オマケ2
1回法と2回法のメリットとデメリット

1回法(1ピース)インプラントのメリット・デメリット
<メリット>
●手術的に歯肉の切開は一度で終われるので、患者さんへの負担は軽い。
●インプラント本体が単純な構造(1本のチタンの棒状)なので、複数のパーツを持つ2回法インプラントよりコストを抑えられる。
●インプラントに直接人工のカブセ物を接着するので、トータルの期間と毎回の治療時間を短縮できる。
●インプラント本体が単純な構造(1本のチタンの棒状)なので、複数個のパーツを持つインプラントよりも緩みが発生せず強度が優れている。
●カブセ物の土台部分が手術直後から外に出ているため、骨との結合の安定性を判断しやすい。

<デメリット>
●骨の状態によっては応用しなくてはならない骨再生法を実施する場合では、2回法より感染のリスクが高くなってしまう。
●カブセ物の土台部分の形態とか、方向や長さ及び材質等を後から取り替えることができない。


2回法(2ピース)インプラントのメリット・デメリット
<メリット>

●手術の成功率が高い。
●インプラント埋め込み後に一度歯肉を被せるため、結合期間中でも粘膜への負担がかかりません。
●インプラント埋め込み後に一度歯肉を被せるため、治癒期間中に力がかからず、また、細菌感染の心配もありません。
●骨との結合が的確に出来る。
●骨の移植や、骨の再生療法との併用が安全に出来る。

<デメリット>
●歯肉の切開を二度行う必要があります。
●工程が増えることにより治療期間や費用が余分にかかってしまう。
●「骨の中に埋め込む歯根の部分」と「カブセ物の土台部分」にミクロのレベルだが段差等の継ぎ目が存在し不潔になりやすい。
●インプラント治療の終了後、機能的に噛む事の振動が時間の経過により、ジョイント部分のネジをゆるむ方向に向かわせる事がある。
●1本のインプラントの中に2箇所〜3箇所のゆるむ可能性を持つジョイント部分を有する。


他にもあると思いますが、いずれにしても、流派では無いが個々の先生の考え方によって選択肢が変化すると思います。
自分の通院する先生とじっくり相談してください。



いつかに・・・つづく!