じたりしました。
 これは演出の問題にもなっていく訳ですが、例えば、
『環は……闘士なのね』
 から、「月子」が「環」の為に怒るまでの、台詞の言い方など。
 ただ、「稽古場便り」で久美さんが役作りに苦労されていると知ってから、厳しい目を向けていたせいもあるかもしれません。
 何にしても、久美さんの演技が(噛んでしまうことが多少、目立ったものの)、しっかり「環」の背中を押すことが出来ていたのは確かだと思うし、久美さんには、今回の迷い、悩んだ経験を、次の稽古の中で活かしてほしいな、と思います。
 袴姿がとっても似合っていた久美さん、可愛い「月子」。一緒にあんみつ、食べたいものです。


★おまけ−久美さん的お稽古記録
 「稽古場便り」を元に、本番までのお稽古の経過をまとめてみました。
5月7日(金)
:稽古初日。「稽古場便り」に先陣を切って書き込みをする。
5月13日(木)
:松本貴子さん、川内一子さんと一緒にダンスレッスンに行く。帰りにファミレスで生中を飲む(笑)。
5月14日(金)
:歌の稽古をする(久美さんも?)。
5月16日(日)
:稽古はお休み。
5月17日(月)
:浴衣や袴を着ての、ピース稽古開始。
5月18日(火)
:久美さんは稽古お休み(お仕事?)。
5月19日(水)
:古坂彩さんに演技のアドバイスをする。
5月21日(金)
:衣装合わせをする。久美さんの役は古風なイメージなので、草履になる予定。大友弥生さんが末次加奈さんからもらったクッキーを頂戴する(笑)。
5月23日(日)
:稽古はお休み。
5月24日(月)
:久美さんたちのシーン、稽古多し。
5月26日(水)
:現代チームと昔チームに分かれ、パンフレットの写真撮影。
:久美さん、役の気持ちや立場が掴めず、芝居作りの迷宮へ……。苦戦中です。
5月27日(木)
:稽古はお休み。
5月28日(金)
:シーン毎のピース稽古中心。
5月31日(月)
:自主稽古。
6月2日(水)
:校歌を練習中。
6月4日(金)
:通し稽古。
6月7日(月)
:竹田愛里さんの「稽古場便り」を、「赤富士はろうきてぃ」のチョコサンドクッキーと引き替えに代筆する(笑)。
6月8日(火)
:自主稽古。
6月9日(水)
:通し稽古。
6月11日(金)
:竹田愛里さんの「稽古場便り」を、「FIRE WHITE COFFEE」1本と引き替えに代筆する(笑)。
6月13日(日)
:竹田愛里さんと一緒に、地道な広報活動をする(声優チャットのことです♪)。
6月15日(火)
:通し稽古。
6月18日(金)
:最後のピース稽古。
6月19日(土)
:集中稽古に突入!
6月23日(水)
:フル衣装&フルメイクで通し稽古。
6月27日(日)
:荷積みと最終通し稽古、稽古場打ち上げ。
6月28日(月)
:仕込みと場当たり。
6月29日(火)
:ゲネ、そして初日!



☆久美さんの書き込み(前バージョンのHPにて)

 今回の公演から数日後、「舞台裏の伝言板」こと掲示板にて、下にある久美さんの書き込みを頂きました。久美さんのファンサイトを始めて3年余りになりますが、久美さんがファンの方々にメッセージを贈りたい時に、それが可能な場を提供できたことに、管理人として喜びを感じます。
 久美さんが書き込もうと思える場にして下さった皆様(本サイトに遊びに来てくれる方々、掲示板に書き込んでくれる方々)に、おこがましい感じではありますが、深くお礼申し上げます。

Message #1322 is from: KUMIKO
Time: 04/07/14 01:38:33
Subj:西原久美子です。本物でーす。

こんばんわー
勇気を出して、初めて書き込みしておりますーー

こちらのホームページの有志の皆様、沢山のいろいろな種類のユンケルをありがとうございました。
お稽古中はぐっと我慢をして、本番中に毎回飲ませていただきました。
あれがないと、私、お芝居に出られないので、とても助かりました。ありがとうございましたーーっ。
代表のるいさんに、公演中にお会いした時に、お礼を言うつもりでいたのに、
今公演は、情けなくも、公演がはじまっても心の奥の奥の方に、迷いがあったせいか、(これは、芝居をはじめてから初めてのことデス〜)
公演後、るいさんや皆さんにロビーでお会いした時、
いつも以上に、人見知りというか、とっちらかってたというか、ヘンテコな私になっちゃってて、きちんとお話できず、お礼も言うの忘れちゃいました。ごめんなさい。
なので、今日は勇気を出して書き込みをしてしまいましたっ。
それから、ここに書くのもどうかと思いつつ、、、スタンドのお花を下さった皆様、ありがとうございましたっ。代表のアズさんにもお礼を言うの、忘れちゃったの。ごめんなさいっ。
そして、個人でいろいろとしてくださった皆様にも、本当に感謝しています。お会い出来たのに、お礼を言いそびれた方が沢山いらっしゃるのだっっ。だから、この場をお借りして、お礼を言わせていただいちゃいます。ありがとうございました。
そして、お会いできなかった方、いつもお手紙を下さる皆様、いつもいろいろなかたちで応援してくださっている方々にも、本当に感謝していますっ。いっぱい、力をいただいています。
私は、ご存知の通り、筆不精なので、なかなかお礼のお手紙が書けませんが、本当に心から感謝しています。ありがとうございます。

えーと、るいさん、勝手にいろいろと書いてしまってごめんなさい。
そして、こんなに立派なホームページを作ってくれてありがとうデス。
サクラの稽古でいっぱいいっぱいで、当分、だれにもお手紙を書けそうにないので、こちらを使わせていただいちゃいました。
ごめんねー。
と、いうことで、るいさん、皆様、サクラにも是非、いらしてくださいね。お待ちしています。
毎日くたくたで、ぼろぼろで、でも食欲だけはある西原でした。



 久美さん、本当にありがとうございました。


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